説明

国際特許分類[G01V3/10]の内容

国際特許分類[G01V3/10]の下位に属する分類

国際特許分類[G01V3/10]に分類される特許

41 - 50 / 217


【課題】物品の検知精度の低下を抑えつつ検知領域に発生させる交番磁界の磁界強度を抑えた検知装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】正負それぞれ定った強度よりも大きな強度の磁界が作用した際に磁化反転する磁性体が設けられた物品の検知を行う検知領域に対して磁界を発生させる磁界発生コイル11に対して磁性体が磁化反転する強度の交番磁界を発生させる交流電流と当該交番磁界の強度の正負の対称性のずれを補正するための補正電流とを重畳した重畳電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】金属の有無に起因した磁気的な変化率を増大させることで、金属検知の測定精度を向上させることができる、金属検知システム、金属検知装置、及び金属検知方法を提供すること。
【解決手段】金属を検知するための金属検知システム10であって、検知領域に配置された検知コイル11と、この検知コイル11に対して直列接続されたキャパシタ12と、これら検知コイル11とキャパシタ12を直列共振させる周波数でこれら検知コイル11とキャパシタ12に電流を流した状態に対する、これら検知コイル11とキャパシタ12のインピーダンス又は電流における大きさの変化又は位相角の変化に基づいて金属を検知する電流計15やロックインアンプ16を備える。 (もっと読む)


【課題】被探査体の直径が小さくても、被探査体に対して探査信号を確実に誘導伝送することができる探査信号伝送器具を提供する。
【解決手段】埋設された被探査体Wの埋設位置を測定するための探査信号を探査信号出力部3から出力し、この探査信号を被探査体Wに誘導伝送することによって、被探査体Wから発生する交番磁界を地上面で受信して被探査体Wの埋設位置を測定する際に使用される探査信号伝送器具2は、被探査体Wの地面から露出されている部分に近接された状態で被探査体Wに探査信号を誘導伝送する発信コイル4と、発信コイル4を内蔵した本体部7を支持する伸縮可能な支持棒9と、被探査体Wの地中から露出された部分を固定しているバンド12に本体部7を保持させる掛止体10とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 磁気検出素子を回路基板に固着させるとともに、永久磁石を収納室に固着させることにより、接着部材の塗布が1回で済み、製造工程を簡素化できる移動物体検出装置を提供する。
【解決手段】 センサ部1は、磁気検出素子5と、磁気検出素子5に磁場を与える永久磁石6と、磁気検出素子5に接続された回路基板7とを有する。ハウジング10は、センサ部1を収納する収納室2と外部引出し用の端子3のコネクタ部4とを有する。カバー部材9は、収納室2を覆う。接着部材8は、磁気検出素子5を回路基板7に固着させるとともに、永久磁石6を前記収納室2に固着させる。 (もっと読む)


【課題】駐車場の個々の駐車スペースに車高の変化を検知できる装置を設置し、車両への不法な乗り込みを検知して警報を発し、車両へのいたずらまたは盗難を未然に防止する金属物体の盗難防止装置を提供する。
【解決手段】ループコイル1からなるセンサを備えた金属検知回路2と、金属物体がループコイルに接近して静止した状態の金属検知回路2の信号値を記憶する記憶回路6と、金属検知回路2の信号値と記憶回路6に記憶された信号値を比較してその比較値が規定範囲内にあるか否かを判別する乗降判別回路7と、乗降判別回路7に連動して設けられ、金属検知回路2の信号値と記憶回路6の信号値の差異が規定範囲内を越えた場合に作動する警報手段10を備えている。 (もっと読む)


【課題】金属物の形状を判別して検知できる金属物の形状判定方法を提供する。
【解決手段】センサーコイル5,6を用いて、被検出物2中に混入した金属物を検知する。センサーコイル5,6から出力される検出信号を信号処理解析して、金属物の形状を判定する。解析のとき、被検出物2がセンサーコイル5,6に入力するタイミングから、センサーコイル5,6を通過して出ていくタイミングまでの信号を規格化して規格化信号にし、規格化信号の中に、3以上のピーク値があるとき、針であると判定する。規格化信号の中に、2個のピーク値のみがあるとき、鉄粉であると判定する。 (もっと読む)


【課題】刃物類等の凶器類等を隠し持った人が接近したことを察知することができる凶器類判別装置を提供する。
【解決手段】判別装置KSは、鉄類からなる金属類が凶器類に該当するか否かを判別することができる。判別装置KSは、金属類が形成する残留磁化をピコテスラオーダーの検出分解能で検出できるMIセンサSSを備えている。判別装置KSの制御装置CPは、MIセンサSSが検出した残留磁化による磁場分布を判別することで、凶器類になりえるか否かを推定することができる。制御装置CPはこの推定結果を報知することができる。 (もっと読む)


【課題】部材内部の金属物体を外部から簡易に把握する。
【解決手段】計測装置1の中に、連続的に万遍なくn個のコイルCが配置される。コイルCは、励磁コイルCaと、検出コイルCbとからなる。励磁コイルCaは、交流電圧の印加を受けて、外部に磁力線を発する。検出コイルCbは、励磁コイルCaの発した磁力線を受けて、相互誘導作用による電圧を生じる。そこで、励磁コイルCaと、検出コイルCbとの組合せ数である通りの電圧値を計測し、計測した電圧値に基づいて、柱状部材2内部の配筋出来形の状態をデジタルデータとして取得する。例えば、コイルCが12個あれば、66通りの電圧値が得られる。各電圧値を計測する際に、発電側の励磁コイルCaと、受電側の検出コイルCbとの組合せを切り換えるには、スイッチング回路(切換回路)を用いる。 (もっと読む)


【課題】受信基板に形成された対をなす受信用の渦巻線の差動効果を効果的に発生させる。
【解決手段】受信アンテナ基板110渦巻線120、130は逆巻きに巻かれた線対称形状とされ、更に、外側端120Sからの抵抗値と外側端130Sからの抵抗値とが等しい中間点127Mに導電線が接続され、内側端120Eからと内側端130Eからとの抵抗値が等しい中間点137Mに導電線が接続されている。よって、送信アンテナ基板150からの漏洩磁界の影響を抑制する差動効果が向上し、磁性体の検知性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】広い領域で検知される物体検知容器及び物体検知台車を提供する。
【解決手段】物体検知容器は、複数の面を有し開口部から物体の出し入れが可能な容器51と、複数の面のいずれか1つの第1の面51aと複数の面のうちの第1の面と異なる第2の面51bとに渡って設けられたコイル52と、を備えている。 (もっと読む)


41 - 50 / 217