説明

国際特許分類[G01T1/161]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | 核医学の分野における応用,例.生体内計数 (1,297)

国際特許分類[G01T1/161]の下位に属する分類

国際特許分類[G01T1/161]に分類される特許

31 - 40 / 1,230


【課題】乳房を確実に検出器リングに挿入することにより確実に断層画像を取得することができる乳房検診用放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、乳房Bを保持する保持具5を備えている。保持具5をガントリ11の開口部に挿入すると、保持具5はガントリ11が有するストッパ11aに当接して、ガントリ11との位置決めがされる。本発明によれば、被検体Mの乳房Bは保持具5に保持されることによりガントリ11に当たることがないので、乳房Bを変形させずに確実にガントリ11の開口部に収容することができる。したがって、確実に断層画像を取得することができる乳房検診用放射線撮影装置が提供できる。 (もっと読む)


【課題】患者に強制的に短い周期の小刻みな呼吸をさせ、精度良く呼吸による体動を検出できる、呼吸同期用信号生成装置を提供する。
【解決手段】呼吸同期用信号生成装置(10)を、患者(K)の体幹部を固定する体幹部固定具(11)と、患者の季肋下部を押して横隔膜を圧迫する横隔膜圧迫具(12)と、患者(K)に接触して呼吸による体動を圧力の変化として検出する体動検出センサ(14)と、体動検出センサ(14)からの出力を受けて呼吸に同期する呼吸同期用信号を生成するコントローラ(16)とから構成する。体動検出センサ(11)は、患者(K)に接する受圧容器(21)と、薄膜センサ素子(31)と、薄膜センサ素子(31)を格納するセンサ格納容器(29)とから構成し、受圧容器(21)とセンサ格納容器(29)を連結管(25)によって連結し、空気を密封する。 (もっと読む)


【課題】立体画像についての定量的な情報を把握すること。
【解決手段】実施の形態の画像処理装置では、受付部と、取得部と、視差画像生成部と、出力部とを備える。受付部は、立体表示されている被検体の立体画像における座標の設定を受け付ける。取得部は、受付部により受け付けられた座標における時系列に沿った複数の特徴値を、所定の記憶装置に記憶された時系列に沿った複数のボリュームデータから座標と関連付けて取得する。視差画像生成部は、所定の記憶装置に記憶されたボリュームデータに基づいて、受付部により受け付けられた座標が他の部分と区別可能となる時系列に沿った複数の立体画像を表示するための視差画像を生成する。出力部は、視差画像生成部により生成された視差画像を表示装置から表示することで、座標が他の部分と区別可能となる立体画像を表示するとともに、座標と関連付けて取得部により取得された複数の特徴値を出力する。 (もっと読む)


【課題】MRI−PETのほぼ同時撮像の実行が可能な一体型PET−MRIシステムを提供する。
【解決手段】MRI−PET複合型イメージャ(100)は、対象のMR撮像を実行するMRIボア(120)を含む。MRIボア(120)は、MRIボアとMRIボア内部の対象の間にクリアランスを提供できるようなサイズとしている。MRI−PET専用イメージャはさらに、対象からのPET放出を検出するようにMRIボアの外部に配置させたPET検出器システムを含む。PET検出器システム(130)は、MRIボアの外部で後退可能に配列させた少なくとも1つの検出器素子を含む。PET収集の間においてPET検出器素子は、PET検出器と対象の間に最適なクリアランスを提供できるようなサイズまで縮んでいる。MRI収集の間にはPET検出器は、MRI視野域内への対象のトラバースを可能にするように後退する。 (もっと読む)


【課題】断層画像に含まれる散乱線成分を正確に取り除くことにより鮮明な断層画像を取得することができる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、γ線のエネルギー分布を用いて同時イベント数に含まれる非散乱線成分を推定している。散乱線は非散乱線に比べてエネルギーが低いという特性がある。この特性を利用して本発明では、γ線のエネルギーの分布スペクトルSaを撮影ごとに生成して、これを用いて図中で示す非散乱線成分を推定し、この推定に基づいて同時イベント数を補正する。このようにすることで、撮影ごとに異なる散乱線照射の状況に合わせて散乱線成分が消去された断層画像が生成できるので鮮明な断層画像を取得することができる放射線断層撮影装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】身体横断面の中心から偏心した位置に存在する臓器の撮影に適した核医学診断装置及びSPECT撮影方法を提供する。
【解決手段】被検体内に投与された放射性同位元素から放出される放射線を検出し、被検体内の画像データを取得する核医学診断装置であって、放射線の入射方向を限定する非対称のファンビーム型のコリメータと、コリメータを通過した放射線を検出する検出器とを含む第1、第2ガンマカメラと、第1,第2のガンマカメラを、コリメータが被検体の観察対象に向くように、90度を基準とする設定角度で組み合わせて、被検体の体軸周りに回転可能に取り付けた回転リングと、第1,第2のガンマカメラを被検体の体軸周りに予め設定した範囲内で回転する回転制御部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ノーマルデータベースの代替として用いる事が可能なコントロールデータベースを疾患由来のデータに基づいて作成するための、コントロールデータベース作成装置、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】比較的簡便な閾値法を用い、ポーラーマップ上に展開した複数の患者由来の心筋SPECT画像データから異常部位と判断された画素値データを削除する。残りの画像データを用い、対応ピクセルごとに画素値の平均値及び標準偏差を計算してコントロールデータベースとする。得られたコントロールデータベースは、正常組織のデータに由来しているので、ノーマルデータベースの代替として利用する事が可能である。 (もっと読む)


【課題】本検出器システムは,放射能を有する物質を測定する。
【解決手段】流体経路が少なくとも1つの放射性医薬品のアリコートを受け入れ、凹面型の構成を有するように形成されたポジショナにアリコートを配置する。凹面からある軸方向距離だけ隔たって検出器が配置され、アリコートの放射能レベルを決定する。代わりに、流体経路は凹まずに、流体経路と検出器の間に可変式の減衰器が設置されてもよい。可変式減衰器はある凹度を有していてよく、その凹度は、放射能強度を読み取る検出器の能力が最適化されるように流体経路の凹度に基づいたものであってよい。凹面型の流体通路内放射性医薬品のアリコートを形成するための方法は、アリコートが発するスペクトルエネルギと放射能の読み取りを最適化し、その通路におけるアリコートの位置に拘わらず、放射能強度を決定するように、検出器をその凹面からある距離だけ離れた位置に配置することを含む。 (もっと読む)


【課題】放射線の検出感度及び解像度が高いPET装置、及びそのようなPET装置を実現し得る放射線検出器ユニットを提供する。
【解決手段】このPET装置は、放射線検出器10と、放射線検出器20とを備えている。検出器10は、所定線L0を中心線とする円周C1上に、蛍光体層が受光素子層に対して内側となるように複数配置されている。検出器20は、円周C1よりも径が大きい円周C2上に、蛍光体層が受光素子層に対して内側となるように複数配置されている。径方向で隣り合う検出器10,20では、接線方向で検出器20の蛍光体層の幅が検出器10の蛍光体層の幅よりも大きくなっており、当該検出器10,20は、蛍光体層が外側に向かって末広がりとなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】シンチレータの光漏れを簡単に防止可能である核医学イメージング装置を提供することである。
【解決手段】核医学イメージング装置は、一つの実施形態において、シンチレータアレイを備える。核医学イメージング装置が備えるシンチレータアレイは、一つの実施形態において、反射材として金属が表面に蒸着されたシンチレータが配列されることで形成される。金属は、一つの実施形態において、アルミニウムと、銀と、アルミニウムを含む合金と、銀を含む合金とのうち、いずれかとなる。 (もっと読む)


31 - 40 / 1,230