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国際特許分類[G02B6/02]の内容

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【課題】光伝送媒体に傷が生じにくく、かつ、光伝送媒体を所望の形状に曲げるための精度を向上することにより、光伝送媒体のベンディングロスを低減させた光伝送媒体曲げ加工装置、光伝送媒体曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】先端を下方側にして上下方向に延在するテープ心線Fの、該先端よりも上方の曲げ加工領域Aを、上下方向に沿って部分的に順次加熱するアーク放電電極133と、テープ心線Fの、曲げ加工領域Aよりも上方部位を保持する心線保持部123と、曲げ加工領域Aが加熱されている状態でテープ心線Fに力を加え、テープ心線Fを曲げ加工領域Aで曲げる曲げアーム143とを備える。 (もっと読む)


【課題】導光するレーザ光の伝送効率を低減させることなく、湾曲動作に対しても損傷することのない耐久性の高い中空導波路及び、中空導波路を用いたレーザ治療器具を提供することを目的とする。
【解決手段】内部中空のガラスファイバ管10の内面に、銀鏡反応によって成膜される銀薄膜30と、誘電体薄膜40とを径外側からこの順で層構成し、治療用レーザ光157aを導光する長尺状の中空導波路1において、ガラスファイバ管10の内面と銀薄膜30との間に、銀鏡反応前に成膜する内保護膜20を設けた。 (もっと読む)


【課題】 出力する光のビーム品質を良好にすることができるマルチポートカプラ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及びファイバレーザ装置及び共振器を提供する。
【解決手段】 マルチポートカプラ3は、信号光用ファイバ15と、励起光用ファイバ25と、一方側が縮径されているブリッジファイバ50とを備え、信号光用ファイバ15及びそれぞれの励起光用ファイバ25が、ブリッジファイバ50の縮径されていない側からブリッジファイバ50に接続され、ブリッジファイバ50の内側クラッド57の屈折率は、コア56の屈折率よりも低く、外側クラッド58の屈折率よりも高くされ、内側クラッド57の縮径されていない部分の外径をr1とし、縮径されている部分の最も小さな外径をr2とし、信号光用ファイバ15のコア16の開口数をNA0とし、内側クラッド57の開口数をNA1とする場合に、
(r1/r2)×NA0≧NA1
を満たす。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ通信分野において発生が懸念される光ファイバヒューズを効率的に検知し、光源を停止すると共に外部に通報する。
【解決手段】光ファイバヒューズ発生時にコア部から放出される可視光を、光ファイバ側面に配置した光受光器3でモニタし、同モニタ3から出力される電気信号を用いて光ファイバヒューズの発生を判別器5で判断し、光ファイバヒューズ発生の要因となっているハイパワー光源1を停止するとともに、外部通報用インターフェース6を介して通報する。 (もっと読む)


【課題】 非直線的に設置される場合においても、特定のコア同士のクロストークが悪化することを抑制できるマルチコアファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】 マルチコアファイバ1は、複数のコア12と、それぞれのコア12の外周面を囲むクラッド30と、を備え、コア12の少なくとも1つが、クラッド30の中心軸の周りを回転するように螺旋状に配置されていることを特徴とする。このようにコア12を配置することで、湾曲した状況で設置される場合においても、特定のコア同士のクロストークが高くなることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】長い範囲の側方照射を実現し、かつ長手方向に所望の光量分布が得られ、しかも簡易な加工で作製でき、機械的な信頼性が高いマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Hは、その先端において、その周囲を周回する断面略V字形状の溝部12,13,…が複数形成された先端加工部11を備え、溝部12,13,…は、コア1dに対して略垂直に形成され、複数のコア1dの少なくとも一部が開口する垂直面12a,13a,…と、この第1面に開口したコア1dから出射した光をマルチコア光ファイバ1Hの外側に向けて反射する傾斜面12b,13b,…とを有し、各溝部12,13,…は、複数のコア1dのうち、先端加工部11の後端側において当該溝部に隣接する溝部の垂直面に開口したコア1dよりもマルチコア光ファイバ1Hの中心側に配置されたコア1dの少なくとも一部を開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 クラッドを伝播する漏れ光を徐々に放出することができる光ファイバ、及び、これを用いたレーザ装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバ50は、コア51と、コア51を被覆する内側クラッド52と、内側クラッド52を被覆し、内側クラッド52の屈折率よりも平均屈折率が低く、内側クラッド52に所定の波長の光を閉じ込める低屈折率層60と、低屈折率層60を被覆し、低屈折率層60の平均屈折率よりも屈折率が高い外側クラッド54とを有する光ファイバであって、低屈折率層60の周方向の一部は、内側クラッド52の長手方向に沿って欠落しており、低屈折率層60が欠落している部分は、低屈折率層60の平均屈折率よりも平均屈折率が高く、内側クラッド52に閉じ込められた光の一部を放出する光放出部70とされている。 (もっと読む)


【課題】曲げによって光信号が劣化されない伝送を可能にし、大きな体積の溝に関連する不利点を持たないマルチモード光ファイバを提供すること。
【解決手段】本発明は、複数のマルチモード光ファイバから、個別のモーダル帯域幅が、ファイバが受ける曲げによって決まる1つまたは複数のマルチモード光ファイバを選択する方法を提供する。各ファイバに対して、方法は、下記のステップ:
ファイバが曲げられないときの第1のモーダル帯域幅の値BWを決定するステップ100と、
ファイバが曲げられるときの第2のモーダル帯域幅の値bBWを決定するステップ101と、
前記第2の値bBWが帯域幅の閾値Aを超えるファイバを選択するステップ102と
を含み、前記閾値Aは、第1の値BWより大きく、かつ、前記第1のモーダル帯域幅の値BWおよび所定の曲げ損失の値BLの関数である。 (もっと読む)


【課題】照明用光源の光、ハイパワー光源の光、樹脂硬化用UV光源の光などを効率よく結合させて低損失で伝送させ、広い視野に照射することのできる、いわゆる低損失で高比屈折率差の光ファイバ及び光ファイババンドルを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ10は、中空ガラス管4と、その内部に配置された、光の伝搬する横断面が円形状のガラスコア1及び該ガラスコア1の外周を覆うガラス薄層2を有する光ファイバ本体50から成る。中空ガラス管4は横断面が正方形の貫通孔5を有しており、光ファイバ本体50は、4個の接触部61〜64で中空ガラス管4の内周面と接するように該中空ガラス管4の貫通孔5内に配置されている。このような構成により、接触部61〜64以外の前記光ファイバ本体50と中空ガラス管4の間には、長手方向に延びる4つの空隙部3が形成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの位置決めの不完全性に伴う損失増加を大幅に低減できる光ファイバ端部加工方法および光ファイバ端部加工装置を提供する。
【解決手段】コア部と、前記コア部の外周を取り囲むクラッド部と、前記クラッド部内の前記コア部の周囲に、前記コア部の軸方向に沿って形成される複数の空孔とを有する光ファイバの端部を加工する光ファイバ端部加工方法において、前記光ファイバの2箇所を固定する光ファイバ固定工程と、前記光ファイバ固定工程後に、前記固定された2箇所の固定部の間の前記光ファイバにおけるその先端側の箇所を加熱し、前記先端側加熱箇所の光ファイバを溶融させる第1加熱工程と、前記第1加熱工程後に、前記光ファイバの2箇所を固定した状態のまま、前記先端側加熱箇所から離れた前記固定部間の前記光ファイバ基端側の箇所を加熱して、前記光ファイバの前記空孔を消滅させる第2加熱工程と、前記第2加熱工程後に、前記先端側加熱箇所を除去する除去工程と、を有する。 (もっと読む)


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