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国際特許分類[G01V3/10]の内容

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国際特許分類[G01V3/10]に分類される特許

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【課題】 高安定度で長い検出距離を確保できると共に検知領域を判別可能なセンサ装置を提供すること。
【解決手段】 互いに離間して設置された出力側エレメント及び入力側エレメントからなるセンシングエレメント3と、出力側エレメントに接続され出力側エレメントから特定の周波数帯で電磁波を発振させると共に発振周波数を出力する発振回路4と、入力側エレメントに接続され受信した電磁波の入力レベルを電圧に変換するL−Vコンバータ5と、センシングエレメント3の周囲を複数の領域に分けた検知領域のうち人体若しくは物体を検知した領域をL−Vコンバータ5で変換された電圧の変化に基づいて判別する検知領域判別部7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 被検体がピッチコークス、金属異物、非金属異物の何れであるかを同時併行的に弁別する手段を提供すること。
【解決手段】 共振回路(検知コイル)に電流を流し、該電流に直交する方向に生起する磁束によって被検体に渦電流を生起せしめ、該渦電流によって生じる磁束変化による検知コイルにおけるインダクタンスの変化を捉える検知装置を、ピッチコークスの搬送流れ方向に、小さなインダクタンス変化を検知する検知装置Pおよび大きなインダクタンス変化のみを検出する検知装置Mを少なくとも1組配設し、検知装置Pのみのインダクタンス変化検出によってピッチコークスであることを、検知装置Pおよび検知装置M双方のインダクタンス変化検出によって金属異物を検知するとともに、検知装置Pおよび検知装置M双方のインダクタンス無変化によって非金属異物を検出する。 (もっと読む)


【課題】外部から電波が照射されたことによる誤検出を確実に防止する。
【解決手段】外部から電波を照射する不正行為が行われている場合、当該電波によって通過孔2に嵌め込まれた金属部材3による発振回路の発振条件の変化が相殺されてしまい、第2の近接センサS2の検出信号がHレベルになる。つまり、第2の近接センサS2によって外部からの電波照射の有無(不正行為の有無)を検出することができる。そして判定回路部Mは、第2の近接センサS2の検出信号がHレベル(外部からの電波照射有り)である場合、不正行為が行われているとみなして第1の近接センサS1の検出信号に基づく判定を行わない。したがって、外部から電波が照射されたことによる誤検出を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】外部からのノイズ信号の侵入を抑制すると共に、磁性体に印加する交番磁界が外部へ漏洩するのを抑制する検知装置を提供することを課題とする。
【解決手段】検知領域F内の磁性体12に交番磁界を印加する励磁コイル64、及び交番磁界が印加された磁性体12が発するパルス信号を検知する検知コイル66、を備えるアンテナ装置52と、アンテナ装置52よりも検知領域Fから離れた位置に設けられ交番磁界が外部へ漏洩するのを遮蔽する第1遮蔽部材74と、外部からアンテナ装置52へノイズ信号Nが侵入するのを遮蔽する第2遮蔽部材76と、を検知装置50が有することで、ノイズ信号Nの侵入を抑制すると共に、交番磁界が外部へ漏洩するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 来訪者が商品を手に取る前に、かかる商品に金属の混入があるか否かを検知することができ、来訪者に不安を与えることなく商品の安全性を確保することが可能となる。
【解決手段】 本発明の異物検知装置としての電子ポップ200は、金属を検知する金属検知部220と、金属検知部220の検知範囲または検知範囲に触接可能な位置範囲における人の存在を検知する人検知部252と、金属検知部220が金属を検知し、かつ、人検知部252が人を検知していないときに、金属を検知したことを示す検知情報を報知する検知報知部256と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】アルミの検出距離を長くする。
【解決手段】導電性を有する検出対象物7による検出用コイル10−1のQ値の変化によって検出対象物7の有無を検出する近接センサ4において、検出用コイル10−1と検出対象物7との間に配置され、比透磁率が実質的に1であり、かつ、20℃での体積抵抗率が45×10-8(Ω・m)以上の金属からなる部材であるステンレスカバー1と、検出用コイル10−1とコンデンサ6とを含んで構成される発振回路5とを備え、ステンレスカバー1が、ステンレスカバー1の存在により検出用コイル10−1のQ値が低下し発振回路5の発振が停止されると共に、ステンレスカバー1の存在下において、Q値を上げる検出対象物7の相対接近によって発振回路5が発振を開始するという条件を満たす位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 鋭利な鋼製凶器のみを選択的に確実に検出することができる鋼製凶器の選択的探知器を提供する。
【解決手段】 鋼製の先端部を備えた鋼製凶器を選択的に検出する鋼製凶器の選択的探知器であって、前記鋼製凶器の探知部2と、この探知部2に配置される変動磁界発生コイル3と、前記探知部2に配置され、前記変動磁界発生コイル3によって発生した磁界により前記鋼製凶器の鋼製の先端部に生じた磁束変化による磁極磁界を検出する磁気センサ4と、この磁気センサ4の出力電圧により鋼製凶器であることを判別する鋼製凶器の判別・表示装置5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】想定される外乱源のそれぞれや各配置態様での検知波形のそれぞれを記憶しなくても、物体の通過を監視できるようにする。
【解決手段】基準の外乱源20が基準の配置態様で置かれた状態での検知信号(1)と記録紙10(磁性配線12あり)だけが基準の配置態様で置かれた状態での検知信号(5)をそれぞれ記憶する。記録紙10(磁性配線12あり)と外乱源20が一緒に通過するのを検知すると、その検知波形(3)の振幅に合うように、外乱源20だけの検知信号(1)の振幅を補正して補正済みの検知信号(2)を生成する。検知信号(3)と検知信号(2)の差分で判定用信号(4)を生成し、記録紙10(磁性配線12あり)だけの検知信号(5)と比較することで、記録紙10(磁性配線12あり)の通過を監視する。 (もっと読む)


【課題】
MRI診断装置の強力な磁石に磁性体が吸引されないように告知する手段として、点滴台の台座のような磁性体の検知値を向上し、使用者に対して適切な告知を行う磁性体検知機の提供を図る。
【解決手段】
磁束密度の変化を大きくするために、2枚の高透磁率の板を間隔を開けて配置し、その間を台座のような磁性体を通過させることによって、仮想的に1つの大きな形状の磁性体を通過時に形成させる。 (もっと読む)


【課題】 金属の存在の検知に止まらず、検知した金属の種類までも判別できる金属持込持出検知装置の提供をする。
【解決手段】 8の字巻線からなる差動サーチ部3の出力を増幅器10で増幅した上で、位相検波器12で直交検波して、これにより得られた同相成分信号X、直交成分信号Yを判別部13に送り、該判別部13が、これら成分信号より、金属の存在及びその金属の種類を判断し、該判断の結果を与えられる報知部14が判断結果を報知するようにした。 (もっと読む)


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