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国際特許分類[G02B6/02]の内容

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【課題】削り屑がレンズと光ファイバ端面との間に介在して光結合効率を低下させる虞が少なく、高い光結合効率を有する光コネクタモジュールを提供する。
【解決手段】光コネクタモジュール1は、コア2aと、第1樹脂からなるクラッド2bとを有する光ファイバ2と、光ファイバ2が挿入され光ファイバ2の先端面が当接する底面4cを備える挿入凹部4と、レンズ5とを備えた位置決め部品3とを有し、位置決め部品3を形成する第2樹脂の硬度は、第1樹脂の硬度よりも大きいことを特徴とする。これにより、光ファイバ2の先端面2cの外周縁部が挿入孔4の側壁4bを削らず、削り屑の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く長尺化が可能であり、長手方向のどの位置においても曲げを検出でき、かつ、曲げ方向を検出することが可能なファイバセンサを提供する。
【解決手段】少なくとも1本の光ファイバ5を有するセンサケーブル2を有し、光ファイバ5は、コア7と、コア7の周囲を覆うクラッド8と、コア7の中心を軸とする同軸円上にその中心が位置するようにクラッド8に形成された複数の空孔9と、を有し、隣り合う空孔9の同軸円に沿った間隔が、少なくとも1箇所、他の同軸円に沿った間隔よりも広く且つ光の閉じ込め効果が弱い光漏洩部10であり、センサケーブル2を光漏洩部10が外側にくる方向に曲げた際に、光漏洩部10が外側にこない方向に曲げたときと比較して光ファイバ5の曲げ損失が大きくなるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】光量の損失を抑えることができる光結合デバイス及び光結合デバイスの実装方法を提供すること。
【解決手段】光結合デバイス1は、光ファイバ11を保持する光ファイバホルダ10と、蛍光体31と光学特性整合部材32とからなる波長変換部材33を保持する波長変換部材ホルダ30とを接合する際に、光ファイバ11と波長変換部材33とを光結合する。光結合デバイス1は、光ファイバホルダ10と波長変換部材ホルダ30とが接合する際に、光結合する光ファイバ11の端面11bと波長変換部材33の端面32bとに形成され、光ファイバ11を透過し波長変換部材33に入射するレーザ光を遮光する異物3が光ファイバ11の光軸11a上と波長変換部材33の光軸33a上とから除去されている領域71と、光ファイバホルダ10と波長変換部材ホルダ30とが接合する際に、領域71の外側に形成され、領域71から除去された異物3が流動する領域72と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】浸水場所の特定の正確さを向上させ、かつ浸水の検知感度を向上することができる浸水検知用光ファイバを提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光ファイバ素線14は、:コアとクラッドとを有するガラス光ファイバ11と、ガラス光ファイバ11上に被覆され、水を吸収すると膨張する吸水性材料を含む、第1の樹脂からなる一次被覆層12と、一次被覆層12上に被覆され、第2の樹脂からなる二次被覆層13であって、一次被覆層12より高い弾性率を有する二次被覆層13とを備え、光ファイバ素線14の吸水量は35重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光等の光を広範囲に均一に照射することができる拡散型光ファイバ及び医療用光部品を提供する。
【解決手段】本発明の拡散型ファイバ1は、コア部2と、該コア部2の外周を覆い該コア部2よりも屈折率が低いクラッド部3とを有する光ファイバ4と、前記光ファイバ4の一方の端部に設けられ、前記コア部2の屈折率と等しいか又は前記コア部2の屈折率よりも高い屈折率を有し、光透過性材料から成る球状或いは楕円体状の拡散体5とを備えている。前記光ファイバ4の一方の端部において前記コア部2は前記クラッド部3から突出し、この突出部分2Aが、前記拡散体5で覆われている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバとの接続が容易な光分岐素子及び光通信システムを提供する。
【解決手段】光分岐素子100Aでは、マルチコア光ファイバ200の入射ポート200Aに対して前段の光ファイバ12から出射された光を入射させると、この光は第1コア内を伝搬し、第1コアと第2コアとのコア間クロストークにより第1コアから4つの第2コアに対してその光が分配される。4つの第2コアに分配された光は、それぞれのコアを伝搬し、出射ポート200Bにおいてコア毎にそれぞれ光学的に結合されたファンアウト部品300内の4本の光導波路に対して出射される。 (もっと読む)


【課題】エッチング液の液面をできるだけ正確に検出して、精密な深度制御を可能とする。
【解決手段】本発明は、光ファイバ3の先端3aをウエットエッチングにより加工することで先端加工光ファイバを製造する製造方法に関するものである。本発明の製造方法は、光ファイバ3の先端3aを、エッチング液2の液面2aに接近するように移動させ、その移動中において、光ファイバ3の他端から入射された光のうち光ファイバの先端において反射した反射光を光検出部7にて検出する。そして、検出された反射光の変化に基づいてエッチング液の液面位置を検出する。さらに、検出された液面位置に基づいて、光ファイバ先端3aを、エッチング液2の液面2aからの目標深さに位置させる。 (もっと読む)


【課題】光を伝播する光導波路に光デバイスを一体化して光を導出する。
【解決手段】光を導く光導波路(6)の軸線方向と交差方向に前記光導波路(6)から光を導出させる光導出部(8)を備え、該光導出部(8)が、前記光導波路(6)を覆うクラッド部(10)に形成された単一又は複数の導波孔(12)と、前記導波孔(12)に設置され、前記光導波路(6)から光を導く光導波部材(14)とを備える。光導波部材は、光透過性樹脂(44)又は光ファイバで構成される。 (もっと読む)


【課題】簡便に製造でき、側面から軸方向に沿って筋状に漏光する装飾性に優れた側面漏光POF、ならびにその製造方法および製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】芯部2と、芯部2の外側に形成された鞘部3とを有する断面円形状の芯鞘構造であり、側面に、鞘部3の厚みが薄い漏光部4が、軸方向に沿って筋状に形成されている側面漏光POF1。また、該側面漏光POF1の製造装置および製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、増幅用光ファイバへの励起光の結合効率を向上させるための、信号光と励起光を増幅用光ファイバに導光するテーパ形状光ファイバを、高い精度で容易に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、まず、クラッド12−2の直径に対するコア11−2の直径の比率が長軸方向に一定であり、クラッド12−2の直径とコア11−2の直径が一端から他端に向けて小さくなるコアクラッド径不均一光ファイバ母材1−2を製造する。次に、クラッド12−3の直径が長軸方向に一定となるように、コアクラッド径不均一光ファイバ母材1−2の外周表面を加工し、コア径不均一光ファイバ母材1−3を製造する。次に、コア11の直径が長軸方向に一定となるように、コア径不均一光ファイバ母材1−3を延伸し、テーパ形状光ファイバ1を製造する。 (もっと読む)


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