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国際特許分類[G10C3/12]の内容

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国際特許分類[G10C3/12]に分類される特許

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【課題】 非常に単純な構成で、レットオフ感を付与することができる鍵盤楽器のレットオフ付与装置を提供する。
【解決手段】 鍵6の押鍵に伴ってレットオフ感を付与するための鍵盤楽器のレットオフ付与装置1であって、鍵6の所定位置に設けられたばね力作用部6cと、ばね力作用部6cの付近に設けられた不動の固定部41と、ばね力作用部6cおよび固定部41の一方に設けられ、押鍵に伴う鍵6の回動の途中で、ばね力作用部6cおよび固定部41の他方に係合することにより、鍵6をその回動方向と逆方向に付勢するとともに、鍵6が最終的な押鍵位置に達する前にばね力作用部6cおよび固定部41の他方から離脱するばね42と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の減少によって製造コストを削減できるとともに、雑音や奥屋根のがたつきの発生を防止しながら、鍵盤蓋を円滑に開閉することができる鍵盤楽器の鍵盤蓋の開閉制御装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤楽器の鍵盤蓋1の開閉制御装置4であって、回転自在の軸部8を有し、奥屋根3に取り付けられ、軸部8が所定の方向に回転するときに回転抵抗を発生させるロータリーダンパ5と、鍵盤蓋1に設けられた係合部11と、一端部が軸部8に回動不能に連結され、他端部が係合部11に回動自在に連結されるとともに、軸部8および係合部11の一方にスライド自在に係合し、鍵盤蓋1が閉方向に回動するのに伴い、軸部8および係合部11の一方に対してスライドしながら回動することにより、軸部8を所定の方向に回転させることによって、鍵盤蓋1を制動するアーム6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】鍵操作に応じて回動する質量体を有する鍵盤装置において、鍵の組み付け作業を容易にする。
【解決手段】質量体50が鍵フレーム10に回動自在に配設された状態で、鍵ユニットKUを後方に移動させることで、鍵ユニットKU中のすべての鍵の弾性部材31が、それぞれ対応する質量体50の上側係合片54と下側係合片53との間に一斉に嵌合状態で係合すると共に、一斉に係合したとき、鍵ユニットKUの共通基端部30が、鍵フレーム10の固着部15、16の直上であって直ちに固着可能な位置に位置する。 (もっと読む)


【課題】初心者等が利用し易い鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】鍵盤楽器100は、音を半音分移調させることが可能なペダル機構70と、ペダル機構70により操作される鍵盤ユニットとを備えている。ペダル機構70は、ダンパーペダル71を備え、また鍵盤部180の鍵盤85の配列方向でダンパーペダル71より低音側(例えば左側)に設けられた第1のペダル72、鍵盤85の配列方向でダンパーペダル71より高音側(例えば右側)に設けられた第2のペダル73を備えている。第1のペダル72を踏むことで、ワイヤ75が矢印B方向に引かれ、鍵盤ユニットが半音分左方向Cに移動するように構成されている。第2のペダル73を踏むことで、ワイヤ77が矢印D方向に引かれ、鍵盤ユニットが半音分右方向Eに移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で見栄えが良く高級感のある鍵盤装置を提供する。
【解決手段】図2は、白鍵2の外観を示すもので、図2(a)は、右側面を、図2(b)は、平面を、図2(c)は、左側面をそれぞれ示す図である。白鍵2は、音高により異なる形状を有するが、この形状の場合には、左側面は、ほぼ全長に渡って平面により形成され、この平面の先端から鍵の全長の略3/4付近までに木目部Aを有する。
一方、右側面は、図2(a)が示すように隣り合う白鍵2との間に黒鍵3が配置されるため、段差を有し、先端の平面部にのみ木目部Aを有する。
これらの木目部Aは、鍵の上面および前面とは、間隔Bを隔てた辺により形成され、木目部Aは、木目調の色調に印刷されるものである。
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【課題】 棚板が反っても、従来の煩雑な削り作業や整調作業を行うことなく、鍵盤を所定の高さに調整することができる鍵盤楽器の鍵盤支持装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤21を載置し、支持する鍵盤楽器の鍵盤支持装置Aであって、木質板で構成された棚板1上に設けられた筬2によって、複数の鍵21a,21bを有する鍵盤21を支持し、この筬2を載置する載置部3が、棚板1に上下方向に移動自在に設けられている。また、棚板1に、載置部3の高さを調整する調整機構6,6,7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 象牙模様等のようなぼんやりとした自然な模様が外観として常に視認されるようにする。
【解決手段】 上板体10は、2色射出成形により、樹脂製の下側部材30の上に半透明の樹脂製の表層部材20が積層された状態に形成されて成り、木製の鍵ベース体40の上に上板体10が固定されて鍵構造体100が構成される。表層部材20の裏面20b、下側部材30の上面30aには、それぞれ、いずれも鍵構造体100の長手方向に真っ直ぐ延びる複数の凹溝21、突条部22、複数の突条部31、谷部32が一体に形成されている。外部光は、突条部31の上端部、谷部32で反射し、凹溝21及び突条部22で成る凹凸形状部に応じたぼんやりとした自然な縦縞模様が視認され、象牙の柾目のように見える。 (もっと読む)


【課題】鍵盤装置の可動部材に設けられた取付穴に確実に固定することのできる可動部材の重りおよび可動部材を提供すること。
【解決手段】鍵本体11に形成された取付穴に重り12を面接触させた状態で取り付けた。この重り12を、剛性を備えた鉄で構成し、その周面に、取付穴への挿入方向に略直交する方向に向きピッチが2mm以下に設定された谷部14bと突出部14aとからなる溝部14を挿入方向に沿って7個以上形成するとともに、突出部14aにおける挿入方向に沿った面を曲面に形成した。また、溝部14の深さを0.2mm以上に設定するとともに、溝部14を重り12における挿入方向の長さ10mmに対して、10個以上形成した。 (もっと読む)


【課題】鍵に木質感を付与しつつ、鍵機能部の設計の自由度を高めて高精度の鍵機能を容易に確保する。
【解決手段】樹脂製の鍵ベース体140の基端部140aから前方に向けて、上板部140cが延設される。木製の木質部160は、上板部140cに沿って略平行に上板部140cの下部に接着される。上板部140cからは、鍵機能部として被キーガイド部140e、質量体駆動部140f等が、それぞれ一体に形成され、下方に向けてそれぞれ木質部160を貫通して垂設されている。 (もっと読む)


【課題】鍵に木質感を付与しつつ、鍵機能部の設計の自由度を高めて高精度の鍵機能を容易に確保する。
【解決手段】上板部10aと下板部10cとが連結部10bで連結され、断面形状は、「H」を横倒させた形になっている。木質部は木質部20L、20Rに分けて構成され、連結部10bの両側に配設されることで、鍵構造体が構成される。被キーガイド部42、質量体駆動部43等の鍵機能部が、下板部10cに一体に形成されている。 (もっと読む)


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