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国際特許分類[G01S3/46]の内容

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【課題】電波発射源可視化装置において、特に近距離の電波発射源をカメラ画像中から特定する際にも、良好な位置精度を維持できる電波発射源可視化装置を得る。
【解決手段】アレイアンテナ部11の中心軸に沿って前方にレーザ光を照射し、このレーザ光の照射された位置をカメラ画像の撮像視野の中心となるようにカメラ部13の撮像方向を調整して両者の軸合わせを行った後、電波到来方向を推定した2次元の波源画像とカメラ画像とを重ね合わせて、電波発射源可視化画像を得る。 (もっと読む)


【課題】到来方向の推定精度を維持したまま、計算時間を削減することができる。
【解決手段】到来角度の初期値をビームフォーマー法により更新し、更新到来角度を得る角度算出部107と、更新到来角度と初期値との差である更新量に1以上の補正係数を乗じた値を、初期値に加算し補正到来角度を得る角度補正部108と、複数の到来波の数全てについて到来角度及び補正到来角度を得たか否かを判定する繰り返し回数判定部110と、更新量が閾値以下であるかどうかを判定する収束判定部111と、を具備し、繰り返し回数判定部110が複数の到来波全てについて更新到来角度及び補正到来角度を得たと判定し、更新量が閾値以下であると判定するまで補正到来角度を初期値に設定し、繰り返し更新到来角度及び補正到来角度を得、角度補正部108は、繰り返して実行する回数のうちの1回以上は補正係数を1より大きい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】高精度・高分解能でありながら、任意形状のアレーアンテナに適用可能でき、複数の電波伝搬パラメータを一括して推定する。
【解決手段】本発明の電波伝搬パラメータ推定装置は、少なくとも伝搬パラメータ粗推定部、クラスタ検出部、探索パラメータ決定部、補間アレー構成部、伝搬パラメータ詳細推定部、パラメータマッチング部、複素振幅詳細推定部を備える。本発明の電波伝搬パラメータ推定装置は、任意形状のアンテナのモードベクトルを、クラスタごとにULAアンテナのモードベクトルの線形変換に近似する。変更放射方位角または変更到来角の範囲で誤差が最小になるように変換行列Gを求める。そして、Root−MUSIC法を用いて放射方位角のモードベクトル、到来角用のモードベクトルを求める。 (もっと読む)


【課題】従来の高分解能信号処理は、距離や角度等の所望の諸元を精度良く算出できるが処理負荷が大きく、実装ではメモリや演算回路のコストが大きくなり、演算精度を落とすと、桁落ちやオーバーフローが発生し、解が期待値からずれるため、高分解能処理で生じる演算結果のずれを補正し、正確な演算結果を得る。
【解決手段】受信した時間次元の信号を時間方向フーリエ変換部で周波数次元にフーリエ変換し、周波数次元の信号から、所望信号検出部で検出した所望の信号を用い、共分散行列生成部で高分解能処理用共分散行列を生成し、高分解能処理部で、共分散行列を入力として算出した所望信号の到来角度を、信号対雑音比と算出角度に対する補正値の対応を格納する補正処理用データベースを参照して、信号対雑音比計算部で計算した所望信号の信号対雑音比をもとに、補正処理部で補正する。 (もっと読む)


【課題】電波暗室を用いることなく推定誤差を評価できる電波到来方向推定誤差評価方法及び電波到来方向推定誤差評価装置を提供する。
【解決手段】信号発生器によって発生させた試験信号を分配器によって複数に分配し、分配された試験信号の少なくとも一つを位相器によって位相をあらかじめ定められた遅延量だけ遅延させ、試験信号を、それぞれ接続部を用いて試験対象の電波発射源可視化装置の異なるポートに入力させ、表示部が、電波発射源可視化装置の出力から計算した位相に基づいて電波到来方向を推定する。 (もっと読む)


【課題】 観測した多次元ベクトルが、互いに方向の接近した相関の強い複数のベクトルの線形結合となるような歪みを受けている場合でも、その中心的方向を示すベクトルをより軽減された演算処理負荷で正しく識別することができる多次元データ識別装置、多次元データ識別方法、及び信号到来方向推定装置を得る。
【解決手段】 識別時の分解能とするセルを複数個隣接させた、広がりのある識別領域を形成し、識別領域毎にその中に含まれる基準ベクトルを組み合わせた行列の逆行列を生成してこれを識別データとしてあらかじめ蓄積しておき、観測データを識別する際は、逆行列化された識別データを用いてこれを対象空間内に順次移動しながら評価演算を実行し、この広がりを持った識別領域を単位とした識別を行う。また、識別領域に比べてより広い範囲を領域とした識別絞り込み領域を用いて識別領域を段階的に絞り込み、評価時の演算負荷を軽減する。 (もっと読む)


本システムは、方位および位置が要求され得る第1ノード(CS1、CS2)のクラスタおよび、直接の見通し線を共有する前記第1ノードの相対的な方位および位置を決定するための計測ノードと呼ばれる少なくとも1つのノード(FN1、FN2、...)から成り、各ノードがそれらの送信側および受信側で受信波および送信波の様々な偏波を伴うMIMOプロセスに基づいて動作する無線局(11、12、13...)を有する。無線局は、・受信無線局が4つの偏波MIMO行列を推定できるように、送信側での偏波モードの選択およびその選択された偏波モードでのパイロット時空ブロックコードの送信;・受信機側での偏波モードの選択および受信した時空信号をその送信された時空ブロックと照合することによる4つの偏波MIMOチャネル行列の推定;・各クラスタ内の第1ノードの位置および方位の別々の推定;・マルチパス信号の寄与を同偏波MIMOチャネル行列から除去するための4つの推定された偏波MIMOチャネル行列の結合;・受信機側で衝突マルチパス信号を特性化する方位角および仰角ならびに送信機側で発信マルチパス信号を特性化する方位角および仰角を推定するための直交偏波チャネルでの推定されたMIMOチャネル行列の使用、を実行する。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナを構成する複数のアンテナ素子の配置の仕方に影響されることなく、空間角度広がりの推定精度を良好に保つことを図る。
【解決手段】N個の受信信号からN個の要素を持つ相関行列を算出する相関行列算出回路121と、相関行列からアレーアンテナ素子数(N個)の固有値と各固有値に対応する固有ベクトルを算出する固有値分解回路131と、固有値及び固有ベクトルから到来方向を算出する到来方向推定部141と、固有値及び到来方向に基づき空間角度広がり関数から空間角度広がりを算出する空間角度広がり推定部151とを備え、空間角度広がり関数は相関行列の固有値に基づく値と到来方向とを変数にもち空間角度広がりを与える関数であり、固有値に基づく値はアレーアンテナ素子数の固有値のうち最大の固有値から最小固有値を減じた値と2番目に大きい固有値から最小固有値を減じた値との比であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の時間差方位検出装置では、2つの受信系で受信した信号を波形メモリに記録し、記録した各波形の最大振幅からのレベル差により決定されるスレショルド値に対応する時刻を検出し、この時間差を求めて到来電波の方位を決定する。しかし、振幅が最大となる1点のみを基準とするため、最大振幅にバラツキが有ると決定されるスレショルド値にも誤差が発生する問題が有った。
【解決手段】2つの受信系で受信した信号波形の立上り部及び立下り部をそれぞれ近似直線化し、立上り及び立下り近似直線の各交点時刻を算出する。この各交点時刻の時間差を算出し到来方位を求める。従って各系で検出される受信振幅が異なる場合でも精度良く方位を算出できる。また、直線で近似するので、1ポイントの情報より情報量が多くなり精度が向上すると共に比較的簡単な計算で速く処理できる効果が有る。 (もっと読む)


【課題】予め限定されない任意の方向又は場所に位置する対象に指向性を向けて音波を出力すること。
【解決手段】一実施形態において、所定の信号源から送信される無線信号を受信する受信部と、前記受信部により受信された前記無線信号から、前記信号源の位置に依存するパラメータ値を決定する決定部と、前記パラメータ値に基づいて、前記信号源の方向へ指向性を有する音波を出力する音波出力部と、を備える音波出力装置が提供される。 (もっと読む)


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