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国際特許分類[G01S7/02]の内容

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【課題】波源の帯域幅が狭い場合にも波源相互相関値を低減することができる受信波の相関行列算出装置を提供する。
【解決手段】受信波の相関行列算出装置は、アレーアンテナ24aにより電波を受信して相関行列を算出する。受信波の相関行列算出装置は、受信波の各周波数における方向行列を所定の周波数における方向行列へ変換し、所定の周波数における方向行列の位相を回転し、位相回転された方向行列を周波数平均して平均化された相関行列を算出する。 (もっと読む)


【課題】テプリッツ行列、またはブロックテプリッツ行列を係数行列とする連立方程式の求解効率を大幅に上げる。
【解決手段】初期連立方程式を、巡回または近似的に巡回である行列の積に分離し、次数を縮小した多数の連立方程式に分離した後で、次数が少なくなった連立方程式の解をもとに初期連立方程式の解を計算する。 (もっと読む)


【課題】三次元気象データを時間及び空間的に高解像度で収集すること。
【解決手段】気象レーダ装置は、レーダパルスを送信し、反射パルスを受信する複数のアンテナ素子を鉛直方向に配列したアクティブフェーズドアレイ方式のアンテナユニット11と、仰角方向の観測範囲を複数の観測仰角に分割し、各観測仰角を複数の領域に区分し、互いに隣接しない複数の領域のセットをパルス送信繰り返し間隔(PRI:Pulse Repetition Interval)に割り当て、前記セット内の各領域に対して前記仰角方向にファン形状の送信ビームをそれぞれ形成する送信ビームユニット12と、前記複数の領域のそれぞれに対してペンシル形状の複数の受信ビームを形成する受信ビーム形成ユニット21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】目標の検出性能および干渉抑圧性能を向上させたレーダ装置を提供する。
【解決手段】サブキャリア配置が既知のマルチキャリア送信波の受信した反射波から伝搬路特性を解析した結果又は所定のサブキャリア配置よりマルチキャリア送信波の観測帯域内のサブキャリア配置を設定する手段10,20,70〜90、設定されたサブキャリア配置に従ったサブキャリアを配置したマルチキャリア送信波形を生成し送信する手段70,80、送信した送信波の反射波の受信信号をサブキャリア帯域毎に分波しさらに前記設定に従いサブキャリアを配置した帯域の信号と無い帯域の信号とに弁別する手段20、サブキャリアのない帯域の信号に基づき干渉波検出を行う手段60、干渉波の検出結果に従いサブキャリアを配置した帯域の信号に干渉波抑圧を行う手段30、干渉波抑圧を行った信号から目標検出する手段50を有す。 (もっと読む)


【課題】自動安定化および位置決め制御のためのシステムを有するアンテナ装置(18)を提供すること。
【解決手段】このアンテナ装置は、微小電気機械(MEMS)ベースの加速度計およびジャイロスコープ集積回路(IC)センサ(26)を、ビークル搭載アンテナ用途でのアンテナベース(20)内に直接組み込む。これらのセンサは、外部センサ入力を必要とせずに、ビークルの動きと無関係に所望のビーム掃引範囲を達成するように、アンテナ装置が自動的にアンテナ(22)を安定化することを可能にする。本発明は、外部に取り付けられた方位センサへの通信インターフェースを不要にし、ケーブルI/Oを削減し、設置手順を容易にする。 (もっと読む)


【課題】低コストの3次元集積化自動車用レーダーを得る。
【解決手段】自動車用レーダーは、上面と底面を有する印刷回路基板、印刷回路基板の底面に取付けられ且つ第1の周波数信号と第2の周波数信号を生成するプロセッサ、印刷回路基板の上面上に形成された第2の液晶ポリマー層、第2の液晶ポリマー層上に印刷され且つパッチを有する第2のマイクロストリップアレイ、第2の液晶ポリマー層上に形成された第1の液晶ポリマー層、第1の液晶ポリマー層上に印刷され且つ有孔パッチを有する第1のマイクロストリップアレイ、パッチの下方に配置され且つ第2のマイクロストリップアレイに接続されたアンテナ、さらに第2の液晶ポリマー層の底面に接続され且つプロセッサに接続され、さらに第1のマイクロストリップアレイに第1の周波数の信号を送信し、第2の周波数の信号を第2のマイクロストリップアレイに送信する送信/受信モジュール、を備える。 (もっと読む)


【課題】導波管内に突出する構造を持つことなく、簡易な構造でありながら2次高調波を効果的に抑制する。
【解決手段】高調波遮断フィルタは、導波管11の断面方形の導波路201のうち、断面長尺側の一方の内壁面201a面に凹部301を、他方の201a面に凹部401を有する。凹部301,401は同一形状を有し、それらの管軸方向の長さLは導波路を伝搬する基本波の管内波長より1桁程度乃至はそれ以上短い。また、凹部301,401の断面長尺方向の幅寸法は基本波の管内波長の1/2以下である。 (もっと読む)


【課題】移動体の有無と、移動体が存在する場合にはその移動体の方位とを同時に検知できる無線センサ装置を提供すること。
【解決手段】第1、第2及び第3の送受信アンテナ1L,1C,1Rと、第1、第2及び第3の検出用ダイオード3L,3C,3Rと、これら送受信アンテナ1L,1C,1R及び検出用ダイオード3L,3C,3Rにそれぞれパルス信号を供給するパルス発生器2と、第1の検出用ダイオード3Lの出力信号と第3の検出用ダイオード3Cの出力信号とが入力する第1の差動増幅回路4と、第2の検出用ダイオード3Rの出力信号と第3の検出用ダイオード3Cの出力信号とが入力する第2の差動増幅回路5と、第1の差動増幅回路4の出力信号と第2の差動増幅回路5の出力信号との和信号を検出する加算器11と、第1の差動増幅回路4の出力信号と第2の差動増幅回路5の出力信号との差信号を検出する減算回路12とを具備した無線センサ装置である。 (もっと読む)


【課題】複数目標の方位角及び仰角を時分割で計測するレーダ装置において、複数目標の方位角及び仰角の対応付けを正しく行うことを目的とする。
【解決手段】複数の反射波受信部で得た反射波信号を合成する信号合成手段5a、5b、複数の反射波受信部で異なる複数の位相中心配置を得るため各反射波受信部から信号を切替て信号合成手段に出力する手段4a,4b、合成信号の位相検波、A/D変換をする手段6a、6b、そのデジタル信号から目標信号を検出する目標検出処理装置7、目標信号から上記位相中心配置のうちの所望位相中心配置での複数目標の角度と位相変化量を求める測角処理装置8、所望位相中心配置での複数目標の角度θiと別の所望位相中心配置での複数目標の角度φiとの対応付けを所望位相中心配置での複数目標の位相変化量γiと別の所望位相中心配置での複数目標の位相変化量ηiで行うペアリング処理装置9を有す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電波送信することにより、MTIでクラッタ抑圧処理を実施した場合に発生する目標ブラインド速度領域を軽減させることができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信機3は、パルス信号の送信周波数をf〜fに、時分割で順次切り換える。それぞれの送信周波数で放射された電波の反射波は、アンテナ1によって受信され、その後、受信機5によって位相検波されて受信処理信号とされる。周波数選択手段8は、送信周波数f〜fでのMTI処理手段7の出力信号のそれぞれに対して、ピーク検出又は閾値検出処理を実行して、目標検出を行う。周波数選択手段8は、複数の受信処理信号のうち目標信号が含まれている受信処理信号を計測対象信号として選択する。周波数選択手段8からの計測対象信号に基づいて、目標検出処理や、距離計測処理を実施し、目標までの距離を測定する。 (もっと読む)


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