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国際特許分類[G02B6/02]の内容

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【課題】信頼性の高い結合型マルチコアファイバを製造可能な結合型マルチコアファイバ用母材の製造方法、結合型マルチコアファイバの製造方法、及び、結合型マルチコアファイバの提供。
【解決手段】結合型マルチコアファイバ用母材10Pの製造方法であって、複数のコア11となる複数のコアガラス体11Pがクラッドガラス体12Pにより囲まれると共に、互いに隣り合うコアガラス体11Pの外周面同士が互いに接するように、複数のコアガラス体11Pと、クラッドガラス体12Pとを配置する配置工程P1と、コアガラス体11Pとクラッドガラス体12Pとの間の隙間を潰すコラプス工程P2とを備え、それぞれのコアガラス体11Pの外周面から所定の厚さの外側領域16は、ゲルマニウムが非添加とされるシリカガラスから成り、クラッドガラス体12Pは、コアガラス体11Pの外側領域よりも屈折率が低いシリカガラスから成る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モードの合波の精度を良くし、合波時の損失を低減する。
【解決手段】本発明は、複数のモードを有する光信号xを生成するモード合波器3であって、各モードを有する光信号x、x、x、・・・、xを入力する入力部31−1、31−2、31−3、・・・、31−Nと、複数のモードを有する光信号xを出力する出力部32と、各モードを有する光信号x、x、x、・・・、xを反射するFBG34−1、34−2、34−3、・・・、34−Nを利用して、各モードを有する光信号x、x、x、・・・、xを入力部31−1、31−2、31−3、・・・、31−Nからの入射方向から出力部32への出射方向へ反射させ、複数のモードを有する光信号xを生成する合波部と、を備えることを特徴とするモード合波器3である。 (もっと読む)


【課題】励起光の入射を安価に且つ比較的容易に行うことができるマルチコアの光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ100は、複数のコア10と、複数のコア10の周囲を囲繞する第1クラッド20と、第1クラッド20の周囲を囲繞する第2クラッド30とを備え、複数のコア10の少なくとも一つには希土類元素が含まれており、複数のコア10のいずれのコア10よりも第1クラッド20の方が屈折率が低く、第1クラッド20よりも第2クラッド30の方が屈折率が低い。 (もっと読む)


【課題】DSFにわたってCバンドの光学信号を伝送する大容量、長距離の光学通信システムを提供すること。
【解決手段】上記装置は、複数の光学信号を供給する光学送信器と、光学結合器と、分散補償ファイバー(DCF)の複数のセグメントと、光学受信器とを含み、複数の光学信号の各々は、複数の波長のうちの対応する1つを有し、複数の光学信号の各々は、位相変調形式に従って変調され、光学結合器は、複数の光学信号を結合するように構成されており、複数の光学信号を波長分割多重信号として分散シフトファイバー(DSF)の複数の連続したセグメントを含む光学通信経路に供給し、DCFの複数のセグメントの各々は、光学通信経路に連結されるように構成されており、DCFの複数のセグメントは、DSFの複数の連続したセグメントのうちの隣接するセグメントの間に提供され、光学受信器は、光学通信経路の末端部分に連結されている入力を有する。 (もっと読む)


【課題】より高強度の放出光を処理することができる光ファイバの終端構造およびこれを用いた光ファイバ機器を提供する。
【解決手段】光ファイバの終端構造200は、光ファイバ11及び21を伝搬した光を放出する光出力部22と、光を吸収する内側面23aaと底面23baとによって筒状の内部空間23cが形成されており、前記光出力部から前記内部空間に放出された光が前記内側面と底面とに照射されるように構成された光吸収部23と、を備える。好ましくは、前記底面は、前記放出される光の光軸に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】外部的要因によるPMDの増加を、最終製品でも確実かつ安定して抑制し得るようにする。
【解決手段】光ファイバ裸線が樹脂被覆層により被覆された光ファイバ素線における裸線の部分に、第1の弾性ねじれが与えられており、かつ第1の弾性ねじれが、その戻る方向の力に抗する被覆層の弾性反発力により保持され、しかも素線全体に、第1の弾性ねじれと異なる第2の弾性ねじれが付与された光ファイバ。製法として、加熱溶融された光ファイバ母材から引き出された裸線が固化してから液体樹脂で被覆し、樹脂を硬化させて光ファイバ素線とするに際して、樹脂被覆前でかつ固化後の裸線に第1の弾性ねじれを付与して、その第1の弾性ねじれが被覆層により保持されるようにし、さらに異種の第2の弾性ねじれを素線全体に付与する。 (もっと読む)


【課題】ガラスブロックを先細り形状に加工しなくても、ガラスブロックと光ファイバとを容易に融着接続することができる光ファイバの端面処理方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ2の端面処理を行うときは、コア・クラッド構造を持たないガラスロッド3と、ガラスロッド3よりも大きな外径を有すると共にコア・クラッド構造を持たないガラスブロック4とを用意する。そして、アーク放電により光ファイバ2とガラスロッド3とを融着する。そして、ガラスロッド3の軸方向長さを、光ファイバ2のコア2aから出射されたレーザビームRがガラスロッド3の外周面3aに到達しないような寸法とするように、ガラスロッド3をカットする。その後、CO2レーザを用いてガラスロッド3及びガラスブロック4を溶融して、ガラスロッド3とガラスブロック4とを融着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モード多重伝送方式において、モード間損失差を補償し、伝送距離を延伸する光ファイバ増幅器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、信号光のモードが高次であるほど、信号光の光強度の分布がコアの中心位置からシフトすることを、利用することとした。つまり、コアでの径方向位置がコアでの中心位置から離れるほど、信号光に対する増幅率を高くすることにより、信号光のモードが高次であるほど、信号光に対する増幅率を高くすることとした。 (もっと読む)


【課題】所望の伝送損失とMFD特性とを満たすとともに、クラッドの断面積を最小とすることができ、これにより単位断面積当たりのコアの充填効率を最大とする低損失高密度の光ファイバ及びこれを用いた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】同一クラッド内に複数のコアを配置するマルチコア構造において、クラッド1の外周に最も近接して配置されるコア2の比屈折率差Δと直径2aを、所望の曲げ損失特性を実現する構造範囲とすると同時に、コア2の比屈折率差Δと直径2aと、コア中心とクラッド外周との距離dとを、閉じ込め損失αC 及び波長λにおけるMFD(2W)を用いて表される以下の式(1)を満たすようにすることにより、上記課題を解決する手段としている。
【数1】
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【解決手段】光ファイバフィルタを提供する。第1の端面及び反対側の第2の端面を有する光ファイバを含み、第1の端面と第2の端面はファイバ長を規定する。第1の端面及び第2の端面は反射性コーティング材でコーティングされる。レーザから放射された光ビームが第1の端面又は第2の端面のうちの1つに結合されると、反対側の端面から出力される光ビームは狭窄な線幅と低い周波数雑音ゆらぎを有する。
【効果】本光ファイバフィルタは、極めて高いフィネス、狭窄な線幅、及び低コストであり、各レーザの残留した位相雑音、即ちサーボ帯域幅よりも高い周波数における位相ゆらぎを低減する。高性能な回転計測に要求される極めて狭窄な帯域幅、小さいサイズ、高パワーの取り扱い能力、低スプリアスの背景反射、製造容易性、調整容易性、及び低コストに対する潜在能力を持つ。 (もっと読む)


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