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国際特許分類[G07D7/12]の内容

国際特許分類[G07D7/12]に分類される特許

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【課題】多金種に対応した金種判定装置を提供する。
【解決手段】紙幣の画像を読み取る紙幣読取部(紙幣読取手段)1と、紙幣読取部1により読取られた画像データをデジタル信号に変換するA/D変換部2と、A/D変換部2によりデジタル信号に変換された画像データを記憶するバッファメモリ(記憶手段)3と、画像データから当該紙幣の外形寸法を判定する寸法判定部(寸法判定手段)4と、紙幣の金種を判定する複数の金種判定部(金種判定手段)A〜Xと、寸法判定部4により判定された寸法情報に基づいて何れの金種判定部A〜Xを用いるのかを決定する制御部(制御手段)5と、制御部5が決定した金種判定部を選択する選択部(選択手段)6と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に真正品と偽造品の真贋を判定することができる検知装置、情報判定システム、被検知体、識別体および電子機器を提供する。
【解決手段】検知装置10は、少なくとも3つの異なる波長において、それぞれ異なる反射特性を有するインキが付された識別体22に対して、光を発光する複数の発光部14a,14b,14cと、発光部14a,14b,14cから発光された光のうち識別体22によって反射された光を受光する受光部16とを有する。複数の発光部14a,14b,14cは、それぞれ、インキにおける選択された反射特性に対応する波長の光を発光する。 (もっと読む)


【課題】ATMの大幅な変更を行なうことなく、更に、新券以外の紙幣の収納枚数に制限を受けることなく、新券を出金すること。
【解決手段】通帳記帳部14の通帳収納部の設置スペースに紙幣Pを収納した紙幣収納部を設置し、出金時に顧客の操作指示によって、前記通帳収納部31〜33に収納してある新券Pを前記通帳挿入排出口21から排出するよう制御する制御部8を有する。また、通帳記帳部44の磁気記録書込部22を利用して、紙幣認識を行なう。更に、封筒Eに新券Pを封入することにより、年月日を印字し、磁気ストライプを貼付して磁気情報を読取り、印字部25や磁気読取書込部を共用する。 (もっと読む)


【課題】確実に偽造を防止できるラベルシート及びラベルシートの真贋判定システムを提供する。
【解決手段】可視光とは異なる波長の光の照射により目視可能となる蛍光繊維62Aが含まれた粘着ラベル60Aを備えてなるラベルシート60に可視光とは異なる波長の光を照射して電子的な第1の画像情報を取得する第1の画像情報取得装置40と、第1の画像情報取得装置40によって取得した第1の画像情報のうち、粘着ラベル60Aに対応する領域の基準画像情報を予め記憶するハードディスク装置12と、真贋を判定すべき粘着ラベル60Aに可視光とは異なる波長の光を照射して電子的な第2の画像情報を取得する第2の画像情報取得装置140と、第2の画像情報を、ハードディスク装置12に記録された基準画像情報と比較して両者が一致するか否かを判定するCPU111と、を備えたラベルシート60の真贋判定システム。 (もっと読む)


【課題】低コスト化が図れ、良好な識別性能が得られる紙幣処理機の提供。
【解決手段】一方のセンサユニット54の複数の反射センサ53によって紙幣Sの一方の面の反射光を順次検出する第1の処理と、他方のセンサユニット54の複数の反射センサ53によって紙幣Sの他方の面の反射光を順次検出する第2の処理と、一方のセンサユニット54の複数の反射センサ53によって紙幣の一方向の透過光を検出し他方のセンサユニット54の複数の反射センサ53によって紙幣の他方向の透過光を検出する第3の処理とを行うとともに、第1の処理における一方のセンサユニット54の複数の反射センサ53の個々の検出タイミングを、第2の処理における他方のセンサユニット54の配列の方向の位置の異なる反射センサ53の検出タイミングと一致させる。 (もっと読む)


【課題】簡素化、低コスト化および小型化が図れる紙幣処理機の提供。
【解決手段】紙幣の搬送路25の一側に臨んで配置され、紙幣の搬送方向と直交する方向に配列された複数の受光素子32からなる受光素子群33と、受光素子群33の一側に配置された発光素子34と、受光素子群33の他側に配置された他側受光素子35とを有する素子配設部31と、搬送路25を挟んで素子配設部31に対向して配置され、発光素子34の照射光を屈曲させる第1屈曲部と第1屈曲部で屈曲された照射光を他側受光素子35に向けて屈曲させる第2屈曲部とを有するとともに第1屈曲部で屈曲された照射光を受光素子群33に向けて略均一に拡散させる導光部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】処理速度が変化する場合でも、処理速度の変化に対応して紙幣間補正を適切に行う。
【解決手段】紙幣の搬送方向に対して、下流側に設けられた第1センサと、上流側に設けられた第2センサと、第2センサの上流側に設けられた媒体検知センサとを有する紙幣認識ユニットで実施される。先ず、第1出力信号の強度変化から、第1センサの観測領域を紙幣が通過したか否かを判定する。次に、媒体検知信号を用いて、媒体検知センサの観測領域における紙幣の有無を判定する。媒体検知センサの観測領域に紙幣が無い場合は、第1センサ及び第2センサの補正を行い、紙幣が有る場合は、第2出力信号から、第2センサの観測領域における紙幣の有無を判定する。第2センサの観測領域に紙幣が無い場合は、第1センサ及び第2センサの補正を行い、第2センサの観測領域に紙幣が有る場合は、処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】トレースラインを限定しても高い精度で紙幣の真贋の判定をすることができる紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】トレースライン上には、紙幣50の進入方向から順に、リブ20、第一光学センサ受光部32、磁気センサ33が配設されることとなる。そして、第一光学センサ受光部32と磁気センサ33とは、同一のトレースライン上に近接配置されることから、同時に同一のトレースライン上の近接位置で光学的特性、磁気特性を検出していることになる。これにより、高い精度での紙幣50の真贋判定ができる。 (もっと読む)


【課題】 物品の真偽判定を行うにあたり、対象物に対して個別に識別コードを付与する等の処理を必要とせずに透明な対象物に対しても真偽判定が可能となる真偽判定システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 特定の波長の光を円偏光の形で反射する光選択反射層を透明体に積層した真偽判定体10に、レーザ光照射部21からレーザを照射し、生じるスペックルパターンを撮像部22で取り込み、そのパターンを予め登録したパターンと比較照合することにより対象物の真偽を判定する。 (もっと読む)


【課題】モータが発生する磁気ノイズの影響の低減と、識別ユニットのコンパクト化との両立が可能な紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣識別装置1は、磁気ノイズの発生源となるモータ25と紙幣の磁気特性を検出する磁気センサ11とを距離d1だけ離して配置し、磁気ノイズの発生源となるモータ25と紙幣の磁気特性を検出する磁気センサ11との間に、非磁気センサである第1光学センサ受光部13、第1光学センサ発光部14を配置した。 (もっと読む)


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