説明

国際特許分類[G01S3/46]の内容

国際特許分類[G01S3/46]の下位に属する分類

国際特許分類[G01S3/46]に分類される特許

11 - 20 / 166


【課題】コスト増大を招くことのない安価なシステム構成で、通信端末からの送信情報の内容を当該通信端末の位置する領域に応じて制限する。
【解決手段】建造物内の複数のフロアを移動可能な少なくとも1つの通信端末1と、通信端末1と無線通信可能なセンター装置2と、を有する情報制御システムSであって、通信端末1は電波信号を発し、センター装置2は、建造物内の所定の測定地点に設けられ、アレイアンテナ3を有し、通信端末1の電波信号の発信点を特定するための第1処理段階G1、第3処理段階G3、第4処理段階G4、第5処理段階G5及び第6処理段階G6とを実行し、さらに発信点の特定結果に基づき通信端末1が存在するエリアを検出し、この検出結果に基づき、通信端末1から送信される電波信号に含まれる外部送信データの内容を制限する。 (もっと読む)


【課題】電波発射源の位置推定の精度を向上させる波源推定装置および波源推定方法を提供する。
【解決手段】マトリクス状に配列した複数のアンテナ素子を備えたアンテナ部10と、アンテナ素子の受信出力を順次切り替えて導出する受信部20と、受信部20の出力から電波の到来方向を演算し、到来方向に対応する推定ポイントPを2次元画像化して出力する信号処理部40と、を備え、信号処理部40は、2次元画像の対象範囲A1を複数のメッシュAR1に分割しメッシュAR1内の推定ポイントPの密度が所定基準を超えた対象メッシュA2を特定するメッシュ手段を備える波源推定装置。 (もっと読む)


【課題】発信点推定における推定精度を大きく向上する。
【解決手段】電波の発信点TPを推定する電波推定方法であって、建造物H内に位置する所定の受信点RPから、ビームフォーミングによりアレイアンテナ3の指向性を制御しつつ、所定の受信角範囲における全ての方向にわたって電波を受信する第1処理段階G1と、この受信した全ての方向に含まれる複数の主要到来角それぞれに対し、受信点RPからレイトレーシング法により光を仮想的に仮想光線として放射し、建造物H内の仮想電波伝播経路を算出する経路図において、建造物Hの構造及び各構造材の材質を仮想電波伝播経路を算出するパラメータとして用いて、放射した複数の仮想光線の中から異なる任意の2仮想光線を選択する組み合わせによって抽出された2仮想光線がお互いに最も近づいた位置を経路図上の近接点として、近接点を全て抽出する第3処理段階G3及び第4処理段階G4とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明はリアルタイム到来角推定装置及びその方法に関する。
【解決手段】本発明によると、配列アンテナから受信した信号の到来角(angle of arrival)が一定の角度分だけ変更されるように、上記受信した信号の位相を変位させて上記位相変位された信号を合算する複数の方向合成部と、上記方向合成部の出力信号のうち、2つの信号の放射利得の差引き値の一定範囲内で放射利得を有する到来角を利用して受信信号の到来角と定める推定部とを含む到来角推定装置及びその方法を利用した到来角推定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】雑音成分と信号成分とをうまく分離できない場合でも推定精度の劣化を抑える。
【解決手段】本発明の伝搬パラメータ推定装置は、雑音空間行列取得部とパラメータ推定部を備える。雑音空間行列取得部は、送受信アレーアンテナの雑音空間行列Bを、等間隔リニアアレーの雑音空間行列である仮想雑音空間行列Bと逆行列G−1と相関低減行列Cの積で近似することで、送受信アレーアンテナの雑音空間行列Bを求める。パラメータ推定部は、送受信アレーアンテナの雑音空間行列Bを用いて電波の到来方向θ〜θを推定する。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント波である受信波を推定するとともに、演算負荷を低減できる波源推定装置を提供する。
【解決手段】波源推定装置は、アレーアンテナ24aにより電波又は音波を受信して受信波の波源の位置を推定する。波源推定装置は、波源の初期推定を行い、初期推定に基づく受信波のモード行列の位相を回転して変換行列を求め、受信波の相関行列を変換行列によって平均化し、波源演算に必要な相関行列を算出する。そして、波源推定装置は、演算過程で算出した変換行列と、先に算出された平均化処理後の相関行列とを基に代数的手法によって波源の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】演算装置規模が小さく、且つ広帯域信号を観測していても1回の測角処理で到来信号の入射角度を推定する測角装置を得る。
【解決手段】測角装置は、信号を観測する複数のセンサと、上記センサでの観測により得られた時系列データの統計処理を行う手段と、上記統計処理による統計処理結果を用いて上記信号の入射角度を測角する手段と、を備える測角装置において、上記統計処理を行う手段は、各上記センサでの観測により得られた時系列データを周波数データに変換する手段と、上記周波数データを複数の周波数帯域のブロックに分割する手段と、上記分割されたブロック毎の周波数データを上記センサの位置に関して補間処理する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナを使用した位置推定の演算負荷を軽減でき、かつ電子キーに応答動作をとらせる発信機の通信エリア設定も簡略化することができる電子キーシステムの位置推定装置を提供する。
【解決手段】電子キーシステムは、電子キーがIDコード信号Sidを送信し、IDコード信号Sidを車両がアレーアンテナで受信すると、位置推定アルゴリズムによってIDコード信号Sidの電波到来方向を確認しつつ、IDコード信号Sidに含まれるIDコードを照合してID照合成立可否を確認する。位置推定装置は、どの発信機から送信されたリクエス信号Srqに応答して電子キーがIDコード信号Sidを返信してきたのかを確認することにより、位置推定アルゴリズムの演算に必要な初期位置を算出する初期位置算出手段と、初期位置算出手段が算出した初期位置を基に、位置推定アルゴリズムを使用して電子キーの位置を推定するキー位置推定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ミリ波の周波数帯域を用いて、通信対象である被通信対象装置の位置方向情報を簡易な構成で導出し、当該所望の被通信対象装置との通信干渉を効果的に低減する。
【解決手段】アンテナ部は、ミリ波の周波数帯域を用いた無線通信で送受信される信号に対して、複数の異なる方向に指向性を有する。アンテナ制御部は、アンテナ部の複数の指向性のうち、所定方向に指向性を形成する。方向位置推定部は、指向性が形成されたアンテナ部が受信した受信信号に応じて、無線通信の通信対象である被無線通信装置の方向位置情報を推定する。表示部は、推定された被無線通信装置の方向位置情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】対象物及び携帯端末の構成が簡易であるとともに、携帯端末の大型化が抑制された位置教示システムを提供する。
【解決手段】カーファインダシステム3は、電子キー1に設けられた複数のアンテナ14a,14b,14cから車両2側で各発信アンテナの信号が区別可能に発信された探索信号Sseを、車両2に設けられたアンテナが受信することで、車両2のアンテナから発信された探索信号Sseを電子キー1が同時受信したかのように取り扱うとともに、探索信号Sseから到来方向推定法によって電子キー1に対する車両2の位置を推定演算する位置推定部21bを備える。そして、カーファインダシステム3は、位置推定部21bが演算した位置情報を車両2から発信し、位置情報を電子キー1が受信して表示部19によって使用者に教示する。 (もっと読む)


11 - 20 / 166