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国際特許分類[G03B17/55]の内容

国際特許分類[G03B17/55]に分類される特許

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【課題】カメラ側の放熱によるレンズユニットへの影響を抑えられる赤外線カメラを提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、枠体にレンズが支持されたレンズユニットと、レンズを透過した赤外線を熱で検知して画像信号に変換する赤外センサをハウジング内に封入した赤外センサモジュールと、当該レンズユニットと赤外センサモジュールとの間に配置されるシャッタユニットとを備え、当該赤外センサモジュールのハウジングとシャッタユニットとの間に遮熱空間を設けたことを特徴とする赤外線カメラを採用した。 (もっと読む)


【課題】撮像装置による熱を放熱させる場合、外観を損ねることなく装置内部の放熱を行う撮像装置を提供する。
【解決手段】装置本体と、駆動状態で発熱する発熱部32と、前記装置本体に設けられ、外部装置を着脱可能な着脱部10と、前記発熱部の熱を前記装置本体の外に排出する際に機能する第1開口部14と、を有し、前記第1開口部が前記着脱部に形成されている。前記第1開口部には、照明装置が装着され、前記照明装置の空気吸入口を通して放熱を行う。 (もっと読む)


【課題】被写体を撮像する固体撮像素子140と、該被写体からの光を該固体撮像素子140に導く光学系2とを備えた固体撮像装置100をフレキシブルプリント配線150上に実装してなる実装構造を有する撮像モジュール1において、部品点数の増大を招くことなく、放熱効果を高める。
【解決手段】上記撮像モジュール1において、固体撮像装置100を、固体撮像素子140および光学系2を支持する支持基板130を有するものとし、固体撮像素子140を、その受光面と反対側の裏面がフレキシブルプリント基板150に対向するよう支持基板130により支持し、固体撮像素子140とフレキシブルプリント基板150との隙間には、固体撮像素子140からフレキシブルプリント基板150に至る放熱経路が形成されるよう接着樹脂161を充填した。 (もっと読む)


【課題】放熱効率をより向上させた撮像ユニットの放熱構造を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像ユニット300は、撮像素子106と、第1放熱板301と、第2放熱板302と、放熱部材303と、を備えている。第1放熱板301は、第1端部302aと、第1端部302aと反対側に配置された第2端部302bと、を有しており、撮像素子106の背面側に配置されている。第2放熱板302は、第1放熱板301の背面側に配置されている。放熱部材303は第2放熱板302の第1端部302aに設けられている。 (もっと読む)


【課題】長期の信頼性を確保すると共に低振動を実現し、さらに低温環境下においても回転体を安定的に回転させる。
【解決手段】光学部材51を備えた回転体53を、不凍液からなる液体56が封入された光学カプセル55の内部に収容し、回転体53に設けられた第1の着磁部61に回転方向の磁力を作用させることで回転体53を回転させる磁気回転駆動部64を、液体56の加熱手段として利用する。具体的には、磁気回転駆動部64を構成するステータコア71を、第1の着磁部61に対向する対向面71aが光学カプセル55の外面に沿う曲面に成形し、この対向面71aにシリコーングリスを塗布したうえで光学カプセル55に密着させる。これにより、ステータコア71の対向面71aが全面にわたって伝熱経路となって液体56の加熱効率が高まり、低温環境下でも回転体53を安定的に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】撮像素子あるいは制御用電子部品の熱が十分に放熱され、かつ、装置外装の温度上昇も抑えられる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影光学系により結像される被写体像を受けて画像データを生成するための撮像素子13を適用する撮像装置であるデジタルカメラ1において、外装体となる前カバー4および後カバー5と、上記前、後カバー内部に配置され、制御用電子部品が実装されるメイン制御基板15と、後カバー5の背面部5aに可動状態で支持される液晶表示ユニット22と、後カバー5の背面部5aに設けられ、通常の撮影ホールド状態における上下(Y)方向に沿って設けられ、上端部が外気に所定の隙間eを介して開放され、さらに、下端部が外気に直接開放されている放熱用の複数の溝部5cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーが把持しない部分から放熱させ、ユーザーが把持する部分の温度上昇を抑制できる携帯用電子機器を提供する。
【解決手段】 本発明の携帯用電子機器1は、筐体2が金属製又は筐体2の表面が金属製とされ、レンズユニット9と表示部との少なくとも一方を備える携帯用電子機器1である。そして、この携帯用電子機器1は、レンズユニット9又は表示部が取付けられる筐体2の開口部に配置される放熱リング(放熱枠)5と、該放熱リング5と熱源である集積回路6とを接続する伝熱板(高熱伝導性部材)7と、放熱リング5と筐体2の表面との間に配置される樹脂リング(低熱伝導性部材)10と、を備え、伝熱板7には、開口部に配置されて放熱リング5を固定する取付面70が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子が移動可能に筐体に保持されるものであっても、撮像素子の位置に関わらず、安定して撮像素子を冷却する。
【解決手段】 撮像素子41と、放熱部42aが形成され、撮像素子41と熱結合する放熱部材42と、撮像素子41および放熱部材42を移動可能に保持するものであって、撮像素子41および放熱部材42が移動範囲内のどの位置に移動しても、放熱部42aが露出する開口部25が形成されるレンズ筐体23と、空気流を発生させる送風ファン32と、送風ファン32による空気流を開口部25に向かわせる第1の空気流路Aを形成するダクト31を有する。 (もっと読む)


【課題】 機器を大型化することなく冷却効果の高い電子機器を提供する。
【解決手段】 第1の面に第1の発熱性素子(30a)が実装され、前記第1の面の裏面となる第2の面に第2の発熱性素子(30a)が実装される回路基板(30)と、前記第1の発熱性素子と熱結合され、ダクト(28)の一部となる第1の放熱部(23a、25a)が形成される第1の放熱板(23、25)と、前記第2の発熱性素子(30a)と熱結合され、前記ダクト(28)の一部となる第2の放熱部(24a、26a)が形成される第2の放熱板(24、26)と、前記第1の放熱板(23、25)と前記第2の放熱板(24、26)と前記回路基板(30)を収容し、前記ダクトの吸気口および排気口を形成する基板ケースと前記ダクト内の空気を排出するファン(29)とを有する。 (もっと読む)


【課題】カメラ制御基板に実装された発熱部品を効率良く冷却することができ、更に、複数種類のレンズを搭載する場合にも容易に対応可能なカメラケースを提供する。
【解決手段】撮像装置を収納する密閉型のカメラケースにおいて、撮像装置の撮像素子が発生する熱を放熱するための放熱フィンと、放熱フィンに空気流を吹き出すファンと、放熱フィンとファンとの間に設けられ、ファンに対応する位置に複数の開口部を有する仕切板と、放熱フィンから流れる空気を流入し、所定の方向に吹き出すチャンバと、を有し、チャンバが、チャンバの構成の一部に、撮像装置を制御するための制御基板を備える。 (もっと読む)


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