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国際特許分類[G07D7/12]の内容

国際特許分類[G07D7/12]に分類される特許

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【課題】画像が対応するか否かが効率よく判定される情報処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】比較画像取得部24が、基礎画像との比較が行われる比較画像を取得する。画像要素対応判断部26が、比較画像内の比較画像要素に基づいて算出される比較特徴値と、比較画像要素に対応する、基礎画像内の基礎画像要素に基づいて算出される基礎特徴値と、が対応するか否かを判断する。画像対応判断部30が、比較画像内における位置が互いに異なる少なくとも1つの比較画像要素それぞれについて画像要素対応判断部26により判断された判断結果に基づいて、基礎画像と比較画像とが対応するか否かを判断する。 (もっと読む)


システム内においてハイコントラスト印刷がなされている、または色合いの変化のある表面によって引き起こされる処理アーチファクトの軽減を行い、異なる物品の固有の物理的表面特性に由来するシグネチャを比較して物品の真贋判定または妥当性確認を行い、またシステム内において、異なる物品の固有の物理的表面特性からシグネチャを生成すること。
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【課題】光源光量の補正の精度を高めること。
【解決手段】透明な支持部12の検知面12aに支持された被読取媒体Bに、支持部を通してライン状光源14から照射光を照射し、被読取媒体からの反射光を受光する反射型光学イメージセンサにおいて、支持部の一部分に設けられていて、透明状態及び不透明状態の間で透明度を変化し得る液晶素子16と、支持部を通して検知面側へ照射光を照射するライン状光源と、支持部からの照射光に対応した反射光を受光するイメージセンサ部18と、イメージセンサ部が受光する不透明状態の液晶素子からの反射光の強度に基づいて、光源の明るさ又はイメージセンサ部の感度を補正する補正部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】微分フィルタによるフィルタ処理を媒体の画像に施すことによって、折れじわの特徴を正確に識別することができ、媒体の傷み度合いを正確に判別し、傷み度合いの激しい媒体を確実に排除することができるようにする。
【解決手段】媒体11の画像を取得する画像取得部21と、微分フィルタによるフィルタ処理を前記画像に施すフィルタ処理部22と、該フィルタ処理部22によってフィルタ処理が施されたフィルタ処理画像を格納するフィルタ処理画像格納部23と、前記フィルタ処理画像から前記媒体11の傷み度合いを抽出する特徴抽出部と、前記傷み度合いに基づいて前記媒体11が正常であるか異常であるかを判定する判定部25とを有する。 (もっと読む)


【課題】第1の判別具により可視化する不可視画像に、更なる判別具を
【解決手段】基材の少なくとも一部に、中心を境に対向するように機能性を有する無色透明材料で配置した第1の画線及び第2の画線と、第1の方向と直交する第2の方向に沿って、中心を境に対向するように機能性を有する無色透明材料で配置した第3の画線及び第4の画線とを有する画線要素が、一定のピッチで複数マトリクス状に配置されており、各々の画線要素における第1の画線と第2の画線、第3の画線と前記第4の画線は、オン・オフの関係にあり、かつ、面積が同一であり、第1の画線及び第2の画線により第1の不可視画像が形成され、第3の画線及び第4の画線により第2の不可視画像が形成された偽造防止用印刷物である。 (もっと読む)


【課題】正負の符号を考慮して微分フィルタによるフィルタ処理を媒体の画像に施すことによって、貼(は)り合わせの特徴と折れじわの特徴とを正確に識別することができ、貼り合わせ券を確実に判別することができるようにする。
【解決手段】媒体11の画像を取得する画像取得部21と、正負の符号を考慮して微分フィルタによるフィルタ処理を前記画像に施すフィルタ処理部22とを有する。 (もっと読む)


【課題】ツールによる真贋判別に加えて単独での判別も可能であり、識別性を高めた識別媒体およびその識別媒体を備えた物品を提供する。
【解決手段】識別媒体1は、右回りまたは左回り円偏光を反射するコレステリック液晶層200と、コレステリック液晶層200に積層され、コレステリック液晶層200が反射する円偏光と同じ円偏光を吸収する偏光層400とを有する識別層10と、光透過性を有する対象物2に識別層10を固定するための固定層500とを有し、識別層10が対象物2に固定された状態で、識別層10が積層された方向においてコレステリック液晶層200側から識別層10を目視した場合の見え方と、偏光層400側から識別層10を目視した場合の見え方とが異なる。 (もっと読む)


【課題】紙幣を確実に識別することができる紙葉類処理装置及び紙葉類処理プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の自動預入支払機2は、紙葉類(紙幣31)に表記された2つの記番号32A・32Bの文字列と色を認識し、2つの記番号の情報が一致するかを判定する。そして、2つの記番号が一致すれば、この認識した記番号の情報に応じた識別基準を決定する。そして、決定した識別基準に基づいて紙葉の真偽を判別する。また、外部記憶部15が記憶する偽造券や盗難紙幣の記番号の情報を参照して、紙幣31の真偽を判定する。これにより、紙葉類を確実に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便に書類の真贋を判定可能な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】用紙1上にレーザプリンタを用いて情報を印刷する。これとともに、蛍光性物質と、情報の印刷において使用されたレーザプリンタのトナーに含まれているのと同一の樹脂製分とを含む蛍光層2を用紙1上に形成しておく。このようにして作成された書類Pは、紫外線を照射して蛍光層2の剥がれの有無を確認することにより検査される。ここで、情報の印刷において使用されたレーザプリンタのトナーに含まれているのと同一の樹脂製分が蛍光層に含まれているから、このトナーを用紙の表面から脱落させようとすると、蛍光層もともに脱落してしまい、書き換えられた情報の周囲には蛍光層が存在しないこととなる。したがって、紫外線照射によって蛍光層の脱落の有無を確認することで、書類の真贋を容易に確認することができるのである。 (もっと読む)


【課題】一般的に広く用いられている365nm付近の紫外線では実質上励起されず、異なる波長領域の紫外線で発光する真贋判定用蛍光体とこれを用いた真贋判定手段を提供する。
【解決手段】真贋判定用蛍光体は、一般式がLuS:Prで表される蛍光体に代表される希土類酸硫化物蛍光体である。希土類酸硫化物を母体とし、3価のプラセオジム(Pr3+)で付活することにより、少なくとも290nmから310nmの波長領域の紫外線により励起され、かつブラックライトのような365nm付近の紫外線では実質上励起されない特徴を有する蛍光体となる。この蛍光体を用いた真贋判定手段は、よりセキュリティ性が高く、安全性も高い真贋判定手段となる。 (もっと読む)


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