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国際特許分類[G09B27/00]の内容

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【課題】電子式投映機と光学式投映機とが協働するプラネタリウム装置であって,プラネタリウム装置のレイアウトやプラネタリウム演出に影響なく,不自然な映像の投映を回避できるプラネタリウム装置を提供すること。
【解決手段】プラネタリウム装置では,ドームスクリーン1の周縁に設けられた電子式投映部11等と,昇降装置によって上下移動可能に設けられた光学式投映機20とを備えている。そして,光学式投映機20は,ドームスクリーンのドーム中心Pよりも下方に位置する。その際,プラネタリウム装置では,光学式投映機20から投映される星像の投映高度Aを基に電子式投映機から見た投映高度θを算出し,その投映高度θを基に電子式投映部11等の映像を補正する。 (もっと読む)


【課題】観客に不快感を与えることなく,特定の天体に注意を向けられる機能を有するプラネタリウム装置を提供すること。
【解決手段】プラネタリウム装置は,タッチパネル等の操作部を有し,その操作部にて通常表示モードと強調表示モードとが選択可能である。また,操作部では,強調対象となる天体の選択が可能である。具体的に,(A)は通常表示モードの表示例を,(B)は強調表示モードの表示例をそれぞれ示している。本表示例では,所定の天体像について,通常表示モード(A)と強調表示モード時(B)とで天体像の表示半径が異なる。すなわち,強調表示モード(B)では,通常表示モード時(A)よりも表示半径が大きい天体像を表示する。例えば,強調表示モードには,通常表示モード時の1.5倍の表示半径の天体像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 投映画像の解像度を低下させることなく、単眼の魚眼レンズによりドーム面全域を投映可能とする。
【解決手段】 画像表示素子からの光束をドーム面に投映する単眼の魚眼レンズ7と、上記投映レンズを共用する複数の画像表示素子11、21と、上記各画像表示素子からの光束を合成して魚眼レンズに入光する手段5を有し、各画像表示素子に表示される画像の投映範囲をドーム面Dの一部の領域A1、A2とすると共に、各領域に投映される投映画像の合成によりドーム面全域に連続する投映画像を得る。 (もっと読む)


【課題】 取得映像の高コントラストを確保しつつ設置場所が限定されない映像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 スクリーン2上に赤外線を受光すると光量に応じた電流を出力するフォトトランジスタと、フォトトランジスタに接続された赤、青、緑の発光ダイオードを備え、これらには直流バイアスが印加される。プロジェクタ4から画素毎に光量が調整された赤外光がスクリーン2上に放射されると、フォトトランジスタにおいて光電変換されることで光量に応じた電流が出力され、この電流が発光ダイオードに与えられて、電流値に応じた輝度で発光する。
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【課題】電子式投映機と光学式投映機とが協働するプラネタリウム装置であって,操作者の操作負担が軽く,電子式投映機による迫力ある投映像を損なわず,かつ,光学式投映機の星像の美しさを損なわないプラネタリウム装置を提供すること。
【解決手段】プラネタリウム装置100は,操作部5によって光学式投映機20の投映内容を変更することができる。そして,統合制御部2では,操作部5からの指示に従って,光学式投映機20からの光量を制御する。さらに,統合制御部2では,光学式投映機20からの光量の変更に伴って電子式駆動制御部3に対して電動絞り11の開閉を指示する。すなわち,光学式投映機20の投映内容の変更に連動して電子式投映機10からの光量を自動的に調節する。 (もっと読む)


【課題】電子式投映機と光学式投映機とが協働するプラネタリウム装置であって,操作者の操作負担が軽く,不自然な映像の投映を抑止するとともに臨場感や没入感に優れたプラネタリウム装置を提供すること。
【解決手段】プラネタリウム装置は,デジタル画像を投映する電子式投映部11〜16と,星像を投映する光学式投映機20と,統合制御部2とを備えている。光学式投映機20は,ハロゲンランプ等の高輝度の光源を有している。統合制御部2は,光学式投映機20から投映される星像のうち,電子式投映部11〜16によるデジタル映像と重なり合う部分を抽出する。そして,光学式投映機20のうち,抽出された領域を投映している部分を非投映とする信号を出力する。これにより,不自然な映像の投映を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】不慣れな操作者であっても解説補助の選択が容易な操作部を備えたプラネタリウム装置を提供すること。
【解決手段】プラネタリウム装置は,ドームスクリーン1と,ドームスクリーン1上に星野を投映する投映装置10とを備えている。さらに,投映装置10は,映像制御部2と,映像投映部3と,操作部5とを備えている。映像制御部2は,ドームスクリーン1上に投映するビデオ映像を制御するとともに操作部5に表示する操作画面を作成する。操作画面の制御としては,まず,実演中の観測時刻および観測地を取得する。そして,データ格納部を参照し,幾つか記憶されている補助画像のうち,実演中の観測時刻および観測地での投映が適切な補助画像を抽出する。そして,抽出された補助画像の選択を可能とするボタンが列挙された操作画面を提供する。 (もっと読む)


三次元の印象として観客(1)の目に見える連続的な可視風景要素(5、5a、5b、5b’、5b”)が、連続する少なくとも部分的に透明な平面内で作成される、三次元仮想風景を表示するための方法。これらの平面上で視覚的な形を取る風景要素を作成するためのデバイス(7、7’、8)だけではなく、複数の連続する、少なくとも部分的に透明なディスプレイ又はイメージ平面(4、4a、4b、4b’、4c、4c’、4d、4d’)を含む装置も含む。 (もっと読む)


【課題】 恒星投映機を大型化することなく、投映される恒星像の輝度を高める。
【解決手段】 光源から光ファイバー束により導光される集光レンズ1、投映原板2及び投映レンズ3からなる複数個の恒星投映筒により星空を分割して投映する恒星投映機において、南天側及び北天側のそれぞれの恒星投映筒群P1・・・P16に対してそれぞれ複数個の光源L1、L2を配し、複数個の光源からの光を光ファイバー束LF上で一旦束ねて当該光ファイバー束端面に光源の像を結像した後、各恒星投映筒に接続される複数の光ファイバー束PFに分岐する。 (もっと読む)


【課題】 恒星の等級間の階調性が良好であり,リアリティのある天の川等を投映することができるプラネタリウム装置および星野投映原板を提供すること。
【解決手段】 星野投映原板は,天の川,星雲,星団等に該当する天の川エリア1とそれ以外の非天の川エリア2とで構成される。さらに,天の川エリア1は,恒星の集積密度の高い高密度エリア11とそれ以外の低密度エリア12とで構成される。そして,加工されている恒星の限界等級をエリア毎に異なる値としている。この星野投映原板を用いることにより,ドーム内を明るくすることなく天の川等を含む星野を良好に投映できる。 (もっと読む)


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