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国際特許分類[G06F9/30]の内容

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一般に、分散型プロセッサアーキテクチャにおけるデータマルチキャスティングに関する方法、手順、装置、コンピュータプログラム、コンピュータアクセス可能媒体、処理構成、およびシステムが説明される。様々な実装形態は、ソースから第1のメッセージを受信するように構成された複数のターゲット命令を識別することと、ターゲット命令によって一般に共有される選択された情報を含めて、ターゲット命令のそれぞれに関して第1のメッセージにターゲットルーティング命令を提供することと、識別されたターゲット命令のうちの2つがルータに対して互いに異なる方向に配置されているとき、第1のメッセージを複製して、複製されたメッセージを、識別されたターゲット命令のそれぞれに対して異なる方向にルーティングすることを含むことが可能である。ターゲットルーティング命令を提供することは、ターゲット命令によって一般に共有され、左オペランド、右オペランド、またはプレディケートオペランドとして識別されているビットのサブセットを利用する、選択された情報をさらに含むことが可能であり、ターゲット命令の複数の複数命令サブセットのうちの1つの選択を含むことが可能である。 (もっと読む)


【課題】従来は,複数クロックで構成される実行段,かつ次命令の実行段が1クロックで実行される場合しかストールの発生を抑えられなかった。そこで,パイプラインの切り替えによるパイプラインのストールを抑えるとともに処理時間の短縮と消費電力を低減する。
【解決手段】段数の少ないパイプラインの1段の処理時間が,段数の多いパイプラインの1段の倍数となるように,段数の少ないパイプラインのクロック周波数を低周波数化し,段数の多いパイプラインのレイテンシが,クロックを低周波数化した後の,段数の少ないパイプラインのレイテンシと等しくなるように,段数の多いパイプラインの段数を調整した。 (もっと読む)


分散型のマルチコアアーキテクチャにおいてプレディケート予測を生成するための、システム、方法、およびコンピュータによってアクセス可能な媒体の実施例が提供される。そのようなシステム、方法、およびコンピュータによってアクセス可能な媒体を用いると、分岐命令についての概略プレディケート経路情報をインテリジェントに符号化することが可能になる。この静的に生成された情報を用いて、分散型のプレディケート予測器は、信頼性の高いプレディケートの正確な予測を容易にし得る動的なプレディケート履歴を生成することができ、同時に、コア間の通信を最小化する。
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プログラマブルプロセッサが処理する命令のサブセット用の命令コンパクションスキームをそれぞれ生成する方法は、a)プログラマブルプロセッサで実行するソフトウェアを表す少なくとも1つの入力コードのサンプルを受信する段階であって、入力コードは第1の命令セットを定義する複数の命令を含む段階(S1)と、b)除去する命令セットを空として初期化する段階(S3)と、c)第1の命令セットの最もコンパクトな表現を決定する段階(S4)と、d)最もコンパクトな表現のサイズを閾値と比較する段階(S5)と、e)サイズが閾値より大きい場合、ステップe1からe3を実行する段階と、f)段階bから段階fを繰り返す段階であって、第1の命令セットは、除去する命令セットから形成される段階(S9、S10)とを備え、ステップe1からe3は、e1)第1の命令セットのどの命令の符号化コストが最も高いかを判断する段階(S6)と、e2)第1の命令セットから、最も高い符号化コストを持つ命令を除去する段階(S7)と、e3)命令を除去する命令セットに追加する段階(S8)とである。 (もっと読む)


【課題】システムの固定幅サイズ制限内で送出された単一の命令でもって複数の互換性のある命令を呼び出す。
【解決手段】多重実行システム内で固定幅命令を実行するための装置は、メモリから命令をフェッチする手段(24)と、各々のフェッチ命令を順番にデコードするためのデコーダ(26)とを備え、各々の命令がテンプレートテーブル(28)から局所格納命令をフェッチするための部分を含むか否かが決定される。その部分を含む場合、局所格納命令はフェッチされ、デコードされた局所格納命令部が複数の処理ユニット上で実行される(30)。 (もっと読む)


発行された条件付き非分岐命令を実行しない効率的技法を記載する。条件付き非分岐命令は、ある予測に適格であると識別され、この予測は、適格な条件付き非分岐(ECNB)命令が実行されないことを示す。ECNB命令は、ECNB命令が実行されないという予測に応じて、無演算(NOP)命令として実行される。ECNB命令が実行されるのに必要とされるソースオペランドは、実行されないという予測に応じて取り出されない。
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【課題】レジスタの使用効率を向上させる。
【解決手段】第1,第2のデータを有する集合データに対して処理を行う集合データ処理命令がデコードされると、割当レジスタ15a,16aが選択される。処理部13による第1のデータに対する処理結果は割当レジスタ15aに格納され、処理部14による第2のデータに対する処理結果は割当レジスタ16aに格納される。割当レジスタ15a,16aに格納された処理結果はそれぞれ結果レジスタ17a,18aに格納される。一方、第3のデータに対して処理を行う通常データ処理命令がデコードされると、割当レジスタ15a,16aの一方が選択される。第3のデータに対する処理が処理部13で実行された場合、処理結果は割当レジスタ15aに格納された後、結果レジスタ17aに格納される。 (もっと読む)


【課題】従来の情報処理システムでは、複数の演算ユニットにおける演算の組み合わせの自由度が低い問題があった。
【解決手段】本発明の情報処理システムは、プログラムに応じた情報処理を行う情報処理システムであって、第1の入力値と第2の入力値とに対して第1の演算を行う第1の演算器と、第1の入力値と第2の入力値とに対して第2の演算を行う第2の演算器と、第1の演算器が出力する第1の出力値と第2の演算器が出力する第2の出力値とのいずれか一方を選択信号SC0に基づき選択して出力するセレクタと、をそれぞれ含む複数の演算ユニットを有する実行ユニットEX1と、演算命令S1をデコードして演算ユニット毎の選択信号SC0の値を決定するデコーダ21と、を有し、デコーダ21は、プログラム毎に演算命令S1に対応する選択信号SC0の値を決定する。 (もっと読む)


【課題】命令長が固定長である命令セットアーキテクチャにおいても、命令の拡張を行うことを課題とする。
【解決手段】開示する演算処理装置は、複数の命令拡張情報を記憶する命令拡張情報レジスタを有する。そして、演算処理装置は、命令を記憶する記憶部から読み出した命令が、命令拡張情報レジスタに命令拡張情報を書き込む前置命令である場合に、前置命令と前置命令の直後にデコードされる命令とを結合する。続いて、演算処理装置は、結合された結合済み命令をデコードし、1命令として実行する。その後、演算処理装置は、実行された結合済み命令に対するコミットを行う場合に、プログラムカウンタを2命令分更新する。 (もっと読む)


【課題】汎用レジスタの使用効率を最適化することが可能なマイクロコンピュータを提供すること。
【解決手段】制御部13は、命令コードのデコード結果に応じて、命令の実行を制御する。GRAレジスタ32は、複数の汎用レジスタのそれぞれに対するアクセス属性を記憶する。モード記憶部31は、CPUの動作を制御するためのモードを記憶する。そして、レジスタアクセス許可判定回路33は、制御部13から汎用レジスタに対してアクセス要求がある場合に、GRAレジスタ32に記憶されるアクセス属性およびモード記憶部31に記憶されるモードに応じて、当該汎用レジスタに対するアクセスを許可するか否かを判定する。したがって、モードに対応して使用される汎用レジスタの本数を変更することができ、汎用レジスタの使用効率を最適化することが可能となる。 (もっと読む)


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