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国際特許分類[G01V3/10]の内容

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【課題】ノイズによる誤検知を防止することのできる検知装置およびプログラムを得る。
【解決手段】検知対象とする領域に交番磁界を発生させる励磁コイル11と、励磁コイル11によって発生された交番磁界に応じた電気信号が誘導される検知コイル12,13と、を有し、主増幅器32により、検知対象とする領域に検知対象とする磁性体であるタグが存在する状態で検知コイル12,13に誘導された第1の電気信号と検知対象とする領域に前記タグが存在しない状態で検知コイル12,13に誘導された第2の電気信号との差より得られた第3の電気信号を増幅する一方、コントローラ22により、主増幅器32によって増幅された第3の電気信号に基づいて、検知対象とする領域を通過するタグを、当該タグの磁化反転による磁場の変化を検知することにより検知する。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつ、物品の種類を特定することのできる検知システム、検知装置、物品およびプログラムを得る。
【解決手段】物品50(チケット50A,50B)の検知対象とする領域に交番磁界を発生させる励磁コイルと当該励磁コイルによって発生された交番磁界に応じた電気信号が誘導される検知コイルとを含んで構成された第1コイル群11Aおよび第2コイル群11Bを、各々の励磁コイルにより発生される交番磁界の発生方向が互いに異なるように配置する一方、物品50に対し、各々前記検知対象とする領域に位置された場合に互いに異なるコイル群の励磁コイルにより発生される交番磁界の発生方向を含む予め定められた範囲内に磁化容易軸の軸線方向が含まれるように磁性体51を設ける。 (もっと読む)


【課題】被検物に混入した金属異物の大きさを検出する異物検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、載置手段と、第1磁気印加手段と、第1磁気検出手段と、第2磁気印加手段と、第2磁気検出手段と、被検物上の金属異物の大きさを測定する演算手段と、を備え、前記第1磁気の印加方向と前記載置手段とが成す第1角度と、前記第2磁気の印加方向と前記載置手段とが成す第2角度と、が異なる角度であり、前記第1磁気を印加する際の前記第1磁気印加手段と前記載置手段との第1印加距離と、前記第2磁気を印加する際の前記第2磁気印加手段と前記載置手段との第2印加距離と、が等しい距離であり、前記第1被検磁気を検出する際の前記第1磁気検出手段と前記載置手段との第1検出距離と、前記第2被検磁気を検出する際の前記第2磁気検出手段と前記載置手段との第2検出距離と、が等しい距離である異物検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】
比較的簡単な構成によってノイズ等の影響を減少させ、検査する大きさの程度に関係なく金属検出の検知感度を正確に識別するようにすること。
【解決手段】
以上説明したように、請求項2乃至5の磁気センサーコイルを使って請求項1の金属検出方法を用いれば、簡単な構成要素によってノイズ等の影響を減少させるだけでなく、その大きさ及び重さの程度にかかわらず金属検出の検出感度を上げることができる。また、磁界発生手段と検査物との間に2箇所の検知部を設ける場合、アルミ箔等の包装容器の磁界発生手段への影響をカットできる。また、請求項4,5によれば、検出面積を可及的に小さくしてノイズ等の影響を小さくでき、特殊な回路を複雑に接続させる必要がない。 (もっと読む)


【課題】流体の流れる配管の内部で帯磁させた磁性金属異物の向きが変化しても、その磁性金属異物を検出することができるように改良された検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置1は、上流側から下流側に向って一方向Aへ延びた配管2の内側を流れる流体に混入した磁性金属異物を検出するためのものである。配管2の上流側には磁性金属異物を磁化する帯磁装置が設けられ、帯磁装置は配管2の径方向の中心を通る中心線Pと直交する方向の帯磁方向Bを有し、帯磁装置の下流側には磁化した磁性金属異物における残留磁気を検出するための検出部4が配管の外側に設けてある。検出部4には、残留磁気の検出方向Rが中心線P上の所要位置Oに収斂するように延びる複数のフラックスゲートセンサ42が配管2の周方向に複数配置され、複数のフラックスゲートセンサ42のうちの少なくとも1個のフラックスゲートセンサは、残留磁気の検出方向が中心線Pに対して傾斜するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】地中の金属体の埋設深度を測定すること。
【解決手段】金属探知装置は、交流磁場またはパルス磁場を発生させるとともに該交流磁場またはパルス磁場によって金属体Mに発生する渦電流から発生した誘導磁場を検知する指向性アンテナコイル5を備え、指向性アンテナコイル5を地表上で水平方向に移動させながら誘導磁場を検知し、該誘導磁場に基づいて、地表上において金属体Mの鉛直上側に位置する直上位置P1を探知する位置探知工程と、直上位置P1から水平方向に第1距離L1離間し、かつ地表から鉛直方向に第2距離L2離間した離間位置P2で、該指向性アンテナコイル5の地表に対する傾斜を変化させながら誘導磁場を検知し、該誘導磁場に基づいて金属体Mの埋設深度Dを測定する深度測定工程と、を有する金属探知方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】周波数の異なる複数の周波数成分に応答してそれぞれの周波数に同調した交流磁界を発生させ、混入した金属を効率よく検出することのできる金属検出機の提供。
【解決手段】移動する被検査体に対し、送信コイルを介して第1の周波数及び前記第1の周波数と異なる第2の周波数を含む交流磁界を発生させる磁界発生手段と、交流磁界の変動を検出する受信コイルとを備え、前記磁界発生手段は、第1の周波数の交流磁界を発生させる第1送信コイル14と、第1信号発生手段12と、第2の周波数の交流磁界を発生させる第2送信コイル24と、第2信号発生手段22とを有すると共に、第1送信コイル14と第2送信コイル24を同軸上に配置し、第1送信コイル14と第1信号発生手段12との間、および第2送信コイル24と第2信号発生手段22との間にそれぞれ、各コイル間に生ずる相互誘導の影響を抑制する直列共振回路を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検知精度の低下を抑制しつつ、消費電力を低減することのできる検知装置およびプログラムを得る。
【解決手段】制御部20により、人感センサ18によって検知対象とする領域を人が通過することが検出された場合に、通電された状態で上記検知対象とする領域に交番磁界を発生させる励磁コイル11に通電するように制御する一方、励磁コイル11によって発生された交番磁界に応じた電流が誘導される検知コイル12,13に誘導された電流に基づいて、上記検知対象とする領域を通過する磁性体を、当該磁性体の磁化反転による磁場の変化を検知することにより検知する。 (もっと読む)


【課題】金属製のテストピースを通過経路に実際に通過させることなく金属検出機能の異常をより確実に検出する。
【解決手段】金属検出装置は、樹脂ペレットを通過させる通過経路Rの周りに通過方向に対してほぼ直交する平面状に配置され、発振電流を流した状態で通過経路Rを導電体が通過した場合にインピーダンス変化が生じるスパイラルコイル125と、両端が電気的に接続された第1の状態と、両端が電気的に接続されていない第2の状態とに切替可能に設けられたテストコイル121とを備え、スパイラルコイル125に生じるインピーダンス変化に基づいて、金属異物の混入の有無を判定する。テストコイル121は、第1の状態において、通過経路Rを導電体が通過した場合と同等のインピーダンス変化をスパイラルコイル125に生じさせるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】被検査物に混入する微細な磁性体の金属異物を検知することができる微細金属検出装置を提供する。
【解決手段】微細金属検出装置1は、被検査物2を対向させてフラックスゲートセンサ50による磁気の検出方向と一致する方向に金属異物を磁化する帯磁手段と、帯磁手段を通過させた後の被検査物2を支持して被検査物2とフラックスゲートセンサ50との間隔を所定寸法に保つことが可能な支持手段3と、50pT/√(Hz)以下の磁気を検出可能なフラックスゲートセンサ50を含む磁気検出部5と、磁気検出部5を覆う磁気遮蔽用のPCパーマロイ製シールド6bと高周波遮断用のアルミニウム製シールド6aとを備えている。 (もっと読む)


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