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国際特許分類[G02B27/02]の内容

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【課題】ハーフミラーの基材として樹脂材料を用いつつ、金属膜の光学特性の安定化を図る。
【解決手段】ハーフミラー4は、樹脂により形成された2つの透光性の樹脂基材11,12と、樹脂基材11,12に挟まれ、銀で形成された金属膜40と、金属膜40と樹脂基材11又は12との間にそれぞれ介在される誘電体膜41、41とを含み、誘電体膜41,41は、樹脂基材11,12上に設けられ、SiOで形成されたSiO層と、SiO層上に設けられ、Alで形成されたAl層と、Al層上に設けられ、ZrOで形成されたZrO層とを含む。 (もっと読む)


【課題】観察者の視力に応じて画像表示を行う、薄型の画像表示装置及びこれを備える光学機器を提供する。
【解決手段】表示状態と光透過状態とを切り替える第1,第2の表示素子11,13と、第2の表示素子13より射出側に設けられ、少なくとも屈折力が略0の状態と正の屈折力を有する状態との2つの状態に調整可能な屈折力可変素子12と、光源14と、各表示素子の状態及び屈折力可変素子12の屈折力の状態を制御する制御部15とを有し、制御部15は、屈折力可変素子12の屈折力を略0の状態にし、第2の表示素子13を光透過状態にして、光源14から照射された光を第1の表示素子11に導き、第1の表示素子11により画像を表示させる第1の表示状態と、屈折力可変素子12の屈折力を正の状態にし、第1の表示素子11を光透過状態にして、第2の表示素子13により表示された画像を拡大表示する第2の表示状態との間で切り替える。 (もっと読む)


【課題】メガネ等の表示装置取付部材に固定できる近距離での視認が可能で、かつ、背面方向の視野を損なわない表示装置を得る。
【解決手段】複数の反射集光ミラー単体111tと複数の画素(発光領域121)は1対1に対応する。そして、反射集光ミラー単体111tと発光領域121との位置関係は、発光表示面129における全領域において、複数の発光領域121から発光された光がそれぞれ対応する反射集光ミラー単体111tの半透過反射層114で反射される際、反射集光ミラー単体111t,111t間のピッチ程度の細い直径のビーム状の光線151となって、表示装置100の発光表示面129における透明領域123を通過して、前方における所定の集光点108aを通過する位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】イヤホンを備えない頭部装着型表示装置において、音声の聞きやすさを向上させる。
【解決手段】頭部装着型表示装置は、頭部装着型表示装置が使用者の頭部に装着された装着状態において、使用者の眼前に配置される覆眼部と、覆眼部の端部から延伸し、使用者の頭部に頭部装着型表示装置を保持するための保持部と、保持部の内側であって、保持部の長手方向の中央部から保持部の延伸方向の先端に位置する先端部までの間に内蔵されたスピーカーとを備える。 (もっと読む)


【課題】全体を小型にでき、所望の位置調整を可能としたウェアラブル機器の支持構造を提供する。
【解決手段】使用者の頭部に装着可能な支持フレーム100にウェアラブル機器300を支持するための支持構造であって、支持フレーム100は、頭部への装着状態において左右の側頭部側に位置する左右のテンプル部120L,120Rと、左右のテンプル部120L,120Rに設けられた左右の機器接続部250L,250Rとを有し、ウェアラブル機器300は、棒状のフレキシブル支持部400を介して、少なくとも一方の機器接続部に接続される。 (もっと読む)


【課題】ユーザの視覚能力を拡大する表示制御の実現。
【解決手段】ユーザが眼鏡型もしくは頭部装着型の装着ユニットを装着することで、目の前方に位置する表示手段を視認する状態となるようにする。そして表示手段の画面領域の一部をスルー状態としたうえで表示画像信号による表示を実行させることで、ユーザはスルー状態の領域により通常の視覚光景が見える状態のまま、表示画像信号の表示により、通常に視認する視覚光景とは異なる光景の画像を見ることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】紫外線の影響による経年劣化を抑制して、良好な画像を形成できる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】導光装置20が紫外光吸収部材UAを含むシェード部材29によって表面側である第2反射面21b側を覆われており、シェード部材29が導光装置20に向かう外界光のうち紫外光成分UVを予め吸収することで、導光装置20に対する紫外光成分UVの影響を抑制できる。つまり、虚像表示装置100は、紫外線の影響による経年劣化を抑制して、良好な画像を形成できる。また、以上の場合、シェード部材29は、紫外光成分UVを吸収することで、結果として観察者の眼EYについても紫外光成分UVから保護するものとなっている。 (もっと読む)


【課題】観察者の使用中の眼への負担を軽減して、長時間の使用であっても観察者のストレスを抑えることができる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】虚像表示装置100では、クッション部材151を有すること、あるいは、画像表示装置11と投射光学系12との間でのシフト量を調整することで映像光軸IXの方向調整すなわち観察者PAの目線の角度調整を可能とし、これによって使用中での観察者PAの眼EYへの負担が軽減されるので、例えば虚像表示装置100を長時間に亘って使用する場合であっても観察者PAに掛かるストレスを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】輝度斑の発生を抑えた虚像表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第3反射面21cと第2反射面21bとの間に延在する稜線部21rのうち第3反射面21c側の第2稜線近傍領域RE2において、ミラー層25が非透過性の反射を行なう50nm以上の厚みを有するので、第2稜線近傍領域RE2(すなわち第3反射面21c内の導光部B2側の周辺部)で画像光の反射率が低下することを抑制でき、観察される画像において縦方向に延びる帯状の輝度斑が発生することを抑制できる。つまり、虚像表示装置では、第3反射面21cにおいて第2反射面21bとの境界に近い周辺部でも十分な反射を確保でき、輝度斑の少ない明るい画像を表示できる。 (もっと読む)


【課題】プリズム状部材との接合部に気泡が形成されにくく、良好な密着性を有するハードコート層によって保護された導光装置を備える虚像表示装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】導光部材21において被覆されている下地面SFのうち少なくとも一部が粗面化されているので、例えば導光部材21と光透過部材23とを接合する際に、下地面SFを被覆する接着剤の粘度を下げて気泡を発生しにくくしても接着剤の液ダレが生じにくくなる。また、本実施形態の虚像表示装置100によれば、導光部材21において被覆されている下地面SFのうち少なくとも一部が粗面化されているので、例えば第1及び第2反射面21a,21b等の外観露出面を形成し下地面SFを被覆するハードコート層27を形成する際に、下地の本体部分21sの材料に関わらずハードコート層27の密着性を確保することができる。 (もっと読む)


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