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国際特許分類[G21F3/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | X線,ガンマ線,微粒子線または粒子衝撃に対する防護;放射能汚染物質の処理;そのための汚染除去装置 (2,970) | 物理的形態に特徴のある遮へい,例.細粒,または材料の形状に特徴のある遮へい (216)

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【課題】放射性物質の搬送/貯蔵用キャニスターの側壁部における熱伝導率を改善する。
【解決手段】キャニスターは、2つの同心のシェルを有し、2つの同心のシェルの間には、放射線防御手段が収納される。放射線防御手段は、ガンマ線に対するバリアを形成しており、キャニスターの半径方向に沿って重ねられた第1の金属製放射線防御材料30と第2の金属製放射線防御材料32を有している。第1の材料30は、外側シェル24に接触して支持され、第2の材料32は、内側シェル22に接触して支持されている。さらに、前記材料30,32が、前記長手軸を共有する任意の平面に沿う断面において、この軸に対して傾いた直線状の境界面40に沿って互いに接触している。 (もっと読む)


本発明は、ガイドおよびこのガイドに沿って移動可能に配置されるいくつかの放射線防護スラットを備える放射線防護スラット装置に関する。この装置は、スラットの変位および回転を行なうことによって開かれた状態から閉じられた状態まで変更することができる。隣接するスラットは、互いに重なり合うように配置され、かつ互いに有機的に連結される。
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【課題】放射性物質の搬送および/または貯蔵用キャニスター側壁部の熱伝導率を改善する。
【解決手段】キャニスターは、それの間に放射線防御手段20が収納される2つの同心のシェル22,24を有し、放射線防御手段20は、周方向に沿って隣接する少なくとも1つの第1の金属材料30と少なくとも1つの第2の金属材料32とを有し、本発明では、第1の材料30は、外側シェル24に接して支持され、内側シェル22からは隔たって、第2の材料32は、シェル22に接して支持され、シェル24からは隔たっている。さらに、材料30,32は、上記の長手軸に直交する任意の平面に沿い、この境界面を横切る断面内で、直線状の境界面40に沿って互いに接触し、その中心で、それを横切る放射状の直線と鋭角Aをなす。 (もっと読む)


【課題】熱放射性に優れ、電子部品に向けて照射されたX線を遮蔽する用途にも応用可能な放射線遮蔽シートを提供すること。
【解決手段】放射線遮蔽シート1は、ウレタン系またはエポキシ系のエラストマ等から構成される基材2A中に、ステンレス,タングステン等の遮蔽材料からなるフィラー2Bを充填してなるシート本体2を備えている。また、シート本体2の片面には、熱放射塗料等を塗布することによって熱放射層5が形成され、シート本体2の他面には、熱伝導接着剤層7が形成されている。ICチップ等の電子部品に熱伝導接着剤層7を介して積層すれば、その電子部品に向けて照射されたX線を遮蔽することができる。また、そのようにして電子部品に放射線遮蔽シート1を積層した場合、大気側に熱放射層5が配設されるので、その電子部品から伝達された熱を大気中に良好に放射することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた加工性と、耐衝撃性を有する炭化ホウ素含有アルミニウム複合材料を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金1のマトリックス中に炭化ホウ素粒子2が2〜10体積%均一分散してなり、前記炭化ホウ素粒子の表面にアルミニウムホウ化物3の膜が形成されており、引張り破壊伸びが10%以上であることを特徴とする炭化ホウ素含有アルミニウム複合材料。炭化ホウ素粒子2に対して、Mgを0.1〜10質量%含み、アルミニウム合金1に含まれるSiは1.0質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】製造容易で品質に優れた中性子線吸収シートを得ることができ、シートを用いた簡易な中性子線対策を行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】樹脂とボロンとを混合させて形成された中性子線吸収シートにおいて、樹脂とボロンとの重量比が、1:0.25〜1:1.75の範囲内であり、また、シートの厚さ寸法が、1mm〜10mmの範囲内であり、なお、ボロンとして、粒径寸法範囲が異なる第1の粒径群のBCと第2の粒径群のBCとを混ぜたものを用いた。 (もっと読む)


【課題】放射線源が設置された部屋を備えていた建物の解体において、放射性廃棄物の量を少なくでき、放射性廃棄物の処理コストを低減できる中性子線遮蔽構造体などを提供する。
【解決手段】放射線源2が設置される部屋の壁構造部材及び天井構造部材のいずれか又は両方に用いられる中性子線遮蔽構造体1であって、放射線源2に近い側に位置する一方側コンクリート部3と、当該一方側コンクリート部3よりも放射線源から遠い側に位置して一方側コンクリート部3と対向する他方側コンクリート部4と、一方側コンクリート部3と他方側コンクリート部4との間に挟まれるように設けられたボロン含有シート5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】工期短縮及びコスト削減を図ることが可能な扉の建物躯体への設置方法等を提供する。
【解決手段】ヒンジを介して枠の内側に開閉自在に支持される扉の建物躯体への設置方法である。前記枠のうちで前記ヒンジを有する枠部分を建物躯体の基礎に設置する第1工程と、前記ヒンジに前記扉を取り付けて前記枠部分に前記扉を支持させる第2工程と、前記ヒンジに取り付けられた前記扉を基準として前記枠における残りの枠部分を建物躯体に取り付ける第3工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、被覆したマイクロファイバー・ウェブと、その製造方法、ならびに放射線防護材の被覆および放射線防護装置の被覆としてのその用途に関するものである。
本発明の被覆マイクロファイバー・ウェブは、
(i)フルオロポリマーを含浸させたマイクロファイバー・ウェブと、
(ii)マイクロファイバー・ウェブの片面のみに存在するポリウレタン含有レイヤーとを具備する。
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【課題】耐熱性及び柔軟性が優れる中性子遮蔽材を提供する。
【解決手段】
(成分A)変性グリシジルエステル系エポキシ樹脂とビスフェノールA―エピクロルヒドリン重合物とを混合したエポキシ樹脂混合物100質量部と、
(B成分) 前記エポキシ樹脂混合物100質量部に対してアミノポリアミド硬化剤30〜40質量部と、
前記A成分とB成分との総量100質量部に対して
(C成分)リチウム含有化合物をリチウム元素として3〜7質量部と、
(D成分)ホウ素含有化合物をホウ素元素として1〜4質量部と、
(E成分)水酸化アルミニウムを水素元素として1〜5質量部と、
を少なくとも含む組成物を硬化させる中性子遮蔽材。 (もっと読む)


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