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国際特許分類[G11B5/66]の内容

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【課題】交換スプリングまたは交換結合複合ビットパターン化媒体の形状設計されたアイランド用のシステム、方法および装置を提供する。
【解決手段】ハードディスクドライブは、軸を有する基板と、その基板上において、複数のトラック内に配置される交換結合ビットパターン化媒体とを含む磁気媒体ディスクを有する。各トラックは、ディスクから軸方向に延びるアイランドのパターンを有する。各アイランドは、第1の異方性および第1層の半径方向の幅を有する第1層と、第1層の上にありかつ第1の異方性より低い第2の異方性を有する第2層とを含む。第2層の半径方向の幅は、第1層の半径方向の幅より小さい。 (もっと読む)


【課題】OW特性、SNR、熱安定性を良好に維持しながら高トラック密度を可能とする垂直磁気記録媒体を実現すること。
【解決手段】非磁性基体上に磁気記録層を備えた垂直磁気記録媒体において、磁気記録層は、第1磁性層、第1交換結合制御層、第2磁性層、第3磁性層および第4磁性層をこの順に備えることを特徴とする。
前記第1磁性層、第2磁性層、第3磁性層および第4磁性層の垂直磁気異方性定数をそれぞれKu1、Ku2、Ku3およびKu4としたときに、Ku4>Ku3>Ku2、かつKu1>Ku3>Ku2の関係を満たすことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】1平方センチあたり1テラビット以上の面記録密度を実現するのに十分な垂直磁気異方性エネルギーと結晶粒径を有し、量産性に優れた垂直磁気記録媒体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上に基板温度制御層2、下地層3、磁気記録層4を順次形成する。磁気記録層は、基板を加熱チャンバで加熱する第1工程と、C,Si酸化物からなる群から選ばれた少なくとも一種の非磁性材料を添加したFePtを主とする合金からなる磁気記録層を製膜チャンバで製膜する第2工程とからなる磁性層積層工程をN回(N≧2)繰り返して形成する。 (もっと読む)


【課題】
近接場光を照射して磁気記録媒体を加熱する場合に生じる温度の勾配に対応し、かつ磁気信号の熱安定性を確保する。
【解決手段】
近接場光を用いて磁気記録媒体を局所加熱しながら外部磁界を印加することによって情報を記録する熱アシスト磁気記録装置において、磁気記録媒体の磁気記録層は、磁気記録媒体の表面側に位置する第1の強磁性体層250と、磁気記録媒体の基板側に位置する第2の強磁性体層240を積層して構成し、第1の強磁性体層は第2の強磁性体層よりも異方性磁界が高く、かつ第2の強磁性体層は第1の強磁性体層よりもキュリー点が高くなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】Ni系合金からなる前下地層の結晶配向性をさらに向上させることにより、SNRの向上と高記録密度化を図った垂直磁気ディスクを提供する。
【解決手段】本発明にかかる垂直磁気ディスクの代表的な構成は、基板110上に、軟磁性層130と、軟磁性層130の上に設けられたTa合金層140と、Ta合金層140の上に設けられたNi合金層142と、Ni合金層142の上に設けられたRuを主成分とする下地層150と、下地層150の上に設けられたグラニュラ磁性層160とを備え、Ta合金層140は、Taを10at%以上45at%以下含む非晶質かつ軟磁気特性を有する層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補助記録層としての機能を維持しつつ薄膜化を図り、SNRの向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる垂直磁気ディスク100の構成は、基板110上に、グラニュラ磁性層160と、グラニュラ磁性層より上方に配置された補助記録層180とを備え、グラニュラ磁性層は柱状に成長したCoCrPt合金を主成分とする磁性粒子の周囲に酸化物を主成分とする非磁性物質が偏析して粒界部が形成されたグラニュラ構造を有し、補助記録層はCoCrPtRu合金を主成分とし、さらに副成分として不動態を形成しかつ反強磁性体ではない金属を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補助記録層としての機能を維持しつつ薄膜化を図り、SNRの向上を図る。
【解決手段】本発明に係る垂直磁気ディスクの代表的な構成は、基板上に、グラニュラ磁性層160と、該グラニュラ磁性層160より上方に配置された補助記録層180とを備え、グラニュラ磁性層160は柱状に成長したCoCrPt合金を主成分とする磁性粒子の周囲に酸化物を主成分とする非磁性物質が偏析して粒界部が形成されたグラニュラ構造を有し、補助記録層180はCoCrPtRu合金を主成分とし、膜厚が1.5nm〜4.0nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱揺らぎ耐性を高めながら,記録に必要な磁界を小さくし、しかも信号ノイズ比を改善できる垂直磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】基板上に、第1磁性層と、非磁性中間層と、第2磁性層とをこの順に有し、前記第1磁性層と前記第2磁性層とは強磁性的に結合し、前記第1磁性層および前記第2磁性層は結晶粒子と非晶質粒界層とを有し、前記第1磁性層の結晶粒子はCo,PtおよびCrを含み,前記第2磁性層の結晶粒子はCoを含みCrを含まず、前記第1磁性層および第2磁性層について、飽和磁化をMs,Ms、異方性磁界をHk,Hkとしたとき、Ms<Ms,Hk>Hkであることを特徴とする垂直磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】補助記録層としての機能を維持しつつ薄膜化を図り、SNRの向上の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる垂直磁気ディスク100の製造方法の構成は、基板110上に、柱状に成長したCoCrPt合金を主成分とする磁性粒子の周囲に酸化物を主成分とする非磁性物質が偏析して粒界部が形成されたグラニュラ磁性層160を成膜するグラニュラ磁性層成膜工程と、グラニュラ磁性層より上方に、CoCrPtRu合金を主成分とし膜厚が1.5〜4nmである補助記録層180を成膜する補助記録層成膜工程と、補助記録層を成膜した基板を210〜250℃に加熱する加熱工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な記録再生特性を有し、高密度の情報の記録再生が可能な磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】垂直磁気記録層がグラニュラ膜型記録層と連続膜型記録層とを含み、グラニュラ膜型記録層は膜面内の磁気結晶粒子が3nmから7nmの平均結晶粒径を有する第1のグラニュラ膜型記録層と、第1のグラニュラ膜型記録層の平均結晶粒径よりも大きい膜面内の平均結晶粒子をもつ磁気結晶粒子を有する第2のグラニュラ膜型記録層を含む。 (もっと読む)


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