説明

国際特許分類[G01V3/10]の内容

国際特許分類[G01V3/10]の下位に属する分類

国際特許分類[G01V3/10]に分類される特許

71 - 80 / 217


【課題】磁気スイッチに対し逆磁界を効率的に付与してウィンドウガラスの破損検出を行うことができる開閉式ウィンドウガラスの破損検出装置を提供する。
【解決手段】磁石50が車両の開口部を開閉自在なウィンドウガラスに設けられ、一定の磁界を発生する。磁石50の磁界によりオンする磁気スイッチに逆磁界発生用コイル67a,67bが接続され、磁気スイッチのオンに伴い磁石50の磁界を打ち消す逆磁界を発生させて磁気スイッチをオフする。磁気スイッチのスイッチング周期に基づいてウィンドウガラスの破損が検出される。逆磁界発生用コイル67a,67bが、磁気スイッチと磁気的に結合した磁性材料よりなる芯材62a,62bに巻回されている。 (もっと読む)


【課題】テストピースを用いた動作確認を正確に行うことができるテストピースおよび異物検出装置を提供すること。
【解決手段】テストピースPは、試験用異物片11と、試験用異物片11を収納する収納部材12と、を備え、収納部材12が、試験用異物片11を識別する識別情報としてのテストピースIDを少なくとも含み光学的に読取り可能な情報であるテストピース情報が記録された情報記録部13を有する。また、異物検出装置1は、テストピースPからテストピースIDを光学的に読取るテストピース情報取得部8と、テストピース情報取得部8が読取ったテストピースIDに基づいてテストピースPの識別を行う動作確認処理部6と、動作確認処理部6の識別結果を報知する表示部7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物への検出ヘッドの接触状態が変化しても、バルクハウゼンノイズを正確に測定できるバルクハウゼンノイズ検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】 検査対象物30を磁化する励磁コイル2、および磁化された検査対象物30が発するバルクハウゼンノイズを検出する検出コイル3を有する検出ヘッド1と、励磁コイル2に磁化のための交流磁界を発生させる交流電流を供給する電源12とを備える。検査対象物30を励磁する磁束を検出する磁束検出センサ6を設ける。この磁束検出センサ6が検出する磁束の強さに基づき、電源12の交流電流を制御して検査対象物30を励磁する磁束を一定に保つ電流制御手段11を設ける。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラック配合量の多いゴムであっても検出感度を低下させずに金属異物の検出を行うことのできる金属検出方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】被検査ゴムAのカーボンブラック配合量が所定の基準値よりも少ない場合は、鉄に対応する第1の位相角範囲とステンレスに対応する第2の位相角範囲でそれぞれ変化信号を検波し、被検査ゴムAのカーボンブラック配合量が所定の基準値以上の場合は、検出波の積分値が鉄及びステンレスよりも小さくなる第3の位相角範囲で変化信号を検波するようにしているので、カーボンブラック配合量の少ないゴムの場合は、検出感度を低下させることなく金属異物の検出を行うことができ、カーボンブラック配合量の多いゴムの場合でも、カーボンブラック高配合ゴムの変化信号の影響を受けることなく金属異物の検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】医薬品、化粧品、食料品等に添付又は、それらの被梱包物と一緒に同封される印刷物の有無、その数が非接触検査で判別できる印刷物の判別装置を提供する。
【解決手段】印刷物の材料は、磁性体を有する。又は、印刷物は、磁性インクで印刷される。検出部は、鉄心にコイルを巻いた構成のセンサーコイル10,11に、電圧を印加又は電流を供給することにより微少な交番磁界を発生させる。印刷物を内蔵した被検出物8が、センサーコイル10,11の付近を通過するとき、印刷物の磁気粒子が発生する磁界が交番磁界を乱して、センサーコイル10,11の状態を変化させる。センサーコイル10,11はこの変化に応じて出力信号を出力する。この出力信号が印刷物の枚数を示す特定信号と一致するとき、信号出力部は、認定信号を出力し、一致しないとき、警報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】金属の埋設深さを簡易に高精度で測定することができる、金属埋設深さ測定システム及び金属埋設深さ測定方法を提供すること。
【解決手段】金属を検出する測定ユニット10と、測定ユニット10の検出結果に基づいて、金属の埋設深さを算定して出力する測定結果出力装置50を備える。埋設体の表面に沿って測定ユニット10を走査することにより、埋設体の表面上における金属の真上位置である表面真上位置が特定されると共に、表面真上位置から任意の第1距離だけ離れた位置において埋設体の表面に任意の角度で交差する傾斜面に沿って測定ユニット10を走査することにより、傾斜面上における金属の真上位置である傾斜面真上位置が特定された場合において、第1距離、埋設体の表面と傾斜面が交差する位置から傾斜面真上位置までの距離である第2距離、及び前記角度に基づいて、金属の埋設深さを算定する。 (もっと読む)


【課題】 MRI診断装置の強力な磁石に磁性体が吸引されないように告知する手段として、ゲートを通過しない磁性体の検知値を抑制する演算処理によって、使用者に対して適切な告知を行う磁性体検知機の提供を図る。
【解決手段】 磁束密度の変化の検出感度を高めるために複数の磁気センサをゲートの前後左右に備え、その交流信号成分を演算して各磁気センサの直流バラツキを除去し、遠方磁性体によって発生する同相信号成分を除去演算し、ゲート方向に移動しない磁性体を抑制するために前後に配置した磁気センサの信号の比率によって演算し、ゲート外を通過する磁性体を抑制するために左右単位での同相信号成分から係数を演算し、移動方向との移動速度の違いによる波高値の大きさと変動時間の違いを絶対値を演算してから積分演算することによって、ゲートを通過する近傍の磁性体のみを検出対象とする。 (もっと読む)


【課題】検出ヘッドの角度を被検査物の種類毎に最適な角度に設定することができる金属検出装置を提供すること。
【解決手段】被検査物80を搬送するためのコンベア12と、コンベア12の搬送路上に磁界を発生させ、この磁界中を被検査物80が通過する際に生じる磁界変化を検出する検出ヘッド17とを有し、この検出ヘッド17が検出する磁界変化に基づいて被検査物80に金属が混入しているか否かを判定する金属検出装置10において、コンベア12に平行な平面内で検出ヘッド17が被検査物80の搬送方向に対して角度をなすように所定の軸線の周りで回動可能であって、被検査物80に混入している金属の検出感度を調整しうるように構成する。 (もっと読む)


【課題】短期間で安価に多数の場所で測定を行うこと可能にした地下電磁探査方法を提供する。
【解決手段】周期的に誘導電流を発生させる誘導電流発生用送信源2を用いた地下電磁探査方法において、磁性非晶質構造体を持つ磁気インピーダンス素子を含むセンサー部を含み、磁性非晶質構造体の長手方向に、磁性非晶質構造体に磁場を導く棒状のコア部を有する磁場センサー装置1によりスモークリングに基づく磁場を観測する観測工程と、誘導電流発生用送信源2の出力に基づく磁場信号を含む磁場の観測データを記憶する記憶工程と、を含む磁場観測を、地表面に設けられた複数の測定ポイントにおいて繰り返し行い、測定ポイントごとの観測データに基づき地下の比抵抗分布を演算する。 (もっと読む)


【課題】装置構成が簡易で低コストにもかかわらず、被検出物の内部まで異物検出が行なえる検出感度の高い磁性異物検出装置を提供する。
【解決手段】磁界発生装置1により発生させた発生磁界に鎖交するよう配置され、被検出物2が発生磁界中を通過する際にもたらす磁界分布変化を検出する空芯状の検出コイル5と、検出コイル5に誘導される誘導電流を増幅し、電圧に変換する電流−電圧変換回路8と、を具備したインダクション磁気センサ7を備えた。 (もっと読む)


71 - 80 / 217