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国際特許分類[G02B6/36]の内容

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【課題】光ファイバを整列保持し、一対のガイドピン挿入孔を有するMTコネクタと接続される光モジュールの小型化を図る。
【解決手段】光モジュール10は、基板11と、基板11上に搭載固定され、基板11の板面11aと垂直方向に貫通形成された一対の貫通孔21を有し、垂直方向の全長Lが1.9mm以上2.8mm未満とされた樹脂製の保持部材12と、貫通孔21にそれぞれ挿入され、係止片14によって保持部材12に係止された一対のガイドピン13とを具備し、ガイドピン13は一端側が全長Lにわたって保持部材12に保持され、MTコネクタ30のガイドピン挿入孔32に挿入される他端側は保持部材12から2.8mm以上突出されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ穴7の先端が開口する接着剤充填凹所6を有するフェルール3の光ファイバ穴7に光ファイバ2aを挿入する作業において、光ファイバが光ファイバ穴を通過するときに光ファイバ穴内面を削ることで接着剤充填凹所内に生じた切り屑を能率的に除去することを可能にする。
【解決手段】光ファイバ2aの先端を接着剤充填凹所6内に突出させた状態で光ファイバ心線2をスライドブロック16で保持する(a)。スライドステージ17を前進限ストッパ面19aに当たるまで前進させる(b)。結合手段でスライドブロック16とスライドステージ17とを結合させた後、スライドステージ17を後退限ストッパ19bに当たるまで後退させる。光ファイバ2aが邪魔にならないこの状態(c)で、エアブローにより接着剤充填凹所6内の切り屑を除去する。光ファイバ2aが光ファイバ穴内に没入しないので、再び突出させる際に切り屑が発生する問題は生じない。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃に強い光コネクタを実現できる光ファイバ端子固定部材ならびにこれを用いた光コネクタおよびコネクタ付光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバと該光ファイバの長手方向に沿って配置された抗張力体と該光ファイバおよび該抗張力体を被覆する被覆部とを有する光ファイバケーブルの先端に取り付けられる光ファイバ端子と、前記光ファイバ端子を保持するハウジングとを備えた光コネクタに挿入されて、前記光ファイバ端子を前記ハウジングに固定するための光ファイバ端子固定部材であって、本体部と、前記本体部から突出するように形成され、前記光ファイバ端子の外周部に設けられた溝に嵌合する嵌合部と、当該光ファイバ端子固定部材を前記ハウジングに固定するための固定構造と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フェルール組と光ファイバの組立コストや、フェルール組自体の加工コストといった製造コストの低減を実現する。
【解決手段】光ファイバ92が保持されるファイバ保持孔12が形成された複数のフェルール本体10と、複数のフェルール本体10がそれぞれ固定される複数のフェルール本体固定孔22、このフェルール本体固定孔22と連通した光ファイバ92が挿入されるファイバ挿入孔、および、複数のフェルール本体固定孔22の全てならびにファイバ挿入孔と連通した接着剤注入孔26が形成されているフェルールホルダ20と、を備えるフェルール組とする。 (もっと読む)


【課題】ピストニング現象を防止して低損失・高信頼性を確保することが可能であるとともに、構造が複雑化・大型化することもなく、さらには量産性が良好で工数低減も図ることが可能なフェルールを提供する。また、フェルールと光ファイバとの接着固定構造も提供する。
【解決手段】フェルール23は、フェルール側面24から光ファイバ挿通孔27にかけて貫通する接着剤用貫通孔28を有する。この接着剤用貫通孔28と光ファイバ挿通孔27とに接着剤38を充填することにより、フェルール23とこのフェルール23に挿通された光ファイバ21とを固定する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ組立容易な多芯光コネクタを提供する。
【解決手段】
光ファイバリボン20を伝播する光に対して透明な樹脂から成形されたフェルール本体部11と、本体部11と一体成形により形成され、本体部11の前面11aに列設された凸レンズ12と、本体部11と一体成形により本体部11の後面11bに形成され、凸レンズ12の光軸に沿って伸長し、後方から光ファイバ21が挿入される所定深さのファイバ穴14と、を備える多芯光コネクタ。フェルール10が射出成形により一体形成品として製造されるので、精密な組立が不要でかつ安価な多芯光コネクタが提供される。 (もっと読む)


【課題】 ガラスファイバの長期的な機械的信頼性の低下を抑制可能な光ファイバ接続器を提供する。
【解決手段】
光ファイバ接続器1は、光ファイバ心線3をケーブル外被5で被覆してなるドロップケーブル2に取り付けられる。光ファイバ接続器1は、光ファイバ心線3を被覆した状態のケーブル外被5を固定する外被固定部9と、ケーブル外被5から露出した光ファイバ心線3の先端部3aを保持する心線保持部81と、光ファイバ心線3の先端部3aの被覆部7から露出したガラスファイバ6を固定するファイバ固定部82とを備える。心線保持部81は、光ファイバ心線3の先端部3aの曲げを抑制しつつ、外被固定部9及び心線保持部81の配列方向に沿って光ファイバ心線3の先端部3aが移動可能となるように、光ファイバ心線3の先端部3aを保持する。 (もっと読む)


【課題】汎用性が向上した部品間の結合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】部品間の結合構造は、コネクタを接続可能な接続対象物を有した接続装置に対して前記接続対象物を覆うように固定可能なアダプタと、前記コネクタを軸方向に移動可能に保持し前記接続対象物に前記コネクタが接続されるように前記アダプタに嵌合可能な筒部、前記コネクタを前記軸方向の先端側に付勢するバネ、を有したハウジングと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 最薄部を生じない構造で、光ファイバへの機械歪みの低減、光ファイバの高精度固定および等長化固定を図ることができる多芯フェルールを実現することを目的とする。
【解決手段】 フェルール1の貫通孔2に複数の光ファイバ3a,3bを挿入し、接着剤4で固定した多芯フェルールにおいて、貫通孔2は、光ファイバ3a,3bの半径に対応した半径Rの仮想円7が互いに直角の方向に移動したときに生じる軌跡の包絡線を断面形状とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続材からなる清掃体の、1回の使用時の送り量が常に一定となるようにし、これにより工具使用回数の増大と工具小型化を図った光コネクタ清掃工具の提供。
【解決手段】工具本体と、工具本体から延出する延出部とを備え、工具本体は、清掃体の供給、引取りを行う供給・引取機構と、回転機構と、これらを収容する収容体とを有し、延出部は、延出筒体とヘッド部材を有し、供給・引取機構は、清掃体供給リールと、清掃体を挟んで送り出す少なくとも1対の引取ロールを備えた引取部とを有し、収容体は、前方移動により巻取リールを巻取り方向に回転駆動させることにより清掃体を送り移動させる駆動体を備え、回転機構は、収容体の相対移動によってヘッド部材を回転させる回転シャフトを備え、回転シャフトには清掃体挿通孔が形成されている。引取ロールにより送り出された清掃体は、例えば収納室に連続的に収納される。 (もっと読む)


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