説明

国際特許分類[G10C3/12]の内容

国際特許分類[G10C3/12]の下位に属する分類

足により作動するもの

国際特許分類[G10C3/12]に分類される特許

11 - 20 / 98


【課題】電子ピアノ型のアクション装置を応用して打弦鍵盤楽器の小型化を行うことができるように、従来のアクション装置を、荷重部材とハンマー、およびダンパーに置換したアクション装置を提供する。
【解決手段】
本発明のアクション装置は、薄板鍵盤の下面に荷重部材Aを当接し、該荷重部材の一端にハンマーBを係合し、該荷重部材の一端にダンパーCを係合し、ダンパーCは該ハンマーの略長尺内に併置されるように置換したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重りの全廃を可能にするとともに、鍵タッチの重さをユーザーが自由に変更し得るようにした鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】棚板上に設置される鍵盤筬の上に配設されかつ前記鍵盤筬に上下方向に揺動自在に支持された鍵盤1を備える。前記鍵盤1と前記鍵盤筬との間に介装されたばね(板ばね60)を備える。前記板ばね60は、前記鍵盤1の鍵毎に押鍵方向の回転モーメントを付与するものである。演奏者が好みに合わせて鍵タッチの重さを自由に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤蓋を閉じる際にも、開く際にも、鍵盤蓋の開閉動作に応じて鍵盤蓋の回動動作を制動して鍵盤蓋を安全に開閉できる鍵盤蓋の開閉装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤蓋8に対して常に一定の負荷を与えて鍵盤蓋8の回動動作を制動する第1のダンパ部材13と、鍵盤蓋8の閉動作に応じて鍵盤蓋8に負荷を与えて鍵盤蓋8の回動動作を制動し、且つ鍵盤蓋8の開動作に応じて鍵盤蓋8に負荷を与えて鍵盤蓋8の回動動作を制動する第2のダンパ部材14とを備えた。従って、鍵盤蓋8を閉じる際に、第1のダンパ部材13と第2のダンパ部材14とによって鍵盤蓋8の閉動作を制動して遅くすることができる。また、鍵盤蓋8を開く際に、第1のダンパ部材13と第2のダンパ部材14とによって鍵盤蓋8の開動作を制動して遅くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 鍵の弱打時および強打時のいずれにおいても、良好なタッチ感を得ることができる鍵盤楽器のフロントパンチングを提供する。
【解決手段】 回動自在の鍵4の前部と筬3の間に配置され、押鍵に伴って回動する鍵4が当接する鍵盤楽器1のフロントパンチング10であって、所定の弾性を有し、筬3上に設けられたブロック状の本体部11と、本体部11の鍵4側の表面から鍵4に向かって突出し、押鍵された鍵4が当接することにより圧潰可能な突起部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、鍵盤蓋の開閉操作が容易にでき、且つ楽器全体の小型化をも図ることができる鍵盤蓋の開閉装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤蓋10の後端部に設けられた支持軸11と、楽器本体1の後部側面にその後部下側に向けて傾斜した状態で設けられて支持軸11を移動可能にガイドする軸ガイド溝13と、楽器本体1の後端上部に設けられて鍵盤蓋10の開閉動作をガイドする蓋ガイド部17とを備えた。従って、鍵盤蓋10を所定角度に開く際に、蓋ガイド部17によって軸ガイド溝13の第1支点部14に位置する支持軸11を中心に鍵盤蓋10を回動させることができ、また鍵盤蓋10が所定角度に開くと、支持軸11を軸ガイド溝13に沿って斜め後側下部に移動させて第2支点部15に当接させるこができ、この状態で第2支点部15に位置する支持軸11を中心に鍵盤蓋10を開く方向に回動させて斜め後方に傾斜させた状態で起立させることができる。 (もっと読む)


【課題】操作部材の全操作範囲にわたり、操作部材の操作量に応じてタッチ重さを増減することができ、タッチ重さの調整を容易に行うことができる鍵盤楽器のタッチ重さ調整装置を提供する。
【解決手段】前後方向に移動自在のスライダ11と、支軸26を中心としてウェイト支持レール22に回動自在に支持されるとともに、ウェイト載置ピン7に載置された複数のウェイトレバー12と、移動自在に構成され、鍵盤2のタッチ重さを調整するために操作される操作ダイヤル13と、この操作ダイヤル13とスライダ11の間に設けられ、操作ダイヤル13の操作に連動してスライダ11を前後方向に移動させるとともに、操作ダイヤル13の操作量に対するスライダ11の移動量の変化度合が、ウェイトレバー12の支軸26がウェイト載置ピン7に近づくにつれ、より小さくなるように構成されたスライダ駆動機構14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】木製の鍵盤材を用いた鍵を備える鍵盤楽器の鍵盤装置において、加工工程の簡略化による製造コストの低減および品質の安定化を図ること。
【解決手段】筬中本体15aの黒鍵用バランスピン12b前方には凹部15fが形成されている。この凹部15fは、押鍵時に黒鍵3bが黒鍵用の鍵下限ストッパ18bに当接するまで前方向に回動した際に、押鍵時の黒鍵3bの下面(図中に一点鎖線で図示)と当接せずに対向するよう設定された面(対向面)15gを有する。なお、対向面15gは、筬中15が下シャーシ2aに取り付けられた際に、押鍵時の黒鍵3bの下面と略平行となるように設定されている。また、凹部15fは、図2(b)に示すように、左右の壁面15h,15iの間の幅寸法が黒鍵3bの幅寸法よりも若干大きく設定されている。このことにより、この凹部15fは、押鍵時の黒鍵3bの下部を内包可能である。 (もっと読む)


【課題】演奏時における指の感触および外観に高級感を呈するとともに表面に汚れが付着しにくい鍵盤楽器の鍵を提供すること。
【解決手段】鍵盤材10aの前部上側を覆う白鍵カバー11は、例えばアクリル樹脂の射出成形品で構成されており、板状の基部11aと基部11aの先端から垂直下方に延出する前垂れ部11bとからなる略L字形状を有している。また、白鍵カバー11の基部11aの表面には、象牙の板目模様14を形成する多数のドット状の凸部がシボ加工によって形成されている。なお、これら凸部13は、象牙の板目模様14の各板目14aの中心線から外縁側へ近づくに従ってその密度が小さくなるように白鍵カバー11の表面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】楽器本体の奥行き寸法をコンパクトに維持しながら、鍵盤蓋の開閉操作を円滑に行えるとともに、楽器本体の良好な外観を得ることができる鍵盤楽器の鍵盤蓋装置を提供する。
【解決手段】鍵盤3を含む演奏部4を前部に有するピアノ本体1において、演奏部4を開閉する鍵盤楽器の鍵盤蓋装置5であって、演奏部4よりも短い奥行き寸法を有する単一の板状部材で構成され、演奏部4を閉鎖するための閉鎖位置と、ピアノ本体1の内部に収容された状態で、演奏部4を開放する開放位置との間で、前後方向にスライド自在に設けられたメイン鍵盤蓋23と、ピアノ本体1の演奏部4の後部上方に、左右方向に延びる支軸26を中心として回動自在に設けられ、メイン鍵盤蓋23のスライド操作に連動して回動することにより、メイン鍵盤蓋23と協働して演奏部4を開閉する補助鍵盤蓋24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 調整の手間を低減できる筬保持部材を提供する。
【解決手段】
筬保持部材10は、板状のベース11と、ベース11の下端から下方向に伸び出すガイド部12L,12Rと、からなる。ガイド部12L,12Rは、前後方向に並ぶように配置されており、その間隔は、下側から上側に向かって漸次細くなるように形成されている。ガイド部12L,12Rにおける互いに対向する面には、ローラ13L,13Rが配置されている。
この筬保持部材10では、筬40の反りになどよってガイドピン41が上方向に移動すると、ガイドピン41にローラ13L,13Rが上方向から当接する。そして反りの度合が大きくなりガイドピン41の上方向に向かう力が強くなると、ガイドピン41とローラ13L,13Rとの当接する領域が上方向に移動する。 (もっと読む)


11 - 20 / 98