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国際特許分類[G09B9/04]の内容

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本発明は仮想車両の動きを模擬する方法に関し、使用者は力フィードバック触覚インターフェースを含むシミュレータに物理的に接触し、該物理的な接点は、触覚インターフェースおよび使用者の体の間の少なくとも1つの物理的な接点に対応し、使用者および仮想車両の間の仮想接点を表す。方法は少なくとも2つのステップを備える。第1ステップ(101)は、仮想接点における直線加速度ベクトル(式I)および直線速度ベクトル(式II)を決定するステップを含み、前記ベクトルは、接点における車両の動きを表す。第2ステップ(102)は、直線加速度ベクトル(式I)および直線速度ベクトル(式II)から三次元力ベクトル(式III)を推定するステップを含み、力ベクトルは、直線加速および速度ベクトルの線形結合によって定められ、対応する力は、触覚インターフェースを介し実質的に物理的な接点に加えられる。本発明はまた車両の動きを模擬する装置に関する。
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【課題】自動車車両の旋回運動時の自転中心の移動を模擬し、旋回運動時の実車両の動きをより忠実に模擬することができる自動車シミュレータを提供する。
【解決手段】自動車シミュレータ10は、操作者が位置し運転操作を行う運転席部22と、運転席部22に動揺を与える動揺装置16と、動揺装置16上に設けられ回転軸線周りに運転席部22を旋回させる回転テーブル18とを備え、操作者の運転操作に応じて動揺装置16により運転席部22に動揺を与えると共に回転テーブル18により運転席部22に旋回を与えて、操作者に自動車車両に搭乗した状態を模擬体験させる。自動車シミュレータ10は、回転テーブル18上で回転テーブル18の回転軸線24に対して運転席部22を並進移動させる並進移動テーブル20をさらに備え、旋回運動時の自転中心の移動を模擬する。 (もっと読む)


【課題】 乗客が満員電車内に拘束された場合の疲労や不快感を時系列的に検討し、その結果に基づいて、鉄道車両の振動強度、鉄道車両内の乗客の混雑率と乗客の乗車時間を考慮した乗り心地評価方法を提供する。
【解決手段】 鉄道車両の乗り心地評価方法において、鉄道車両の振動強度、前記鉄道車両内の乗客の混雑率及び乗客の乗車時間を計測して、乗り心地評価値Rを算出する。 (もっと読む)


【課題】運転訓練シミュレータで、あらかじめ定められた手順のみを正解とし、これ以外の手順は不適合と判断する場合や、訓練者の有害でない冗長な運転動作が介在した場合、誤った運転動作と判断してしまう場合があるので、これを改善する。
【解決手段】訓練者の運転動作に、運行に障害を与える運転動作がないか、ということと、運行に必須の運転動作であって、訓練者の運転動作から不足しているものはないか、という2つの視点で訓練者の運転動作を確認して、訓練者の技能を適正に評価する。 (もっと読む)


本発明は、自動車、ボート、航空機など、またはビデオゲームのコンソール、シミュレーション装置などの運転シミュレータの車両駆動制御システム(1)に関し、ステアリングホイール、舵などの方向制御デバイス(2)を備え、指向手段(21′、22′、21″、22″)を備え、前記システム(1)は、前記方向制御デバイス(2)の位置を検出するための手段(6)と、フレームを有し、前記方向制御デバイス(2)の動作に対する抵抗を調節するのに適している受動的アクチュエータおよび調節手段(8′、8″、8a、8a′、8b、8b′)を備える前記方向制御デバイス(2)と機械的に連結する調節モジュール(7、7′、7″)と、前記指向手段(21′、22′、21″、22″)の位置を検出するための1つまたは複数のセンサー(27)と、前記検出手段(6)によって検出された前記方向制御デバイス(2)の位置に基づいて、前記受動的アクチュエータまたは調節手段(8′8″、8a、8a′、8b、8b′)による前記方向制御デバイス(2)の動作に対する抵抗を適切に較正し、前記指向手段および前記センサー(27)によって前記車両またはシミュレータの方向を制御する、少なくとも1つの中央制御装置(23)とを含むことを特徴とする。
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【課題】車両走行速度と仮想的エンジンの回転数が比例関係にないと想定される場合であっても、実際のエンジン音に近い自然な音を発生することができるエンジン回転数算出装置及びエンジン音生成装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度に依存しかつ車速に依存しない仮想的エンジンの回転数を記憶する記憶手段を備え、車両走行速度と仮想的エンジンの回転数が比例関係にないと想定される場合には、検出したアクセル開度に基づき記憶手段から仮想的エンジンの回転数を取得する。 (もっと読む)


【課題】衝突が発生した場合に実際の衝突と同様の振動を被験者に与える。
【解決手段】予めHDD14bに、模擬車両に生じさせるための加速度を、仮想自車両が他の仮想車両と衝突した場合の仮想自車両の衝突箇所に加えられた力の方向と、仮想自車両が他の仮想車両と衝突した場合の仮想自車両の衝突箇所、進行方向、質量、及び速度、並びに他の仮想車両の進行方向、質量、及び速度の少なくとも1つとに対応して複数記憶し、他の仮想車両と仮想自車両が衝突した場合の仮想自車両の衝突箇所に加えられた力の方向を推定し(116)、推定された力の方向と、少なくとも1つの仮想自車両の衝突箇所、進行方向、質量、及び速度、並びに他の仮想車両の進行方向、質量、及び速度とに対応する加速度をHDD14bから取得して(118)、取得した加速度に応じた振動を被験者に与えるように移動手段を制御する(120)。 (もっと読む)


【課題】無人機の管制装置の運航要員と作業要員との間だけでなく、その無人機の運用を統括的に指揮・監督する上位の指揮官との連携まで考慮することが可能な無人機運用シミュレータを提供する。
【解決手段】シミュレーションシステムは、操縦用情報処理装置2と、操作用情報処理装置3と、指示用情報処理装置1とを具備する。操縦用情報処理装置2は、移動機器の操縦装置をシミュレーションする。操作用情報処理装置3は、移動機器に装備された観測機器の操作装置をシミュレーションする。指示用情報処理装置1は、操縦装置及び操作装置への指示を出力する指示装置をシミュレーションする。指示用情報処理装置1は操縦用情報処理装置2及び操作用情報処理装置3と双方向通信可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ失陥を実際に体験できるようにする。
【解決手段】圧縮空気を貯蔵するプライマリタンク10及びセコンダリタンク12とデュアルブレーキバルブ14とを別々に接続する2つのブレーキ系統に、ブレーキ系統を連通させる第1の状態と、ブレーキ系統を遮断しつつ、デュアルブレーキバルブ14との間に位置するブレーキ系統を大気開放する第2の状態と、を任意に切替可能な三方向バルブ20及び22を夫々配設する。そして、ブレーキ失陥を体験するときには、三方向バルブ20及び22の一方を第2の状態に切り替え、その下流に位置するブレーキ系統を大気開放してブレーキアクチュエータ16又は18が作動しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 実際のシミュレーション記録を確実に取得して運転技術の向上を図ることができる鉄道の運転士の異常時対応能力向上用シミュレータ訓練方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 鉄道の運転士の異常時対応能力向上用シミュレータ訓練方法において、運転操作状況(ノッチ、ブレーキ等の列車の操作状態)情報と地上側の状況(ATS照査速度等の地上側設備の状態)情報と車上側の状況(ATS動作、運転速度等の車両の状態)情報を系統的に同時に記録して、模擬運転後のふりかえり時に提示し、フィードバック・シートとして印字し、鉄道の運転士の異常時対応能力向上用シミュレータ訓練を行う。 (もっと読む)


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