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国際特許分類[G01S7/02]の内容

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国際特許分類[G01S7/02]に分類される特許

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【課題】全ての処理及びソフトウエア、並びにディジタル・ハードウエアを、種々のセル・サイトの間に分配されるよりむしろ単一の場所に設置するのを可能にし、それにより、初期設置コスト、並びにメンテナンス及びグレードアップのコストを低減させる。
【解決手段】塔頂部設備用アンテナ・システム20は、M×N個のアンテナ要素40のアンテナ・アレイ45、該アンテナ要素を作動的に相互接続するための共同給電部、地上ベース設備と通信するための逆送チャネル、及びアンテナ・アレイと逆送リンクの間で無線周波数信号を処理するための無線周波数回路を含む。無線周波数回路は、アンテナ・アレイと逆送リンクの間で無線周波数信号の処理を要求される実質的に全ての回路を含む。 (もっと読む)


【課題】周囲の壁の影響によらず、良好な指向性を得ることができる可変指向性アンテナ装置を提供する。
【解決手段】可変指向性アンテナで構成する方向探知装置の記憶部65に、各可変リアクタンス素子にそれぞれ対応したリアクタンス値からなるリアクタンス値セットを指向性毎に記憶し、且つ、指向性毎のリアクタンス値セットとして、背面に壁がある場合と背面に壁がない場合の2セットを記憶する。そして、可変リアクタンス制御部61は、背面方向に指向性を向けて、送信電力と受信電力との電力比を算出する。この電力比は、背面に壁がある場合には大きくなり、背面に壁がない場合には小さくなる。よって、電力比と閾値Xとを比較することで、背面の壁の有無を判断する。そして、判断結果に基づいて、記憶部65に記憶されている2セットのうちからいずれかを選択してリアクタンス値を設定する。 (もっと読む)


【課題】測定表面が曲面であっても確実にその表面状態をイメージングする。
【解決手段】構造物の曲面に電磁波を複数の送信アンテナからそれぞれ放射する複数の送信回路と、構造物の構造物物の曲面で反射した電磁波を複数の受信アンテナでそれぞれ受信する複数の受信アンテナとを有し、送受信アンテナ13aと送受信回路13bとが一体化された複数のミリ波モジュール13をコンクリートポールCPの曲率に合わせて円弧状にアレイ化して配置する。 (もっと読む)


【課題】素子アンテナが波長の数倍から数十倍の間隔で配置されていても全てのグレーティングローブを十分に抑圧するアレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】アレーアンテナ装置は、複数の素子アンテナを等間隔かつ一直線上に配置して構成される送信アレーアンテナ及び受信アレーアンテナを備え、互いに素な整数をM、Nとし、受信アレーアンテナの素子アンテナは、素子アンテナのアレー素子パターンにおける第1ヌル発生角近傍に、受信アレーアンテナのアレーファクタの第Mグレーティングローブを有するよう、整数Mに波長を乗算し第1ヌル発生角で除算した商で配置され、送信アレーアンテナの素子アンテナは、送信アレーアンテナのアレーファクタの第Nグレーティングローブの発生角度が第Mグレーティングローブの発生角と一致するよう、整数Nに受信アレーアンテナの素子アンテナの間隔を乗算し整数Mで除算した商からなる間隔で配置される。 (もっと読む)


【課題】標的ゾーン46内の物体34,36の存在を示すための検出信号を生じる。
【解決手段】車両用レーダシステム44は送信部56および受信部58を備え、送信部56が、標的ゾーン46に無線信号を出力するための単一ビームアンテナ72を含む。受信部58は直接受信信号78および間接受信信号80を受信するための単一ビームアンテナ76を含む。受信信号78、80は、標的ゾーン46内の物体34、36から無線信号の反射である。間接受信信号80は物体34、36から車両42の反射パネル54に反射され、受信アンテナ76で受信するために間接受信信号80は反射パネルに反射される。標的ゾーン46内の物体34、36の存在を指示する検出信号を生じるために受信信号78、80は合算される。 (もっと読む)


【課題】反射波の受信信号から反射元の種類を判別可能な技術を提供すること。
【解決手段】レーダ装置の信号処理部は、反射波のパワー(受信電力)Pと、このパワーPに対応する反射波の受信時点から観測周期Tsw=Tm遡った時点で受信された反射波のパワーPbと、に基づき、パワーPbに対するパワーPの変化量Y=log(P)−log(Pb)を算出する(S310)。一方、当該レーダ装置は、判別対象とする反射元の種類毎に、レーダ波が当該種類の反射元で反射して到来する反射波から算出される変化量Yの確率分布を記憶する。そして、算出された変化量Yと、上記反射元種類毎の確率分布とから、今回算出された変化量Yに対応するレーダ波の反射元の種類を判別する。即ち、反射元種類毎に、当該変化量Yが得られる確率Prを算出し(S320)、確率Prの最も高い種類を、今回のレーダ波の反射元であると判別する(S330)。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも2つの素子アンテナの素子電界振幅及び位相を同時に求めることのできるアンテナ測定装置を得る。
【解決手段】 フェーズドアレーアンテナを構成する素子アンテナの電界分布を求める素子電界ベクトル回転法を用いたアンテナ測定装置において、ピックアップアンテナと、それにより受信される上記高周波信号の受信電力を測定する検波回路と、測定された受信電力の変化をフーリエ級数展開しフーリエ係数を求めるフーリエ級数展開演算回路と、当該フーリエ係数から仮想サブアレー内の全素子励振位相を同時に変化させたときの受信電力の変化を演算し、この演算結果から各サブアレー電界振幅及び位相を測定するサブアレー電界演算回路と、このサブアレー電界振幅及び位相から各アンテナ素子電界振幅および位相を推定する複数素子電界演算回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 レーダ信号の受信経路が複数チャンネルある場合であっても、ハードウェア規模の大型化及び装置の高コスト化を抑えることが可能なDBF受信装置を提供する。
【解決手段】 DBF受信装置は、アレーアンテナ、ダウンコンバータ、アナログ−デジタル変換器及びDSPを具備する。ダウンコンバータは、アレーアンテナで受信されたレーダ信号をIF信号に変換する。アナログ−デジタル変換器は、IF信号をデジタル信号に変換する。DSPは、FFT処理部、零埋め処理部、周波数シフト処理部及びビーム形成処理部を備える。FFT処理部は、デジタル信号に対して、2のN乗のデジタルデータ毎にFFT処理を行う。零埋め処理部は、2のN乗のデジタルデータのうち、通過周波数帯域外のデジタルデータを零にする。周波数シフト処理部は、デジタルデータの周波数をシフトさせる。ビーム形成処理部は、周波数シフト後のデジタルデータを用いて受信ビームを形成する。 (もっと読む)


【課題】 不要波抑圧処理のオンオフの切り替えを、別の装置を用意することなく、また、高速に実現することが可能な不要波抑圧装置及びSLC切替方法を提供する。
【解決手段】 不要波抑圧装置は、第1の演算セル、第2の演算セル、比較器及び選択器を具備する。第1の演算セルは、第1の補助アンテナで受信した第2の受信信号に基づいて、主アンテナで受信した第1の受信信号から不要波を抑圧したSLC出力を生成する。第2の演算セルは、第2の受信信号と、第2の補助アンテナで受信した第3の受信信号とに基づき、SLCウェイトを算出する。比較器は、SLCウェイトが閾値を超えるか否かを判断し、超える場合、第1の切替制御信号を生成し、超えない場合、第2の切替制御信号を生成する。選択器は、第1の受信信号及びSLC出力のうち、SLC出力を第1の切替制御信号に応じて後段へ出力し、第1の受信信号を第2の切替制御信号に応じて後段へ出力する。 (もっと読む)


【課題】アンテナを回転して送信ビームを放射するレーダ装置及び物標検出方法において、各方位における送受信に要する時間を長くすることなく、クラッタなどからの物標の受信信号成分の分離を行ない易くすることである。
【解決手段】アンテナ20は、回転軸24の周りを回転しつつ各方位において、1パルスの送信ビーム25を放射して反射体からの反射エコーを受信する。仰俯角方向走査部30は、1パルスの送信ビーム25を、仰俯角に応じて周波数が異なるように、方位毎に仰俯角方向に走査する。受信部60は、周波数成分検出部62によって、アンテナ20で受信した受信信号の周波数成分から反射体の仰俯角を検出する。同時に、受信部60は、振幅成分検出部61によって、受信信号の時間成分から反射体の距離を検出する。 (もっと読む)


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