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国際特許分類[G02B6/02]の内容

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【目的】単一波長の光パルスの波長が変動してもこの変動の影響を受けず、かつ隣接する波長が割り当てられたチャンネルの光信号間のクロストークを低減することが可能である。
【解決手段】光ファイバの長さ方向に沿って直列にN個の単位FBGが配置されて構成されるSSFBが利用された第1〜第U光パルス時間拡散器を具えて構成される。これらの光パルス時間拡散器を構成している単位FBGのそれぞれは、屈折率変調が回折格子としての屈折率変調にsinc関数が乗算された関数として与えられ、この関数の極大を繋ぐ包絡線を与えるsinc関数の最大の極大値を取るピーク曲線で包絡される屈折率変調領域からのブラッグ反射光と、隣接する単位FGBにおけるsinc関数の最大の極大値を取るピーク曲線で包絡される屈折率変調領域からのブラッグ反射光の位相差がブラッグ反射光の半波長の奇数倍に設定されている。 (もっと読む)


【課題】光源として炭酸ガスレーザなどの出力安定性が低い気体レーザを用いた場合でも、ホーリーファイバの端面部の空孔を安定して封止可能とすること。
【解決手段】光源4からのレーザ光を、シリンドリカルレンズ5に通すことによってその光強度分布を当該レーザ光の断面上の互いに直交する2方向の一方で変形させることで当該一方の方向での光強度分布を圧縮し、ハーフミラー6に通すことによって2つに分割し、ミラー7,8によってハーフミラー6での反射も含めてその一方を偶数回反射させるとともに他方を奇数回反射させることでレーザ光の断面上の互いに直交する2方向の光強度分布の正対および反転状態を作成し、これら2つのレーザ光をホーリーファイバ9の端面に対して軸対称に合波することで当該2方向での光強度の揺らぎも抑制したレーザ光となし、当該ホーリーファイバ9の端面部を溶融して空孔を封止する。 (もっと読む)


【課題】 活性元素が励起光を効率的に吸収することができる増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器を提供することを目的とする。
【解決手段】 活性元素が添加されるコア21と、コア21を被覆するクラッド22と、クラッド22を被覆する外部クラッド23と、を備える増幅用光ファイバ20であって、クラッド22は、断面において、外形が多角形とされると共に、内接円の直径をrとし、外接円の直径をRとする場合に、
0.92≦r/R≦0.97
を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断面において複数のコアが対称性を有するように配置されている場合であっても容易に各コアを識別することができるマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Aは、7個のコア10〜16と、視認用マーカ20と、これらコア10〜16および視認用マーカ20を取り囲む共通のクラッド30とを備える。コア10〜16および視認用マーカ20はファイバ軸方向に延在している。コア10〜16それぞれの屈折率はクラッドの屈折率30より高い。視認用マーカ20の屈折率はクラッド30の屈折率と異なる。ファイバ軸に垂直な断面において、コア10〜16は、6回の回転対称性および線対称性を有するように配置されている。その対称性を破る位置に視認用マーカ20が配置されている。 (もっと読む)


【課題】傾斜グレーティングからなる光フィルタにおいて、コアの屈折率の変化を大きくして光の遮断性能を高めても、ブラッグ反射光の発生を抑制できること。
【解決手段】光フィルタ100における傾斜グレーティング3の傾斜角度θは、当該光フィルタ100のブラッグ反射量が、当該光フィルタ100における傾斜グレーティング3の形成に採用された第1の露光条件を基準にして紫外光の露光量のみを増減させた第2の露光条件によって傾斜グレーティングが形成されたコアを備える他の光フィルタのブラッグ反射の量と比較して極小となる角度である。 (もっと読む)


【課題】許容範囲内での曲げに起因したコア間におけるクロストークの増加を効果的に抑制するための構造を備えたマルチコアファイバを提供する。
【解決手段】マルチコアファイバ100Aは、光軸AXに沿ってそれぞれ伸びた複数種類のコア(110A1、110B1〜110B3,110C1〜110C3)と、クラッド領域120を備え、各コアの実効屈折率は、異なる種類のコア同士の全ての組み合わせについて、ある種類のコアの実効屈折率と別の種類のコアの実効屈折率との比屈折率差(Δeff)がコア同士のコア間隔(D)及び曲げ半径(R)で規定される条件を満たすよう設定される。 (もっと読む)


【課題】コア領域間のクロストークを低減し、コア領域間の距離を狭めて、コア領域の空間多重数を増やすことができる光ファイバ及びその製造方法並びに光ファイバ母材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ1は、クラッド領域3の屈折率より低い屈折率を有する低屈折率領域4を、コア領域2間に配置した構成とする。また、光ファイバ母材は、第1の石英ロッド又は屈折率を増加させる不純物を部分的に添加した第1の石英ロッドの間又は周りに、屈折率を減少させる不純物を部分的に添加した第2の石英ロッド、又は、空孔を設けた第2の石英ロッドを配置し、その周囲に第3の石英ロッドを配置して、前記第1の石英ロッドと前記第2の石英ロッドと前記第3の石英ロッドの束である石英ロッド群を構成し、この石英ロッド群の周りに純石英ジャケットを装荷した構成とする。 (もっと読む)


【課題】長波長レーザ光を低損失で伝送でき、且つ、比較的簡単な工程で長尺にすることができる中空光ファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の中空光ファイバ1は、線膨張係数がA1、軟化点がT1のガラス管2と、前記ガラス管の内周面に形成された、線膨張係数がA1よりもわずかに大きい値A2で、且つ、融点がT1に近い値T2である金属層3から成る。金属層3は、エアロゾル容器内にガスを送り込んで前記微粒子原料をエアロゾル化し、前記ガスと共に前記エアロゾル化した微粒子原料を、線膨張係数がA2とほぼ等しいか或いはわずかに小さい値A1で、且つ軟化点がT2に近い値T1であるガラス管2内に送り込み、前記ガラス管2内を排気しつつ該ガラス管2の外周方向から前記ガラス管2を加熱することにより該ガラス管の内周面に形成される。 (もっと読む)


【課題】装置の構成を複雑化させることなく、一方の端面から光ファイバに入射するレーザ光の結合効率を高め、光ファイバの他方の端面から出射するレーザ光の出力を向上させることができる半導体レーザ装置および光ファイバを提供する。
【解決手段】LDバー2と、LDバー2から出射した光5が、一方の端面10に入射する光ファイバ9aと、を備えた半導体レーザ装置1において、光ファイバ9aは、一方の端面10におけるクラッド33の少なくとも一部に、一方の端面10に入射した光をLDバー2へ反射する反射部41を備えた。 (もっと読む)


【課題】モードサイズを有意に増加し、実質的に単一モードのコアによって広モード域ファイバーとなるファイバー構造を提供する。
【解決手段】螺旋結合コア(HCC)ファイバー20は、広モード域の中心コア22と、螺旋側面コア24とを含む。中心コアはほぼ直線状であり、螺旋側面コアは螺旋結合コア(HCC)ファイバーの周縁部の周りに螺旋状に巻かれている。中心コアの全ての高次モードは大きな損失を有し、一方中心コアの基本モードは無視できる損失を有する。中心コアの高次モードは螺旋側面コアと効率よく結合する。螺旋側面コアを伝搬するモードに対して大きな損失を与え、中心コアの結合された高次モードに大きな損失を与える。したがって、螺旋結合コア(HCC)ファイバーの中心コアは実質的に単一モードである。 (もっと読む)


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