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国際特許分類[G01S7/02]の内容

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アンテナ配列のビームを形成するためのデバイス。デバイスは、複数の空間的に分散された素子を有するアンテナ配列と、第1及び第2の状態の間で素子を選択的に切り換えるためのプロセッサであって、第1の状態では、素子が着信信号を受信するように構成されるプロセッサと、アンテナ配列と作動的に関連付けられ、かつ基準信号を生成し、混合信号を生成するために着信信号を修正された基準信号と混合し、かつ累積信号を生成するために所定の期間にわたって混合信号を合計するためにプロセッサと作動的に関連付けられた受信機であって、基準信号が、累積信号がアンテナ配列のビームの方向及び大きさを示すことができるように受信信号と混合される前に修正される受信機とを含む。 (もっと読む)


【課題】装置規模が小さくマルチパス波の干渉下でも所望波の到来角を正確に推定する測角装置を得る。
【解決手段】測角装置は、複数の到来波が混信入射する複数の受信アンテナ、上記受信アンテナそれぞれに接続された受信機を有する測角装置であって、各受信信号を周波数スペクトルに変換し、一つの上記受信信号の周波数スペクトルを用いて超分解能アルゴリズムに従って各上記到来波の遅延時間を推定し、上記推定した遅延時間から各上記到来波の周波数スペクトルが混合する係数行列を推定し、上記混合する係数行列の逆行列または擬似逆行列を求め、各上記受信信号の周波数スペクトルに上記擬似逆行列を共通に乗じて得られた成分の間の振幅差または位相差から上記到来波の到来角を推定する。 (もっと読む)


【課題】レーダ信号処理における処理負荷を軽減し、処理速度を向上する。
【解決手段】レーダ信号処理装置は、反射波の受信信号を方位単位で分配して処理させる入力ラウンドロビン制御回路71と、方位単位の受信信号をもとに不要波を抑圧するように合成ビームを形成するためのウェイトを算出する複数のウェイト算出部72と、ウェイトにより方位単位の受信信号に対して重み付けして合成ビームを形成するビーム合成部76とを備え、ウェイト算出部72は、方位単位の受信信号を距離方向に複数のレンジデータに分割し、第1レンジウェイト算出回路73でレンジデータの前半部分から第1ウェイトを算出すると共に、第2レンジウェイト算出回路74でレンジデータの後半部分から第2ウェイトを算出し、ビーム合成回路76は、第1ウェイトによりレンジデータの後半部分を重み付けし、第2ウェイトによりレンジデータの前半部分を重み付けする。 (もっと読む)


【課題】高精度に目標を観測できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】第1送受信兼用素子と第2送受信兼用素子とに分割された送受信兼用素子11aと、第1受信専用素子と第2受信専用素子に分割された受信専用素子12aを備えたアンテナ10と、観測角度範囲を複数に分割して、アンテナの各素子により、分割した角度範囲の各々を覆うように送信ビームを形成し、受信は、アンテナの各素子のビーム指向方向を第1送受信兼用素子と第2送受信兼用素子と同じ方向にして、第1送受信兼用素子と第1受信専用素子、第2送受信兼用素子と第2受信兼用素子により、ΣとΔの位相モノパルスビームを形成して複数の角度範囲の各々を覆い、第1送受信兼用素子、第2送受信兼用素子、第1受信専用素子および第2受信専用素子により、狭ビーム幅のビームを形成するビーム成形部34と、ビーム成形部で形成されたビームに基づきモノパルス測角を行う測角部37を備える。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェア実装されたSLCにより、時変システムのトラッキングによる不要波抑圧性能の劣化を抑え、収束時間の存在を無くし、高速回転するレーダアンテナにより受信されたレーダ信号に含まれる不要波を抑圧することが可能なレーダ信号処理装置及び不要波抑圧方法を提供すること。
【解決手段】SMI処理部561で、SMIアルゴリズムを用いて、主チャンネル及び補助チャンネルの信号からそれぞれ抽出した例えば4個のデータに基づいて適応ウェイトを算出する。そして、LMI処理部562で、LMSアルゴリズムを用いて、SMIアルゴリズムにより算出された適応ウェイトを初期ウェイトとして、補助チャンネルの信号に対するウェイト制御を行い、主アンテナで受信したレーダ反射信号に含まれる不要波を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】MUSIC法やEsprit法などによって到来波数の推定を行うレーダ装置において、精度良く到来波数の推定が行えるようにする。
【解決手段】ビート信号に基づいて、ターゲットの距離および相対速度(もしくは方位)を求め、それらを履歴情報として記憶する。そして、記憶された履歴情報から、今回の到来波推定の際におけるターゲットの位置を予測し、この予測されるターゲットの位置からターゲットの複数が並ぶか否かを予測し、その予測結果に基づいて到来波の数の推定を行う。このように、前回のサイクルの際に得られたターゲットの履歴情報に基づいて、前回のサイクルの際に並走していなかったターゲット同士が今回のサイクルの際に並走するか否か、もしくは、前回のサイクルの際に並走していたターゲット同士が今回のサイクルの際に並走しなくなるか否かを予測して到来波数を修正する。これにより、より正確に到来波数を推定できる。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載され、前記車両の側方に向けて電磁波を放射すると共に、反射した該電磁波を受信して物体の距離および方位を検出するレーダを提供する。
【解決手段】車両の車速を検出し、該車速が所定値以上の時、少なくとも検出した距離に基づいて、多重反射が生じているかどうかを判定する。多重反射が生じていると判定されたならば、該多重反射の反射波について検出された方位と、所定の基準方位との差に基づいて、レーダの軸ずれを判定する。 (もっと読む)


【課題】波源の帯域幅が狭い場合にも波源相互相関値を低減することができる受信波の相関行列算出装置を提供する。
【解決手段】受信波の相関行列算出装置は、アレーアンテナ24aにより電波を受信して相関行列を算出する。受信波の相関行列算出装置は、受信波の方向行列の位相を回転し、位相回転された方向行列を含む相関行列を周波数平均して平均化された相関行列を算出する。 (もっと読む)


【課題】機能用途の異なるレーダ装置で用いる空中線を共通化したレーダ装置空中線を得る。
【解決手段】 複数の移相器が直線状に配列された一次元フェイズドアレー空中線を構成し、レーダ装置本体からの制御信号に基づき、この一次元フェイズドアレー空中線を回動させてアレーの配列方向を仰角方向または方位方向に保持する機構を備えるとともに、配列の方向には高速での走査が可能な電子走査によるビーム走査を行いつつ、方位方向には機械走査または対象方位への駆動・停止を可能にすることによって、レーダ装置本体の備える機能に応じて、方位方向、及び仰角方向の走査モードを種々に組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】他のレーダの信号の周波数帯が自機アンテナの信号の周波数帯と同一の場合であっても、他のレーダから自機アンテナのレーダ断面積を探知されることがなく、かつ自機アンテナの通信には支障が生じることのないアンテナ装置を得る。
【解決手段】アレーアンテナと、アレーアンテナの上部に配置されたレドーム1とを備え、アレーアンテナは、平面上に配列された複数の素子アンテナ2と、複数の素子アンテナ2に高周波信号の分配および合成を行うモジュール回路3とにより構成される。レドーム1は、位置に応じて透過位相が異なり、モジュール回路3は、素子アンテナ2からの送信信号を、レドーム1の透過後に波面がそろうように、レドーム1の位置に応じて異なる位相となるように制御する。 (もっと読む)


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