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国際特許分類[G02B6/36]の内容

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【課題】嵌合検知部材(スライド部材)がコネクタ嵌合作業時に誤作動するのを防止する。
【解決手段】フード部212に挿入・嵌合されるロックアーム55付きのインナハウジング50と、フード部にインナハウジングが完全嵌合した段階で初期位置から前方にスライド可能となる係止アーム65付きのアウタハウジング60とを具備する。係止アームは、先端に、ロックアームのロック部55aに係合することで、アウタハウジングの前方スライドを規制する係合部65cを有する。ロックアームは両持ち梁として構成され、ロック部の係止面に、係合凸部に衝合する第1係止面と係合部に衝合する第2係止面とが区分けして設けられ、第2係止面55a2は、ロックアームが最大に撓んだときに、コネクタ嵌合方向に垂直な面となるか垂直な面よりも前側に倒れた面となる傾斜した係止面として形成されている。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバを高精度に位置決めでき、加工速度を向上でき、コストを削減できる安価な多芯式光ファイバホルダと、ホルダ本体部とを提供すること。
【解決手段】 多芯式光ファイバホルダ10は、複数の光ファイバ21と、複数の光ファイバ21を保持する多芯ホルダ本体部であるフェルール41と、光ファイバ21をフェルール41に接合する接合部材51とを有している。フェルール41は、光ファイバ21がX軸方向とY軸方向とにおいて位置決めされるように配設され、光ファイバ21の数に対応するように、光ファイバ21と少なくとも同数以上配設されている溝部31を有している。溝部31は、フェルール41の側方に向かって開口している開口部31aを有している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの挿入時に短尺ファイバと光ファイバとが突き当てられたことを確実に確認できる光接続部品を提供する。
【解決手段】短尺ファイバ10が固定される短尺ファイバ固定部20と、光ファイバ60が後方から挿入される挿入孔32と、挿入孔32から連続するように設けられ光ファイバ60の撓みを許容する撓み凹部38とを備えた本体部30とを有し、撓み凹部38の前方で短尺ファイバ10の後端を光ファイバ60の前端と当接させて光接続する光接続部品であって、短尺ファイバ固定部20と本体部30とは互いの近接方向に相対移動可能とされていることを特徴とする光接続部品により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】光コネクタへ被覆が付いたままの光ファイバを挿入し、内部で光ファイバのガラスをアライメントし、低損失な光ファイバ接続を実現する。
【解決手段】内部と外部の被覆付き光ファイバの端面同士を押圧して外部光ファイバの撓みにより発生する弾性復元力で接続する光コネクタ。内部被覆付き光ファイバを収容するフェルール1と、外部の被覆付き光ファイバ5が撓むことができる大きさを有する空間と、クサビの抜き差しにより内部光ファイバを被覆付きのまま通過させて且つ内部と外部の被覆付き光ファイバを把持するフランジ2と光ファイバ把持部3と、を具備する。フェルール1は、光ファイバのガラス部のみが挿入されるガラス整列穴と、内部光ファイバの被覆付き部分を収容する被覆付き光ファイバ整列部と、内部光ファイバを被覆付きのまま光コネクタの後端から押し込んだ時にガラス整列穴の入口で剥かれた被覆が収容される被覆除去部15と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】責任者が鍵を外す操作を行うことで初めて光コネクタプラグを抜くことができ、各部署の責任者以外の者には光コネクタプラグを抜くことができないようにして、諸々のプラグセキュリティシステムを構築可能にした光コネクタを提供する。
【解決手段】プラグフレーム12に対しツマミ18の軸方向への移動を阻止するためのロックプレート21を備える。ロックプレート21は、ストップリング14に外嵌する把持アーム部21aと、該把持アーム部21aから軸方向に沿って延設した弾性プレート部21bと、該弾性プレート部21bの先端から軸方向に対して直角外向きに突設した係合部22とを備え、該係合部22は、ツマミ18の内壁に備えた係止部31dに係止して、プラグフレーム12に対しツマミ18の軸方向への移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを光コネクタに装着する際の作業性を格段に向上しうる光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタを、第1光ファイバと第2光ファイバを突き合せる光ファイバ接続部と、第2光ファイバが所定の押圧荷重で挿入されることに伴い当該第2光ファイバの被覆を除去する被覆除去部と、第2光ファイバを把持して固定するファイバ把持部と、ファイバ把持部に把持された前記第2光ファイバを前記被覆除去部に案内するファイバガイド部と、を備えた構成とする。また、ファイバガイド部を、ファイバ把持部を第2光ファイバの挿入方向にスライドさせることにより被覆除去部で第2光ファイバの被覆が除去されるときに、被覆除去部とファイバ把持部との間で第2光ファイバが撓むのを防止する撓み防止部を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 光パッチパネル部を観音開きの可動式とすることにより、光ファイバを光コネクタ部へ接続する作業性を向上させ、小型化を提供すること。
【解決手段】 小型化により光伝送装置を収容するラックの同一領域内に実装可能となり、ネットワーク構築時だけでなく、構築後の伝送経路変更による支障移転での回線切替時や、伝送路品質が変化した場合でも、光レベルや光分散調整がフロント側の1箇所より容易に作業が可能となる。また、光レベル調整用の光減衰器や光分散補償用ファイバをパッチパネル部102、103の内部に実装可能としている為、実装に制約を受けることがない。これにより、スムーズな経路変更が可能となり、支障移転時での光レベル調整も容易で確実にできる。 (もっと読む)


【課題】不用意にあるいは悪戯等により解除レバーが押されてアダプタからプラグ本体が抜脱されるのを未然に防止でき、且つ作業者が勝手に光コネクタプラグを抜いては困るような仕様・用途に対応できる光コネクタプラグを提供する。
【解決手段】アダプタ31へのプラグ本体11の装着後には解除レバー18の後端部がアダプタ内に収納配置して外部からの手動操作が不能となるよう当該後端部を係止部34位置に対応させる。そして、アダプタからプラグ本体を抜去する時にはアダプタの内壁と解除レバーの後端部との間に係合解除用の抜去用キー工具51を差し込むことにより解除レバーをプラグ本体側へ押圧し、係止部に対するラッチ部19a,19bの係合を解除し、プラグ本体をアダプタから抜去できるようにする。また、プラグ本体には、抜去用キー工具を挿入してこの先端を解除レバーの押圧面18Aに案内するためのガイド用キー孔部41を備える。 (もっと読む)


【課題】ガラスフェルール付き光ファイバ5における光ファイバ穴入口部分での主として裸ファイバ2の保護を図る。
【解決手段】光ファイバ心線4の被覆4aを除去して光ファイバ素線3を一定長さ露出させる。光ファイバ素線3の被覆3aを除去して露出させた裸ファイバ2を、光ファイバ素線3の被覆端3a’がガラスフェルール1の後端面1bに当たるまで光ファイバ穴1aに挿通させ、エポキシ樹脂系の接着剤で固定する。ガラスフェルール1の後端面1bに、光ファイバ素線3の被覆端3a’の近傍を覆う態様でシリコーン樹脂系接着剤6を塗布・硬化させる。光ファイバ素線3のガラスフェルール後端面近傍は、柔軟性の高い接着剤で固められた状態でガラスフェルール後端面に固定される。これにより、光ファイバ穴入口の近傍で裸ファイバが断線したり、素線被覆3aに割れが生じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】難切削性のセラミックスや超硬、ハイス等からなる長尺及び/又は小径管の内径精度を従来以上に高められ、内周側の面粗さを任意に調整できる、簡便な管構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1部材の内周側に位置する第1基準面と、第1部材の外周側に位置する第1段差面と、第1基準面と第1段差面を連絡する第1連絡面からなる一対の第1接合面を備える半円筒状の第1部材と、第2部材の内周側に位置する第2基準面と、第2部材の外周側に位置する第2段差面と、第2基準面と第2段差面を連絡する第2連絡面からなる一対の第2接合面を備える半円筒状の第2部材とが、第1接合面と第2接合面で接合されて構成され、第1基準面と第2基準面、及び、第1連絡面と第2連絡面が、それぞれ接着剤を介さずに接し、かつ、第1段差面と第2段差面が接着剤を介して接してなることを特徴とする管構造体。 (もっと読む)


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