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国際特許分類[G01S7/38]の内容

国際特許分類[G01S7/38]に分類される特許

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パルストレイン内の候補となる瞬間を選択する。かかる瞬間の各々について、その瞬間の前後両方において均一なインターバルでパルスが発生するかを判定する。発生していれば、関連するパルスを、特定のグループに属するものとして分類する。候補となる瞬間に対するパルスの到着時刻から繰り返しインターバルを算出し、重み付け角度平均を取ることにより、パルス間のインターバルが正確に計算される。
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【課題】電波妨害装置においては自己の妨害送信状況の確認が実施できず、電波妨害による自己防御の度合いの把握が困難であった。
【解決手段】目標航空機11からのレーダ波14を受信した自機航空機12は、電波妨害信号15を送信すると共に、データリンク3を介して僚機航空機13に対して自機航空機12が送信した電波妨害信号15の受信を指示し、僚機航空機13は指示に基づき電波妨害信号15を受信しその電波諸元を検出して、データリンク3を介して送られた電波妨害信号情報との相関を取ることにより電波妨害信号による妨害状況を判定し、その結果をデータリンク3を介して自機航空機12側に伝送することにより自機航空機側で電波妨害による自己防御の度合いの把握ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】同一種類のレーダ機器が複数種類の航空機や船舶に搭載されることが多いため、探知目標の情報と既知のプラットフォーム情報のみから搭載母体(プラットフォーム)を推定することは困難であった。
【解決手段】レーダ機器より発射された到来電波を分析し、この分析結果とレーダ波諸元ライブラリを比較照合してレーダ機器を推定するレーダ波電波諸元識別照合回路4と、同じ搭載母体の通信機器より発射された到来電波を分析し、この分析結果と通信波諸元ライブラリを比較照合して通信機器を推定する通信波電波諸元識別照合回路8と、推定したレーダ機器と通信機器の両方の情報をプラットフォームライブラリと照合するプラットフォーム識別回路10とを設け、プラットフォーム識別の確実性を向上させたものである。 (もっと読む)


【課題】 記憶させる位置情報を少なくしつつ簡易なアルゴリズムで位置情報に基づいて検出した目標物が現在の走行する道路種別(高速道路/一般道路)と同じ道路上に存在するものか否かを弁別することができる車載用目標物報知装置を提供すること
【解決手段】 自車の位置を検出するGPS受信部10と、目標物の位置を記憶する目標物位置情報記憶部21と、目標物が設置されているのと同じ道路か否かを判定するための事前確認位置を記憶する事前確認位置情報記憶部22と、各記憶部に格納されたそれぞれの位置情報と、位置検出手段の出力から目標物の存在を判定する報知判定部30と、報知判定部の出力から、目標物の存在を報知する報知部40と、を備える。報知判定部は、自車の位置から所定距離内でありかつ車両の進行方向の所定角度範囲内に目標物が存在する場合に目標物が存在するものとする第1の判定条件と、事前確認位置を通過したこととする第2の判定条件と、を満たしたときに目標物が存在するものと判定する。 (もっと読む)


【課題】広帯域にわたる妨害波の振幅確率分布の測定を複数の周波数帯に分割して一括で行い、測定結果をわかり易く表示するデータを出力する電磁妨害波測定システムと、それを用いた電子・電気機器の選別システムを実現する。
【解決手段】電磁妨害波測定システムは、電波信号を入力し、入力信号から測定しようとする周波数帯域の信号を選択し、その出力信号を周波数変換してデジタル信号に変換し、複数の周波数の信号を選択し、信号処理を行なってそれぞれの振幅確率分布を得て、出力するデータを選択して出力する。ここで、振幅確率分布の作成には、選択された複数の周波数の信号を量子化してその統計分布を求め、指定された周波数ごとの信号強度と強度頻度との組を出力する。上記の量子化の開始時間と終了時間は、それぞれの振幅確率分布作成手段について共通として、同一時間の測定データを得る。 (もっと読む)


【課題】外部観測者による検知から、物体またはいくらかの空間のボリュームを隠蔽またはクロークする。
【解決手段】隠蔽するボリュームを構築する方法は、隠蔽可能なボリュームの周囲に、複数の隠蔽するボリューム要素を構築することを含んでいる。各隠蔽するボリューム要素は、隠蔽可能なボリュームの周囲に伝播波を導くように定めた物質パラメータを有している。隠蔽可能なボリューム空間を隠蔽するボリューム空間にマッピングする座標変換を識別し、前記隠蔽可能なボリューム空間での空間的に分布した物質パラメータ値に、対応する変換を適用する方法。 (もっと読む)


【課題】接近してくる飛翔体を検知して、前記飛翔体の爆発力を軽減するか、前記飛翔体のセンサ機能を低下させるか、あるいは前記飛翔体の進路を誤らせることを可能とした飛翔体に対する能動的防御方法を提供する。
【解決手段】無指向性の送信アンテナ1基及び無指向性の受信アンテナ3基を自動車に配置した無指向性のレーダで飛来する飛翔体8を検知し、飛翔体8が自動車に衝突する箇所を予測し、飛翔体8が衝突する前に自動車側に装備された、衝突箇所付近の火薬箱24を選択的に発火させて飛翔体8の爆発力を減衰させ、自動車の損傷を軽減する。 (もっと読む)


【課題】 身近な行動エリア(ローカルエリア)の設定を容易に行なうことができると共に、ユーザの利用状況に応じて更新できるマイクロ波検出器を提供すること
【解決手段】 マイクロ波の受信に伴い警報を発するマイクロ波検出部10と、車両の位置情報を求めるGPS受信部20と、マイクロ波検出部の動作の有無を判定する動作判定部40と、エリアローカルエリア内に車両が存在するときにマイクロ波検出器の動作を制御するローカルエリア内報知制御部30とを備える。制御部30は、動作が開始(電源ON)の時の位置情報の履歴情報を求め、利用度の多い2地点を基準点とし、その2点間の距離に一定の数値を乗算してその値より自車位置と2点との距離の和が少ない場合にローカルエリア内にあると判断する。 (もっと読む)


【課題】 誤動作源として記憶した位置情報を不要に削除しないようにしたマイクロ波検出器を提供すること
【解決手段】 マイクロ波の受信に伴い警報を発するマイクロ波検出部10と、マイクロ波を受信した際の位置情報と時間情報を求めるGPS受信部20と、それらマイクロ波検出部10とGPS受信部20からの信号に基づき、誤動作源についての情報の更新制御等を行なう制御部30とを備える。制御部は、誤動作源の位置情報と、検出・登録した時刻情報を関連づけた誤動作源情報を記憶する誤動作源情報記憶部32と、その誤動作源情報に基づいてマイクロ波検出器の動作を制御する報知制御部31と、誤動作源情報を削除する誤動作源情報削除部33とを備える。誤動作源情報削除部は、位置情報と時刻情報が合致した条件下でマイクロ波を受信しない場合に削除する。 (もっと読む)


【課題】妨害状況の誤判定を低減し、より確実に妨害処理を実施する。
【解決手段】第1の妨害装置Aで目標を妨害している状態で、受光装置A25の受光信号から反射光の有無を判別し、反射光が得られる間は第1の妨害装置Aに妨害処理を継続させる。反射光が得られなくなったことが判別されたとき、第1の妨害装置Aの画像処理部A14で得られている捕捉・追尾情報を第2の妨害装置Bの画像処理部B14に転送し、目標捜索及び捕捉・追尾を引き継がせる。目標捜索の結果、目標が検出されなかった場合には目標妨害が完了したと判断し、目標の捕捉・追尾が完了して妨害が開始された場合には、受光装置B25の受光信号から反射光の有無を判別し、反射光が得られている間は第2の妨害装置Bに妨害処理を継続させる。反射光が得られなくなったことが判別されたとき、目標の妨害が完了したと判断し、一連の処理を終了する。 (もっと読む)


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