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国際特許分類[G03B9/10]の内容

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国際特許分類[G03B9/10]に分類される特許

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【課題】異物の侵入を防止した場合でも、不具合によって回転板が停止した際に回転板の位置を調整することのできる回転板駆動装置を提供すること。
【解決手段】回転板駆動装置1では、ハウジング120の第1回転軸96の先端面961と対向する位置に開口部125bが設けられているが、開口部125bは封止部材124によって封止されている。第1回転軸96の先端面961には、マイナス(−)形状の溝(凹部)からなる被係合部962が形成されている。このため、第1モータ90等に不具合が発生して第1シャッタ板20が不適切な位置で停止した場合、封止部材124を除去あるいは破壊して開口部125bからマイナスドライバ等の工具を差し込んで被係合部962と係合させれば、第1回転軸96を回転させることができ、第1シャッタ板20を適正な位置に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】2次元画像の撮像と3次元画像の撮像とを好適に行えるようにした実用的な撮像装置を提供すること。
【解決手段】開口1a有する基板1には、電流制御式のアクチュエータAと、二つのステッピングモータM1,M2が取り付けられている。基板1と中間板2との間には、それらのモータM1,M2の出力軸M1−1,M2−1に取り付けられたシャッタ板13,14が配置されており、中間板2とカバー板3との間には、アクチュエータAによって往復回転させられる光路分割板12が配置されている。2次元画像を撮像するときには、開口部1aを全開にしておいて行い、3次元画像を撮像するときは、光路分割板12を開口1aに進入させておいてから、シャッタ板13,14を相反する方向へフル回転させることによって、光路分割板12の開口12a,12bを交互に開閉するようにする。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータによって、2枚の羽根を、それらの重なり量を変化させながら同時に同じ方向へ往復回転させるようにした小型化に有利なカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1に立設されている羽根取付け軸1d,1eにシャッタ羽根11,12が回転可能に取り付けられている。また、シャッタ羽根13は、シャッタ羽根12に立設された羽根取付け軸12dに回転可能に取り付けられている。更に、シャッタ羽根11,12,13には長孔11b,12c,13cが形成されていて、それらに回転子3の出力ピン3cが挿入されている。そのため、回転子3が回転すると、1枚のシャッタ羽根11と2枚のシャッタ羽根12,13とが相反する方向へ回転させられるが、シャッタ羽根12,13は、その回転によって、相互の重なり量を変化させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ機構及びシャッター機構を提供する。
【解決手段】一例では、アクチュエータ機構は、磁界を確立するための1つ又はそれよりも多くのコイル(4)と、磁界に依存する少なくとも1つの限界位置を有する回転永久磁石(8)と、永久磁石(8)に連結され、かつアクチュエータ機構に連結された部材を駆動する駆動部材(10)とを含む。別の例では、アクチュエータ機構は、加熱された時に収縮する形状記憶合金で作られた1つ又はそれよりも多くのワイヤ(104)と、ワイヤ(104)に連結され、かつアクチュエータ機構に接続された部材を駆動する駆動部材(113)とを含む。 (もっと読む)


【課題】地板とカバー板の間に、電磁アクチュエータを配置することによって、装置の薄型化を可能にしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1とカバー板2との間に、電磁アクチュエータの構成部材と、仕切り板15と、絞り羽根16と、シャッタ羽根17,18が配置されている。電磁アクチュエータの構成部材である固定子枠5は、L字形の両端に設けたボビン部5a,5bにコイル6,7を巻回していて、それらの端部を四つの端子ピン5c,5d,5e,5fに巻き付けており、そこにフレキシブルプリント配線板10を半田で接合している。そして、端子ピン5c,5d,5e,5fを中心に盛り上がって形成された半田部11〜14は、カバー板2に形成された四つの孔2k,2m,2n,2p内に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】2次元画像撮像用の一つの開口と3次元画像撮像用の二つの開口とを切り替えるための独立した開口切替え装置を備えていなくても、2次元画像と3次元画像とが選択して得られるようにした撮像装置用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】8枚の羽根7〜14が地板1の羽根取付け軸1b〜1iに回転可能に取り付けられている。一方の回転子15は、4枚の羽根7〜10を開口部1aに進退させ、進入させたときは、羽根8,9の開口形成縁8c,9cで、楕円状の開口を、光軸の右側に形成させる。また、他方の回転子16は、4枚の羽根11〜14を開口部1aに進退させ、進入させたときは、羽根12,13の開口形成縁12c,13cで、楕円状の開口を、光軸の左側に形成させる。2次元画像の撮像は、開口部1aを全開にして行い、3次元画像の撮像は、二つの楕円状の開口を交互に形成して行うようにする。 (もっと読む)


【課題】露光開口へ進退する羽根が、その作動終了時にストッパに当接したとき、衝撃力が小さく、早期に停止できるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1の羽根取付け軸1d,1eに取り付けられたシャッタ羽根12,13は、回転子3の出力ピン3cにより相反する方向へ往復回転させられる。地板1のボール設置孔1jに配置されたボール14は、圧縮コイルばね16により、ボール押さえ部材15を介して付勢され、その一部を羽根室内に突き出している。カバー板2に設けられた孔2eに配置されているはボール20は、ボール14と対向するようにして、その一部を羽根室内に突き出している。そして、シャッタ羽根12,13が作動を終了するときには、いずれか一方が、ボール14、20の一方の球面に案内され、それらの間に、ボール14を押し上げながら入り込み、効果的な制動を受けながらストッパ1fに当接する。 (もっと読む)


【課題】ヨークの磁気的ロスを抑えつつ、ロータに対してヨークを高い精度で位置決めできる小型の電磁アクチュエータが求められている。
【解決手段】電磁アクチュエータは、ロータと、2つの磁極部およびコイルが装着される磁路形成部を有するヨークとを含む。磁路形成部は、ヨークをベース部材に取り付けるための突起部を有し、ヨークは粉末冶金成形法により形成される。磁路形成部における磁路が延びる第1の方向に直交する断面を磁路断面といい、ロータの回転中心軸が延びる方向から見たときの第1の方向に直交する第2の方向での幅を磁路幅という。突起部は、磁路形成部のうち該突起部を含む第1の部分での磁路断面の面積が、第1の方向にて第1の部分に隣接する第2の部分での磁路断面の面積よりも小さくならず、かつ第1の部分の磁路幅が第2の部分の磁路幅よりも大きくならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒にシャッタが設けられたカメラにおいて、データ通信用の電気接点の構成を変更することなく、かつ簡単な制御でシャッタを駆動する。
【解決手段】レンズ鏡筒に設けられたシャッタを駆動することにより、カメラボディに設けられた撮像素子により撮像を行う。カメラプロセッサ20とレンズCPU40は、これらの間において信号を送受信するための通信ポートを備える。カメラプロセッサ20はレンズ制御信号を出力する。レンズ制御信号は、レンズCPU40に設けられた通信ポートのうち割込みポート42を介してレンズCPU40に入力される。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶着された羽根部材の剥離を抑制し、正確な露光開口を形成可能な光量調整装置の提供。
【解決手段】光路開口を有する基板と、前記光路開口開閉する羽根部材と、羽根部材を駆動する駆動リングと、駆動リングを光路開口を中心に回動する駆動手段とを備え、羽根部材は、光路開口を開閉する絞り形成部と、その絞り形成部の基端に基板と駆動リングに嵌合する一対の支軸を配設する基端部とを形成しレーザ光を透過しない羽根基板と、基端部にレーザ溶着で張り合わされる支軸を備えレーザ光を透過する補助基板から成り、補助基板は、羽根基板と対峙する表面側で、レーザを照射する溶着領域に、そのレーザで溶解する羽根基板の溶材を流出する溝部を形成している。 (もっと読む)


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