国際特許分類[G01S5/14]の内容
物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 無線による方位測定;無線による航行;電波の使用による距離または速度の決定;電波の反射または再輻射を用いる位置測定または存在探知;その他の波を用いる類似の装置 (17,599) | 2またはそれ以上の方向線,位置線測定を座標づけすることによる位置決定;2またはそれ以上の距離測定を座標づけすることによる位置決定 (2,996) | 電波を使用するもの[1,2010.01] (2,630) | 互いに離れた複数個の既知位置の点からの絶対距離の測定によるもの (1,802)
国際特許分類[G01S5/14]に分類される特許
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GPS受信装置及びGPS信号受信方法
【課題】電池残量(消耗度合い)に応じて動作させる受信チャネルを決定し、必要最小限の受信チャネルを動作させることにより、消費電力の低減化を図る。
【解決手段】電池で駆動されるGPS受信装置100において、複数のGPS衛星から送信されたGPS信号を受信する複数の受信チャネルを有する多チャネルデコーダ16と、電池の残量を検出する電圧検出回路部19と、電圧検出回路部19により検出された電池残量値の大きさに基づいて、受信チャネルの数を決定するGPS制御回路部18と、このGPS制御回路部18により決定された数の受信チャネルでGPS信号の受信動作を行うように多チャネルデコーダ16を制御するGPS制御回路部18と、を備える。
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時計装置及び時刻修正方法
【課題】GPS信号を用いた内部時刻修正における消費電力を低減するとともに、内部時刻修正を高精度に行うことである。
【解決手段】複数のGPS衛星から送信されたGPS信号の航法データのうち一つの航法データを受信する受信部22と、現在時刻を計時し内部時刻データとして保持する計時部17と、航法データを受信可能な複数のGPS衛星を決定するGPS衛星決定手段、決定した複数のGPS衛星の仰角を算出する仰角算出手段、算出された仰角に基づいて、航法データを受信可能な複数のGPS衛星のうち何れか一つの仰角の高いGPS衛星を選択するGPS衛星選択手段、受信部22に選択されたGPS衛星からの航法データを受信させ、航法データに含まれるGPS時刻データを取得する取得手段、取得したGPS時刻データに基づいて内部時刻データを修正する内部時刻修正手段、としてのCPU11と、を備える。
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測位装置
【課題】受信機の簡易な構成によりマルチパスフェーディング環境下におけるマルチパス信号を排除し、安定した直接波信号の信号強度を確保した高い測位精度および高い利用性を有する測位装置を提供する。
【解決手段】初期捕捉モード後の追跡モードにおいて、複数のアンテナAnt0,Ant1,・・・,Antnの内、例えばアンテナAnt0を基準アンテナAnt0とし、基準アンテナAnt0に対する送信機の位置情報ならびに基準アンテナAnt0に対する他のアンテナAntkの位置情報に基づいて、基準アンテナAnt0で受信される直接波信号と他のアンテナAntk(k=1,・・・,N)で受信される直接波信号との遅延距離Lkに対応する搬送波の位相差φkを、φk=2π*dk/λ*cos(E−θ)として求め、そのφk(k=1,・・・,N)をアンテナ毎に生成される搬送波についてのレプリカ信号に課し、そのレプリカ信号と各アンテナで受信される受信信号との相関をとることにより、直接波信号の信号強度を増幅する。
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RTK−GPS測位システム
【課題】専用回線の物理的敷設を行うことなく不正アクセスを防止しつつかつ複数個の移動局から同時に1個の固定局にアクセスすることができ、このアクセスが可能な場合であっても、グループが異なる場合にはそのアクセスを禁止する。
【解決手段】IP−VPN通信ネットワーク網に、補正データを送信する少なくとも1個の固定局と、補正データを受信する移動局と、サーバ9が設けられ、移動局は、人工衛星からの電波を受信する衛星測位部11と、各衛星測位手段との間での通信を行う通信部12と、衛星測位部11と通信部12との制御を行う制御部13とを少なくとも備え、各通信部12には各衛星測位手段毎にそれぞれ固有のIDが割り当てられ、サーバ9には各通信部12の固有のIDが各衛星測位手段毎に登録され、サーバ9は、このサーバ9に登録されている固有のIDと各衛星測位手段に登録されている固有のIDとを照合して、ネットワーク網にログインを許可する。
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運行監視システム
【課題】所定の経路を通行する移動体の位置をGPS測位によりそのまま表示すると、所定の経路を外れた運行軌跡が発生する。
【解決手段】
登録地点定数記憶部14は、運行経路上の所定の地点の識別番号と、当該地点を含む所定の領域を表す緯度経度情報を対応させた登録地点エリア情報を記憶し、登録地点通過判定処理部15は、前記登録地点エリア情報を参照し、移動体11のGPS受信機13により測定された緯度経度情報が、前記登録地点エリア情報のいずれかの領域内である場合は、当該領域に対応する前記所定の地点を当該前記移動体が通過したと判断し、前記GPS受信機13により測定された緯度経度情報を、当該前記所定の地点の識別番号に変換し、送信部11により前記識別番号を基地局12に送信する。基地局12では、受信された前記識別番号をもとに端末画面上に前記移動体11の運行位置情報を表示する。
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道路表面の品質評価のための仮想プロフィログラフ
【課題】より効率的で時宜にかなった、道路の乗り心地測定方法を提供すること。
【解決手段】道路を建設しながら道路の乗り心地を示す測定結果を提供することができる仮想プロフィログラフが開示されている。結果として従来方法に比較してより時宜にかなった低コストである、道路の乗り心地の指標が得られた。第1の実施形態では全地球的航法衛星システムのアンテナが車両に取り付けられている。車両が道路上を進んでいるとき、アンテナ位置の測定値が別々の時間に記録される。道路のプロファイルは、出発位置から進んできた距離の関数としてアンテナの高さを測定することによって創り出される。他の実施形態では、道路の傾斜および車両の傾きを測定するのに傾きセンサが使用され、それによって車両の精密な向き、したがって道路の輪郭を決定することができる。
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時計装置及び時刻修正方法
【課題】GPS信号を用いた内部時刻修正における消費電力を低減するとともに、内部時刻修正を高精度に行うことである。
【解決手段】受信部22と、現在時刻の内部時刻データを保持する計時部17と、記憶部15と、計時部17から取得した内部時刻データが、記憶部15に記憶された修正時刻データに対応する時間であるか否かを判別し、当該時間であると判別された場合に、記憶部15に記憶された衛星識別情報のGPS衛星を一つ選択し、受信部22から受信される選択されたGPS衛星からのGPS信号の航法データのGPS時刻データを取得し、GPS時刻データに基づいて内部時刻データを修正し、航法データを受信したGPS衛星の衛星識別情報を修正時刻データに対応付けて記憶部15に記憶させるCPU11と、を備える。
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位置・姿勢推定装置
【課題】本発明の課題は、複数アンテナを使用するGNSS位置・姿勢推定装置において、装置を複雑化することなく、マルチパス誤差を軽減することにより、姿勢推定精度および位置推定精度を向上させることにある。
【解決手段】本発明の姿勢推定装置は、移動体上に複数のアンテナを搭載し、各アンテナで取得したGNSS衛星信号と装置内部で生成したレプリカ信号の相関をとる相関器において、姿勢角情報を用いて次式で計算した搬送波位相差を拘束条件として課する機能を備え、更に、従来のGNSS姿勢推定装置の機能により得られた姿勢角を初期値とし、前記の拘束条件を有する相関器を用いることにより搬送波位相のマルチパス誤差を軽減し、各アンテナにおける搬送波位相を推定して姿勢角を再度計算する手段を備えるようにした。
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測位用信号受信装置
【課題】安価な移動体検出機能を備えた測位用信号受信装置を提供する。
【解決手段】測位用信号受信装置10において、測位用アンテナ12は、測位用衛星からの測位用信号を受信する。局部発振器26は、局部発振信号を生成する。検出用アンテナ34は、局部発振信号を放射するとともに、放射された局部発振信号の反射信号を受信する。ミキサ回路16は、入力された信号と局部発振信号とを混合することにより中間周波信号を生成する。測位用アンテナ電源制御部44、スイッチ制御部46は、ミキサ回路16へ入力される信号を、測位用信号と反射信号とで切り替える。位置算出部48は、ミキサ回路16に測位用信号が入力されたときに出力される中間周波信号に基づいて、測位用信号受信装置10の位置を求める。移動体検出部50は、ミキサ回路16に反射信号が入力されたときに出力される中間周波信号に基づいて、測位用信号受信装置10付近の移動体を検出する。
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受信信号に世界時を関連付ける方法
【課題】無線測位システムの端末での信号の識別成分の到達情報の時間に世界時を関連付ける方法を提供する。
【解決手段】無線測位システムの端末での信号の識別された成分の到達時間情報に世界時を関連付ける方法。本方法では、関連する世界時タグを有するマーカ信号がタイミングデバイスから得られ(又はマーカ信号が、独立した発振器から得られて、世界時タグがマーカ信号に割り当てられ)、マーカ信号と(又は、それぞれ識別成分の到達時間情報と)発振器との間の時間又は位相関係が測定される。発振器に対する識別成分の到達時間情報が判断され、世界時タグ及び測定時間又は位相関係から識別成分の到達時間情報に対応する世界時が計算され、その後、計算された世界時が、到達時間情報に関連付けられる。
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