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国際特許分類[G01V3/12]の内容

国際特許分類[G01V3/12]に分類される特許

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【課題】電磁波を利用して長い探査距離を実現し、かつ地下水面以下でも探査を行うことが可能な地下探査装置および地下探査方法の提供。
【解決手段】電磁波Wを地中に送信する送信機2と、送信機2から送信され、地中を透過した電磁波Wを受信する受信機3と、受信機3により受信した電磁波の速度および振幅の測定値から地中の物性を判定する判定装置としてのPC5とを有し、送信機2または受信機3の一方は地表に配置され、他方は地中の埋設管P内に配置される。 (もっと読む)


【課題】地中の埋設物を探知する地中レーダシステムにおいて、地中レーダのオペレータの探査作業の効率化や探査データの品質を向上する。
【解決手段】地中に向けて電磁波を送出する電磁波送信部5と、送出された電磁波の反射波を受信する電磁波受信部6とを備えたレーダ本体2を有し、電磁波受信部6により受信された電磁波に基づく受信波データから地中に埋設された埋設物11を探査する地中レーダ1において、探査エリアでのレーダ本体2の二次元的な位置を測定する位置測定部3と、レーダ本体2の移動方向の情報を取得する方向測定部4と、探査エリアの探査時に、電磁波受信部6により受信した電磁波に基づく受信波データと、位置測定部3により取得された二次元位置データと、方向測定部4により取得された移動方向情報とを一単位の探査データとし、探査データを探査位置毎にそれぞれ記憶する記憶部8と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】いかなる領域を探査対象として設定した場合であっても、同領域内の埋設物をもれなく適確に探査することができる埋設物探査方法および埋設物探査装置を提供する。
【解決手段】巡回経路決定部31は、設定された探査対象領域と、アンテナ部15の送受信特性とに基づいて、アンテナ部15の送受信点に係る巡回経路を決定する。誘導案内部33は、アンテナ部15の送受信点に係る巡回経路と、アンテナ部15の現在位置に係る情報とに基づいて、アンテナ部15を次の送受信点に誘導案内する。送受信制御部25は、アンテナ部15の送受信点に係る巡回経路に従って、波動の放射および放射された波動の反射波の受信をアンテナ部15に行わせる。埋設物探査部27は、受信した波動の反射波に基づいて埋設物を探査する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル収容管を内部に配した管路の管内空間を占める物体を判別する。
【解決手段】管路Zの管内空間を占める物体をレーザ探査機50を用いて判別する判別方法であって、前記レーザ探査機50を、管路Zのケーブル収容管30の管軸に沿って移動させながら前記送信アンテナ51から電磁波パルスを送信し、前記送信アンテナ51から送信され、前記支持部材20にて反射した電磁波パルスの反射波を前記受信アンテナ53にて受信し、前記レーザ探査機50のケーブル収容管内における位置Dと、前記電磁パルスを送信してから前記反射波を受信するまでの到達時間差Tを2軸とする位置到達時間差曲線Uを作成し、作成した位置到達時間差曲線Uの特徴に基づいて、前記管路Zの管内空間を占める物体を判別する。 (もっと読む)


【課題】例えば柱状体の設置予定地点に埋設物が錯綜した状態で複数混在する場合であっても、これらの埋設物をもれなく適確に探査することができる埋設物探査方法および埋設物探査装置を提供する。
【解決手段】指向性を有して軸17に回転自在に支持されるアンテナ部15に対し、逐次回転制御部23は、第1の単位角度θ1に従う回転移動および所定時間の静止状態の維持を、アンテナ部15が略一回転するまで複数回交互に繰り返し行わせる。送受信制御部25は、アンテナ部15が静止状態を維持している間、波動の放射および放射された波動の反射波の受信をアンテナ部15に行わせる。埋設物探査部27は、受信した波動の反射波に基づいて埋設物BOを探査する。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図りつつも簡便な装置構成で、検知領域における使用者の存在有無を正確に検知することが可能な人体検知装置を提供すること。
【解決手段】この人体検知装置1は、ドップラー信号生成部4が、第一周期毎に、第一周期に比較して十分に短い第二周期間隔で、少なくとも2以上である複数のドップラー信号を生成する第一生成モードを実行し、行動判定部6は、第一周期毎に複数のドップラー信号それぞれの振幅強度と第一閾値とを比較し、使用者が検知領域に存在しているか否かを判定する第一判定モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波放射器を使用して材料を検知するためのセンサアセンブリおよび方法を提供する。
【解決手段】システム内の材料110の存在を検知するための少なくとも1つのプローブ202を含み、このプローブはマイクロ波放射器206を含む。少なくとも1つのマイクロ波信号から少なくとも1つの電磁界209を生成し、材料110がこの電磁界209と相互作用するとき、負荷がマイクロ波放射器206に引き起204が結合され、このデータコンジット204内で、負荷を表す少なくとも1つの負荷信号がマイクロ波放射器206から反射される。少なくとも1つの信号処理デバイス200が、データコンジット204を介してマイクロ波放射器206に結合される。この信号処理デバイス200は、負荷信号を受け取り、材料110の存在を表す電気出力を生成するように構成され、この電気出力はオペレータおよび/またはシステムによって使用可能である。 (もっと読む)


【課題】使用者の行動態様を正確に検知することが可能な人体検知装置を提供すること。
【解決手段】この人体検知装置1は、行動判定部6は、ドップラー信号生成部4及びドップラー信号算出部5が生成する差分ドップラー信号の振幅強度及び周波数に基づいて、検知領域内の所定位置に対する使用者の移動と、検知領域内の所定位置における使用者の動きとを判定することで、使用者の行動態様を検知する。 (もっと読む)


【課題】 検出の精度の向上が可能なセンサシステム及び該センサシステムを用いた照明システムを提供する。
【解決手段】 他のアクティブセンサ1の検出範囲3内に入るアクティブセンサ1の検出範囲3内には上記他のアクティブセンサ1が入らないように、各アクティブセンサ1がそれぞれ配置されている。言い換えると、アクティブセンサ1のうちいずれの2個をとっても、互いに互いの検出範囲3内に入ってしまうことがない。上記構成によれば、どのアクティブセンサ1においても、他のアクティブセンサ1からの送信波が直接に受信されることはないから、いずれかのアクティブセンサ1で他のアクティブセンサ1からの送信波が直接に受信される場合に比べ、S/N比が向上することにより、検出の精度の向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】地中レーダのオペレータの作業負荷の低減を低コストで実現可能な探知作業用シート及びこの探知作業用シートを用いた地中レーダシステムを提供する。
【解決手段】地中に向けて電磁波を送出する電磁波送信部と送出された該電磁波の反射波を受信する電磁波受信部とを備えた地中レーダ11を移動させるための測定線5が格子状に描かれたシート部材2の各測定線5の少なくとも一端に、その点の位置情報を有する位置情報媒体3を設けて構成し、地中レーダ11に備えた読取部12によって位置情報を読取らせるように構成する。 (もっと読む)


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