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国際特許分類[G21C3/30]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 原子炉燃料要素またはその集合体;原子炉燃料用物質 (851) | 固定ユニットの形状をとる多数の燃料要素の集合体 (466)

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2500℃〜2800℃の固相線温度及び85%を超える稠密度を有し、複合体を構成するミクロ組織を有する耐火セラミックス材料であって、単斜晶構造(1)を有する二酸化ハフニウム(HfO2)粒子と、二酸化ハフニウム(HfO2)の総モル数に対して0.5〜8モル%の酸化イットリウム(Y2O3)によって安定化された立方晶構造(2)を有する二酸化ハフニウム(HfO2)粒子と、閉鎖細孔(3)と、相互接続されていない開放細孔と、を含む耐火セラミックス材料。また、本発明は前記材料の製造方法及び前記材料を含む構造部品に関する。 (もっと読む)


本発明は、ジルコニウム合金から製造される構造部材を含む原子炉用の核燃料集合体を設計する方法に関し、集合体の耐用年限の間に、部材が受けるであろう平均的な一軸引張応力または圧縮応力が計算され、部材が製造されるジルコニウム合金は以下の基準に従って選択される。−10MPaから−20MPaの軸方向または横方向圧縮応力を受ける部材は、Sn含有量がSn=(−0.025σ−0.25)%からSn=−0.05σ%の範囲である合金から製造され、0MPaから−10MPaの応力を受ける部材は、Sn含有量がSn=微量からSn=(0.05σ+1)%の範囲である合金から製造され、0MPaから+10MPaの応力を受ける部材は、Sn含有量がSn=0.05σ%からSn=(0.07σ+1)%の範囲である合金から製造され、+10MPaから+20MPaの応力を受ける部材は、Sn含有量が0.05%から1.70%の範囲である合金から製造される。上記の方法によって製造された核燃料集合体。 (もっと読む)


【解決手段】 底部端部ピース(7)であって、この底部端部ピースが、
− ノズル(39)であって、原子炉の水の流れを、燃料棒(3)の下側の端部(19)に沿って導き、ノズル(39)は、燃料棒(3)における実質的に規則的な網状構造における交点に配置されている、上記ノズル(39)と、
− 水の流路(47)を区切る抗破片装置(43)と、を備え、
少なくともいくつかの水の流れ通路(47)は、実質的に規則的な網状構造における交点に配置されている。方向ノズル(39)は、水の通路(51)を区切るために、少なくとも部分的に通路(47)内に配置され、少なくとも1つの水の通路(51)は、第1の部分(S1)と第2の部分(S2)とを備え、これらは、バッフル(56)を形成するために、対応する網状構造における交点に対して、半径方向に互いにオフセットしている。 (もっと読む)


【課題】 影の腐食の発生の軽減及び/又は原子炉運転時の制御ブレードとフローチャネルの間の干渉傾向の軽減
【解決手段】原子炉(101)内のZr合金製燃料バンドル材料(300)を処理する方法は、YAG主体の固体レーザーから発生するレーザービーム(310)により、Zr合金製燃料バンドル材料(300)の表面に層(320)を形成する。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉の核燃料集合体部品のためのシャドーの腐食に対して耐性のあるジルコニウム合金の提供。
【解決手段】前記合金は、質量パーセントで以下の組成から構成されることを特徴とする: " Nb = 0.4 - 4.5% " Sn = 0.20 - 1.7% " Fe = 0.05 - 0.45% " Fe + Cr + Ni + V = 0.05 - 0.45%、ここで、Nb≦9×[0.5 - (Fe + Cr + V + Ni)]である " S = 痕跡量 - 400 ppm " C = 痕跡量 - 200 ppm " Si = 痕跡量 - 120 ppm " O = 600 - 1800 ppm、残部は、Zrと製造法から生じる不純物である。本発明の合金は、また、製造中、その最後の熱変形後、450℃〜610℃で少なくとも4時間の合計時間の間、圧延比が少なくとも25%の少なくとも一回の冷間圧延プロセスに供されること; 及び最終熱処理操作が、450℃〜610℃で1分〜20時間行われることを特徴とする。本発明は、また、前記合金を用いて製造される核燃料集合体部品、前記合金を含む核燃料集合体、及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】水冷却型の原子炉に装荷される核燃料集合体に用いられるジルコニウム合金の腐食および水素吸収を抑制する。
【解決手段】水冷却型の原子炉に装荷される核燃料集合体に用いる燃料被覆管11などの部品に、ジルコニウムを主成分とする材料によって形成されたジルコニウム合金部21と、平衡酸素分圧が酸化ジルコニウムの平衡酸素分圧と同等以上である酸化ジルコニウム以外の酸化物を主成分とし、原子炉に装荷されると冷却水と接する表面に形成された表面被膜層12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料集合体の下部と上部との間に延在する複数の燃料棒と、燃料集合体の下部に配置された堆積物のフィルタと、燃料棒を囲むケーシングとを含む、燃料集合体(3)取扱装置および方法に関する。
【解決手段】本装置は、持上げ操作の間、原子炉容器(1)内に配置された燃料集合体を係合し、上方に燃料集合体を持ち上げて、原子炉容器から取り出す、持上げ装置(15)を備える。導管部材は燃料集合体の上部に接続される。ポンプ(32)は、持上げ操作の間、導管部材および燃料集合体を介した水の流れを生成する。その水の流れは、持上げ操作の間、堆積物のフィルタ内および/またはその真下に含まれる潜在的な堆積物の小片が、堆積物のフィルタ内および/またはその真下に少なくとも保持される大きさを有する。 (もっと読む)


【課題】BWRとPWRに装荷される核燃料集合体は類似点が多くあるが同一ではないため規模のコスト低減が不十分である。
【解決手段】正方形核燃料集合体に使用されるU235濃縮度、Pu富化度、被覆管の材質・形状・寸法を、PWR用核燃料に使用されるU235濃縮度、Pu富化度、被覆管の材質・形状・寸法に合わせる。MOXを核燃料とする場合は、リチウムやホウ素の可燃性毒物兼減速材を利用する。 (もっと読む)


原子炉特に沸騰水形原子炉の一次回路内を循環する冷却材(K)から固形粒子を除去する装置は、その幾何学的寸法および形状がその原子炉に対して設計された燃料集合体と同一であり、その燃料集合体に替えて原子炉の炉心(40)の燃料集合体非設置位置にはめ込まれるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】フレッティングによって燃料棒破損が生じる確率を低下させる。
【解決手段】原子炉用の燃料集合体は、複数の核燃料棒20と、これらの燃料棒を編成されたアレイとして支持する少なくとも1つの燃料棒スペーサアセンブリ10とを含む。燃料棒スペーサアセンブリは、燃料棒スペーサアセンブリの前縁41にガイド37を含む。このガイドは、燃料棒スペーサアセンブリの開放通路に破片を導くために、燃料棒に向かって傾斜している。 (もっと読む)


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