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国際特許分類[G21F3/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | X線,ガンマ線,微粒子線または粒子衝撃に対する防護;放射能汚染物質の処理;そのための汚染除去装置 (2,970) | 物理的形態に特徴のある遮へい,例.細粒,または材料の形状に特徴のある遮へい (216)

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【課題】耐熱性及び柔軟性が優れる中性子遮蔽材を提供する。
【解決手段】
(成分A)変性グリシジルエステル系エポキシ樹脂とビスフェノールA―エピクロルヒドリン重合物とを混合したエポキシ樹脂混合物100質量部と、
(B成分) 前記エポキシ樹脂混合物100質量部に対してアミノポリアミド硬化剤30〜40質量部と、
前記A成分とB成分との総量100質量部に対して
(C成分)リチウム含有化合物をリチウム元素として3〜7質量部と、
(D成分)ホウ素含有化合物をホウ素元素として1〜4質量部と、
(E成分)水酸化アルミニウムを水素元素として1〜5質量部と、
を少なくとも含む組成物を硬化させる中性子遮蔽材。 (もっと読む)


【課題】CCD素子を含む基板を容易に交換できる構造とすることで、カメラユニットの損傷していない部品を再利用し、放射性廃棄物を削減する。
【解決手段】CCD部γ線遮蔽構造21は、CCDモジュール28を格納する有底筒状の内筒26と、内筒26に固定される内筒ふた24と、内筒26の外周面に摺動自在に外挿される筒状の外筒25と、外筒25の内筒ふた24側に固定されてレンズマウントとなる外筒ふた23とからなる。これら各部をγ線遮蔽材で形成し、外筒ふた23と内筒ふた24はレンズ7の光軸上に開口部23a,24aを設ける。更に、内筒26の底部外側には、外筒25に対して内筒26を摺動させて、CCDモジュール28の位置を移動させるためのフランジバック調整ネジ38、スプリング42等を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】中性子・ガンマ線の両方が存在する放射線施設において、良好な遮蔽性能を有し特に低レベルの中性子が予想される医療現場においても医療従事者が安心して働けるような作業環境を提供可能な放射線遮蔽材料を提供する。
【解決手段】この放射線遮蔽材は、0.2〜2mmの直径を有する球状の鉛粉の表面に、酸化ホウ素やホウ酸等のホウ化物がコーティングされていることを特徴とする。この放射線遮蔽材は、織布、不織布もしくは樹脂フィルムからなる袋の中に入れたり、放射線遮蔽材と樹脂とを混合して煉瓦状や板状等の任意の形状に成形したり、放射線遮蔽材と樹脂とを混合した後で射出可能な容器に収容してもよい。この際使用される樹脂としては、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂とエポキシ樹脂の混合体、シリコーン樹脂等が好ましい。 (もっと読む)


【課題】立体的に散乱するX線から術者を確実に防護することができる放射線シールド装置を提供する。
【解決手段】CT透視下の治療および検査に使用される放射線シールド装置において、X線CT装置のベッドに設けられ被検者の体軸と略平行な縁部を持つプレート状のX線遮蔽ベース部3と、このX線遮蔽ベース部3の各縁部3c,3cにアーチ状に架設されるX線遮蔽カバー部2と、X線遮蔽ベース部3と被検者との間に介設されるスペーサー4とから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ容易にコンクリート躯体の放射化放射能量を低減できる放射化低減方法を提供すること。
【解決手段】放射化低減方法は、壁22の表面に放射化低減パネル容器23を設け、この放射化低減パネル容器23に、放射化を低減する液体を収容する。放射化低減パネル容器23に収容された液体が中性子を減衰・吸収するので、壁22に到達する中性子フラックスを減少でき、壁22の放射化放射能量を低減できる。よって、低コストかつ容易にコンクリート躯体の放射化放射能量を低減できる。また、放射化低減パネル容器23に収容した液体が放射化しても、この放射化した液体を放射化低減パネル容器23から排出するだけでよいので、廃棄作業が容易である。 (もっと読む)


遊間放射線シールドは放射線遮蔽流体を収容している可撓性の容器から形成され、恒久的なシールに生ずる可変間隙に配置される。本発明は放射線源が間隙の内側に存在する時、間隙の外側における放射線吸収線量を軽減する。本発明の装置は可変間隙に対応して遮蔽能力損失を伴うことがない。
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【課題】放射性物質貯蔵施設について、安定的な換気をより低コストで可能とし、しかも有人方式による収納容器の搬入作業に際しての作業員の放射線被曝を低減できるようにする。
【解決手段】複数の貯蔵ブロック3が設けられた貯蔵建屋1を備え、放射性物質を収納したキャスク9を各貯蔵ブロックに定置して貯蔵するようになっている放射性物質貯蔵施設について、貯蔵ブロックに定置のキャスクからの放射線を目的の方向について遮蔽できるようにされるとともに、可動とされることで遮蔽状態と非遮蔽状態を選択的にとらせることのできるようにされた可動遮蔽壁7を貯蔵建屋に設ける。そして可動遮蔽壁は、通常時には非遮蔽状態とされる一方で、キャスクの搬入作業に際し、貯蔵ブロックにおけるキャスクからの放射線に関して搬入作業の作業員を保護するように遮蔽状態をとるように制御するものとしている。 (もっと読む)


【課題】食品用X線検査装置に用いるX線遮蔽用カーテンの改良を行い、その寿命および変形の抑制、強度の維持を目的とする。また、食品衛生法に伴う特性を満たし、かつ、熱湯消毒にも耐えるカーテンを提供する
【解決手段】食品検査用X線装置のX線遮蔽用カーテンが、結晶化度が20%以上70%以下であるオレフィン系エラストマー中にタングステン粉末が分散しており、かつ電子線照射による架橋組織を有した板状X線遮蔽体からなり、かつ食品衛生法の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号)におけるヘプタン溶出基準(150ppm以下)に適合することを特徴とする食品検査用X線装置のX線遮蔽用カーテンとすることにより、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 放射線遮蔽体に空気層が形成されることを防止することができる放射性遮蔽体の形成方法及び袋体を提供する。
【解決手段】 放射線遮蔽体の形成方法は、弾性材料からなる袋体に空気を注入する空気注入工程と、前記空気注入工程により前記袋体を膨らませた後に前記袋体に放射線を遮蔽する液体を注入する液体注入工程と、前記液体注入工程中に前記袋体内の空気を排出する空気排出工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】鉛を全く使用することなく、通常使用での扉及び該扉周囲の枠部からの放射線の漏洩を大きく減弱し得るとともに低コスト化を実現する放射線遮蔽扉の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、放射線遮蔽扉1は、少なくとも2枚の無鉛ボード4a,4bを積層した積層体4の表・裏両面にそれぞれ所要厚さの鋼板5を貼設した構成を備えさせ、開口部における少なくとも上枠及び左・右の竪枠部分の放射線遮蔽枠3は、少なくとも2枚の無鉛ボード4a,4bを積層した積層体4に所要厚さの鋼板11を被装して構成した放射線遮蔽扉の製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


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