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国際特許分類[G21C15/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 炉心を有する圧力容器内の冷却系;特定の冷却材の選択 (522) | 熱を冷却材に伝達する径路の構造または配置,例.燃料要素の支持物を通して冷却材を循環するためのもの (118)

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本発明は、熱交換器、その方法および核分裂原子炉システムである。熱交換器は、チャンバを通る熱い第1の熱移送流体の一定流量のためにそこに成形された出口プレナムチャンバを規定する熱交換器本体を含む。複数の隣接熱移送部材が、熱交換器本体に接続され、熱移送部材間の複数の流路を規定する所定の距離だけ間隔を開けられている。流路は、出口プレナムチャンバ内へ開口している。熱移送部材の表面を超えて出口プレナムチャンバに入るように、熱移送部材の所定距離のスペースが、流路を通る第1の熱移送流体を一様に分配する。それぞれの熱移送部材は、冷たいほうの第2の熱移送流体の熱移送部材のためにそこを通る流路を規定する。第1の熱移送流体がチャンバを通って流れ、第2の熱移送流体が同時に流路を通って流れるので、熱移送は、熱い熱移送流体から、冷たいほうの第2の熱移送流体へ起こる。
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本発明は、熱交換器、その方法および核分裂原子炉システムである。熱交換器は、チャンバを通る熱い第1の熱移送流体の一定流量のためにそこに成形された出口プレナムチャンバを規定する熱交換器本体を含む。複数の隣接熱移送部材が、熱交換器本体に接続され、熱移送部材間の複数の流路を規定する所定の距離だけ間隔を開けられている。流路は、出口プレナムチャンバ内へ開口している。熱移送部材の表面を超えて出口プレナムチャンバに入るように、熱移送部材の所定距離のスペースが、流路を通る第1の熱移送流体を一様に分配する。それぞれの熱移送部材は、冷たいほうの第2の熱移送流体の熱移送部材のためにそこを通る流路を規定する。第1の熱移送流体がチャンバを通って流れ、第2の熱移送流体が同時に流路を通って流れるので、熱移送は、熱い熱移送流体から、冷たいほうの第2の熱移送流体へ起こる。
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実例となる実施形態は、リアクター内の物質の動きを含む、分裂リアクターの動作および動作のシミュレーションを提示している。実施例および態様は、原子核分裂リアクターおよびリアクターモジュールを含み、モジュールの原子核リアクターおよびリアクターモジュールを含み、原子核分裂爆熱波型リアクターおよびリアクターモジュールを含み、モジュールの原子核分裂爆熱波型リアクターおよびモジュールを含み、上述のものを含んでいる核リアクターおよびモジュールを動作する方法を含み、上述のものを含んでいる核リアクターおよびモジュールを動作させることをシミュレーションする方法などを含む。
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本発明は、熱交換器、その方法および核分裂原子炉システムである。熱交換器は、チャンバを通る熱い第1の熱移送流体の一定流量のためにそこに成形された出口プレナムチャンバを規定する熱交換器本体を含む。複数の隣接熱移送部材が、熱交換器本体に接続され、熱移送部材間の複数の流路を規定する所定の距離だけ間隔を開けられている。流路は、出口プレナムチャンバ内へ開口している。熱移送部材の表面を超えて出口プレナムチャンバに入るように、熱移送部材の所定距離のスペースが、流路を通る第1の熱移送流体を一様に分配する。それぞれの熱移送部材は、冷たいほうの第2の熱移送流体の熱移送部材のためにそこを通る流路を規定する。第1の熱移送流体がチャンバを通って流れ、第2の熱移送流体が同時に流路を通って流れるので、熱移送は、熱い熱移送流体から、冷たいほうの第2の熱移送流体へ起こる。
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【課題】反射体制御原子炉の中性子遮へい体周囲を流れる冷却材の半径方向温度分布を均一化する。
【解決手段】反射体制御原子炉は、炉心11と、炉心11を取り囲む筒状のコアバレル13と、コアバレル13を取り囲んで上下方向に移動制御可能な反射体12と、反射体12を取り囲む筒状の隔壁16と、隔壁16を取り囲む環状空間17内に配置されて高速中性子吸収材を含む複数個の中性子遮へい体20と、炉心11、コアバレル13、反射体12、隔壁16および中性子遮へい体20を収容する原子炉容器11と、を備える。炉心11内を上方に通過した冷却材の流れが、環状空間17内の中性子遮へい体12の周りを下降して炉心11の下部に循環する。環状空間17内の半径方向の冷却材流れを促進する半径方向流れ促進部材が配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料交換や点検時に格子部分のみを取出すことができる構造のまま、チムニの横断面における周辺部の構造剛性を向上させ、かつ、取付け着脱を容易とする。
【解決手段】前記課題を解決するため本発明は、複数の燃料集合体を横断面が円形状に装荷した炉心と、前記炉心の上に設置されたチムニ11を備えた自然循環式沸騰水型原子炉のチムニ構造であって、前記チムニは、チムニ胴11dと、前記チムニ胴11dの内部に垂設された、チムニ構造から着脱可能な流路隔壁11b1と前記チムニ胴11dに接合された流路隔壁11b2により区画される複数の格子流路11aと格子流路を含んでなり、流路隔壁11b−1が全て角を成しているとともに、閉じた構造となっていることを特徴とする自然循環式沸騰水型原子炉のチムニ構造である。 (もっと読む)


【課題】BWRの核燃料集合体とシュラウドの中を若干改良して過熱蒸気を発生させ発電向上させたい。
【解決手段】現行核燃料集合体の上部構造材材料をステンレスとする。上部核燃料ペレットを細くする。構造材材料繋ぎ部分の核燃料ペレットを細長くする。シュラウド内の過熱蒸気をノズルから混合過熱蒸気管(1013)内に放出することにより、圧力容器上部の飽和蒸気を混合過熱蒸気管(1013)の中に吸引する。 (もっと読む)


【課題】1次冷却材のシール性が高く、かつ保守性に優れた高速炉を提供する。
【解決手段】高速炉1は、炉心2および一次冷却材21が収納された原子炉容器7と、原子炉容器7内に配置され、炉心2を下方から支持する炉心支持体13と、炉心支持体13上に配置され、上方に向って延びるとともに炉心2を側方から取り囲む隔壁6とを備えている。また原子炉容器7内面と隔壁6との間に、1次冷却材21を冷却する中間熱交換器15と、冷却された1次冷却材21を加圧する電磁ポンプ14が配置されている。電磁ポンプ14の下方には、上部支持板29により上方から支持された中性子遮蔽体8が配置されている。上部支持板29には開口部29aが設けられており、電磁ポンプ出口14bと上部支持板29との間には、電磁ポンプ14からの加圧された1次冷却材21を上部支持板29の開口部29aを介して中性子遮蔽体8側へ導く冷却材案内機構17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉の気水分離器内部を変えないで原子炉の運転条件範囲を拡大、或いは蒸気乾燥器入口での湿分の制限値を変えないでスワラーの流動抵抗を低減できる気水分離器を提供する。
【解決手段】沸騰水型原子炉の気水分離器の第1段外筒14aと、第2段外筒14bとの両外壁面には、上下方向へ螺旋状に板状の液膜流ガイド(凸部1a,1b)が4本周方向へ均等に設置される。各液膜流ガイド(凸部1a,1b)は周方向に4分の1周に渡って螺旋状に巻きつけて設置され、4本で全周をカバーするように装備され、第2段外筒に装着された液膜流ガイド(凸部1b)の下端が第1段外筒に装着された液膜流ガイド(凸部1a)の上端とが周方向において同じ位置にされている。また、第1段外筒14aに装着された液膜流ガイド(凸部1a)の下端が原子炉定格運転時の原子炉圧力容器内の自由液面21下に水没するようにその下端位置を設定してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加圧軽水炉型原子炉の安全注入水の直接注入方式において、環形降水部の流動誘発振動を防ぐ側面支持台を備え、熱膨脹および収縮時に構造的安全性を有する垂直分割型の非常用用炉心冷却水注入用冷却ダクトに関する。
【解決手段】原子炉の非常用炉心冷却水注入用垂直分割型冷却ダクトは、原子炉の炉心バレルの周囲に沿って配置され、非常用炉心冷却水流入口が直接注入ノズルに対向して配置され、炉心バレルの円筒長手方向に沿って長く形成された原子炉の非常用炉心冷却水注入用垂直分割型冷却ダクトは、冷却ダクトの長手方向に沿って多数の垂直分割ダクトに分割されることを特徴とする。 (もっと読む)


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