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国際特許分類[G01S7/02]の内容

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【課題】レーダ波の到来方向を、精度良く、短時間で求めることができ、かつ小さなハードウェア規模を実現することが可能な電波受信装置及び到来方向測定方法を提供する。
【解決手段】まず、アンテナ11−2,11−3からの受信波に基づいて、粗測角処理器153で振幅モノパルス方式を利用して、レーダ波の到来方向を測定する。その後、アンテナ11−1,11−4からの受信波に基づいて、精測角処理器154でインターフェロメータ方式を利用すると共に、粗測角の結果を参照して、レーダ波の到来方向を測定する。 (もっと読む)


【課題】突発的かつ局地的な気象現象を的確に観測できるようにする。
【解決手段】気象レーダ装置は、複数のアンテナ素子から電波を送信し、位相制御により仰角方向にビーム走査を行って気象目標からの反射波を受信するアンテナユニット11と、前記アンテナユニット11の開口面の仰角を駆動する駆動ユニット12と、前記駆動ユニット12により前記開口面を観測範囲の最大距離方向に正対させた状態で前記アンテナユニット11に前記ビーム走査を行わせ、前記反射波の受信信号をもとに前記気象目標を探知した時点で、前記駆動ユニットに前記開口面を前記気象目標に向けて正対させる監視制御装置4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナの開口面積が設定されてしまった後であっても、アレーアンテナのビーム幅及びアンテナ利得を必要に応じて制御することが可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ素子24−1〜24−nから送信信号を送信する際に、走査制御部30により送受信モジュール23−1〜23−nをオン/オフ制御することで、アレーアンテナの開口長及び開口面積を制御する。これにより、送信ビームのビーム幅及びアンテナ利得を制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】レーダ受信信号の処理負荷を軽減することができる気象レーダ装置を提供する。
【解決手段】気象レーダ装置は、複数のアンテナ素子から位相制御により仰角方向に複数のレーダビームを形成すると共に方位方向を順次変化させて電波を送信し、気象目標からの反射波を受信する空中線装置1と、反射波の受信信号による複数の受信ビームを形成するDBF処理部21と、受信ビームを三次元の直交座標メッシュにマッピングし、メッシュに複数の受信ビームが含まれる場合は1つを選択した後にビーム合成し直交座標系の受信データを出力する信号処理装置2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電波発射源可視化装置において、特に近距離の電波発射源をカメラ画像中から特定する際にも、良好な位置精度を維持できる電波発射源可視化装置を得る。
【解決手段】アレイアンテナ部11の中心軸に沿って前方にレーザ光を照射し、このレーザ光の照射された位置をカメラ画像の撮像視野の中心となるようにカメラ部13の撮像方向を調整して両者の軸合わせを行った後、電波到来方向を推定した2次元の波源画像とカメラ画像とを重ね合わせて、電波発射源可視化画像を得る。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置における演算処理の負荷を軽減しつつ、ターゲットまでの距離を推定する。
【解決手段】複数の周波数を有する送信信号を送信波として出力する送信アンテナ14と、物体からの送信信号の反射波を受信する複数の受信アンテナ16と、送信アンテナ14から送信された送信信号と受信アンテナで受信された受信信号とを混合するミキサ20と、を備えるレーダ装置100で、複数の周波数の送信信号の各々について受信アンテナ16の各々で受信された受信信号に対してミキサ20で得られるビート信号を周波数解析すし、ドップラ周波数を検出し、ドップラ周波数毎に、受信アンテナ16と送信信号の周波数との組み合わせ毎に検出されたドップラ周波数の位相情報を受信アンテナ16及び複数の周波数について定められた順に並べた行列とその複素共役転置行列とから相関行列を求め、相関行列に基づいてターゲットまでの距離を推定する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを回避しつつ、アレーに直交するEl面内のビーム幅を狭くして円偏波を放射可能であり、かつEl面内の広い角度範囲において交差偏波電力を低減することのできるアンテナ装置を得る。
【解決手段】地導体1と、地導体1の内部に形成された導波管2と、地導体1の表面に設けられ、かつ導波管2を貫通して形成されて円偏波を放射するスロット3と、地導体1上において、導波管2の管軸方向に対して直交する方向に所定距離を隔てて、管軸方向に沿って設けられた複数の短冊状導体4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の高分解能信号処理は、距離や角度等の所望の諸元を精度良く算出できるが処理負荷が大きく、実装ではメモリや演算回路のコストが大きくなり、演算精度を落とすと、桁落ちやオーバーフローが発生し、解が期待値からずれるため、高分解能処理で生じる演算結果のずれを補正し、正確な演算結果を得る。
【解決手段】受信した時間次元の信号を時間方向フーリエ変換部で周波数次元にフーリエ変換し、周波数次元の信号から、所望信号検出部で検出した所望の信号を用い、共分散行列生成部で高分解能処理用共分散行列を生成し、高分解能処理部で、共分散行列を入力として算出した所望信号の到来角度を、信号対雑音比と算出角度に対する補正値の対応を格納する補正処理用データベースを参照して、信号対雑音比計算部で計算した所望信号の信号対雑音比をもとに、補正処理部で補正する。 (もっと読む)


【課題】MUSIC法やEsprit法などによって到来波数の推定を行うレーダ装置において、精度良く到来波数の推定が行えるようにする。
【解決手段】到来波数を任意の初期値に固定しておき、この初期値に基づいて仮の到来波数を求めたのち、仮の到来波の各方位の受信パワーがスレッショルドを超えているか否か判定し、超えていないものを到来波から除くことで、実際の到来波数を求める。これにより、実際の到来波数を正確に求めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】受信装置および受信方法を提供すること。
【解決手段】放射体から発せられた信号を受信する第1の数(3以上の整数)のアンテナと、接続されているアンテナにより受信された前記信号に対するアナログ処理を行う第2の数(2以上の整数、第2の数<第1の数)のアナログ処理部と、1のアナログ処理部と1のアンテナを接続している間、他のアナログ処理部に接続するアンテナを順次に切り替える接続切替部と、前記1のアンテナを介して前記1のアナログ処理部により得られた信号と、同一時間帯に他のアンテナを介して前記他のアナログ処理部により得られた信号との伝達関数の差分を取得する伝達関数取得部と、異なる時間帯に得られた信号に基づいて前記伝達関数取得部により得られた前記伝達関数の差分の各々に、前記他のアナログ処理部と接続されていた前記他のアンテナに対応する指向用重みを乗算する乗算部と、を備える受信装置。 (もっと読む)


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