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国際特許分類[G02B6/36]の内容

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【課題】表面実装型光コネクタの接合面中央部の清掃をむら無く容易に実現する技術の提供。
【解決手段】清掃テープ11にその長手方向の一部をテープ送り機構が組み込まれたケース20から表出させた表出部11cが確保され、表出部11cがケース20に支持されたテープ受け弾性部材32の細長板状のテープ受け板32aに沿って延在配置され、前記テープ受け弾性部材32は、前記テープ受け板32aの幅方向両側から一対の側板部32cが延出し、各側板部32cの先端から互いに対向する相手側の側板部32cとは反対の外面側に張り出し前記ケース20に支持された張り出し板部32dを有する光コネクタ清掃工具、それを用いた光コネクタの清掃方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
光コネクタ1において、素線9の当接状態が不良であった場合に、同一の光コネクタ1で再度組立作業をやり直すことができる光コネクタを提供する。
【解決手段】
内部に前方素線9Fを設置されたフェルール3と、フェルール3の後端に設置した素線固定部材4を有する光コネクタ1において、素線固定部材4が、前方素線9Fと光ファイバケーブル20の被覆を除去した端部の後方素線9Rを導く貫通孔11を有しており、貫通孔11が、前方素線9Fと後方素線9Rが当接する当接部29となる場所に、貫通孔11を拡張するように形成した膨出部12を有し、少なくとも膨出部12に屈折率整合剤30を充填したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充填した接着剤中に生じる気泡による光ファイバへの悪影響を防止できる光コネクタ用のフェルールを提供する。
【解決手段】フェルール3は、外部に貫通しない光ファイバ穴7と、光ファイバ穴7の先端が開口する接着剤充填凹所6とを有する。接着剤充填凹所6における後方側の壁面6bに、光ファイバ穴7の頂部近傍が空間となるような縦溝(切欠き)15を形成する。接着剤を充填した時、光ファイバ穴7内の空気は接着剤により接着剤充填凹所6内に押し出されるが、光ファイバ穴7の開口部の頂部近傍が縦溝15により空間になっているので、光ファイバ穴7から押し出される空気は、光ファイバ穴の開口部付近に気泡として残らずに、光ファイバ2aから離れる。接着剤を加熱硬化させる際に、光ファイバ穴開口部付近で膨張する気泡により光ファイバ2aに圧力が作用することを防止でき、光損失の要因となることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】より狭いスペースでも光ケーブルのコネクタ端末における曲げ規制を可能にすること。
【解決手段】光ケーブルのコネクタ端末構造部10は、光ケーブル22の曲げ規制を行う構成である。この光ケーブルのコネクタ端末構造部10は、光ケーブル22を含む配線部20と、光ケーブル22の一方の端部が基端部に接続される光コネクタ30と、光コネクタ30の基端部より配線部20側の位置で、配線部20の外周部に対して間隔をあけて、配線部20の外周において少なくとも周方向一部に設けられた当接部42を有する曲げ規制部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】組み立て容易性を維持しつつ、光ファイバの不具合を防止できる光ファイバ接続器及び光ファイバの装着方法を提供する。
【解決手段】光コネクタ1は、フェルール3と、光ファイバ2をフェルール3側に挿通させる光ファイバ保持孔23と、光ファイバ保持孔23に連通するように設けられ光ファイバの撓みを許容する撓み許容部13と、光ファイバ保持孔23と撓み許容部13とを連絡する開口部Kとを有するコネクタ本体4と、開口部Kを閉塞するファイバガイドカバー30とを備える。光ファイバ把持部5は、コネクタ本体4の後方に配置され、光ファイバ2を把持する。ファイバガイドカバー30は、光ファイバ把持部5のコネクタ本体4への挿入力により移動して開口部Kを開放可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】被覆付き光ファイバの被覆を剥がさずに精度良く光ファイバの調心を行うことのできる光ファイバの調心構造及びこれを用いた光コネクタ並びに光ファイバの調心方法を提供する。
【解決手段】調心部17に挿入された光ファイバ1の被覆1bを各ガイドブレード17bによって切り裂き、各ガイドブレード17bの先端をそれぞれ光ファイバ1の裸ファイバ素線1aに当接させることにより、裸ファイバ素線1aを径方向に位置決めするようにしたので、光ファイバ1同士を被覆付きのまま精度良く調心することができ、光ファイバ1の被覆1bを剥がさずにそのままコネクタ本体に挿入して組み立てることができる。この場合、光ファイバ1の径方向に移動自在に設けられた各ガイドブレード17bが光ファイバ1の径方向内側に向かって付勢される。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、位置合わせが不要であり、所望の半径で曲げた小さな曲げ部分で大口径のマルチモード光導波路であっても光の導波方向を変換することができる光導波路、光導波路部品および光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路1の加熱対象部分が加熱されて加工状態に移行し、加工状態に移行した加熱対象部分9を所定の曲げ半径で曲線状に曲げることで曲げ部分10を形成しており、曲げ部分10は加工歪状態に移行されている光導波路である。加工歪状態に移行する曲げ部分10を固定部材120の空間部分200に収納して、固定部材120に収納された曲げ部分10において曲げ部分10の表面部の屈折率よりも小さな光の屈折率を有する物質350によって表面部19が満たされていることで形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ファイバの着脱が容易であり、且つファイバ接続の精度に優れた光コネクタ及びファイバ取り付け工具を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光コネクタは、ファイバ芯線を固定するための固定モジュールを備える。固定モジュールは、第一定位槽が設けられている固定部を有する芯線保持部材及び係合アセンブリを備える。係合アセンブリは、係合部材と、弾性部材と、第二定位槽が設けられている固定部材及び押圧部材と、を備える。固定部材が固定部と当接されることによって、第一定位槽と第二定位槽とは共にファイバ芯線を固定する芯線保持孔を形成する。弾性部材は、固定部材に弾性力を付与する。 (もっと読む)


【課題】好適に他のコネクタに接続され得るコネクタを容易かつ確実に製造することができるコネクタの製造方法を提供すること。
【解決手段】コネクタの製造方法は、第1の成形型100に光導波路20の一端部を挿入する第1の工程と、光硬化する第1の樹脂材料10を第1の成形型100に充填する第2の工程と、第2の成形型300を第1の成形型100にその一端側から挿入し、その際、第2の成形型300の突出部302a、302bが第1の成形型100内の第1の樹脂材料10に埋入するまでその挿入を行なう第3の工程と、第1の樹脂材料10を硬化させ、その硬化した第1の樹脂材料10で、ガイド孔22a、22bが形成されたコネクタハウジング2を成形する第4の工程と、第1の成形型100および第2の成形型300を離型する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 光コネクタアダプタの列がボックス手前から奥行き方向に順に配置され、光パッチパネルに設けられる光コネクタアダプタが多い場合でも、挿抜作業の対象とする光コネクタアダプタを容易にかつ確実に特定することが可能なアダプタ識別治具を提供する。
【解決手段】 アダプタ識別治具31は、積層された任意の光コネクタアダプタ23間に各列にわたって挿入されて各列を分断し、分断した箇所の板面に沿って並ぶ各光コネクタアダプタ23同士の位置関係を識別させる。つまり、板面に沿って並ぶ光コネクタアダプタ23のうち、手前側にある光コネクタアダプタ23はそのアダプタ識別番号1〜12を容易に目視確認することが出来るため、各列に配置されている各光コネクタアダプタ23間の関係に基づいて、アダプタ識別番号を把握できる手前側にある光コネクタアダプタ23との関係から、奥側の列にある光コネクタアダプタ23を特定することが出来る。 (もっと読む)


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