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国際特許分類[G21K5/02]の内容

国際特許分類[G21K5/02]に分類される特許

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【課題】1次および2次ターゲットを用いて特性X線を発生するX線発生装置において、特性X線の発生量を従来に比べて増大できるX線発生装置を提供する。
【解決手段】2次ターゲット15が、特性X線が出射される方向に沿って、その材料が充填されていない隙間を有する。すなわち、2次ターゲット15が複数の部分2次ターゲット151〜157で構成される。これにより、1次ターゲット11からの連続X線を従来に比べて2次ターゲット15内の広い領域に到達させて特性X線の生成量を増大できる。 (もっと読む)


【課題】既存の放射性廃棄物の保管施設を用いて、放射性廃棄物から放射される放射線を有効利用して放射線の照射試験が行えるガンマ線照射試験装置を提供する。
【解決手段】本発明のガンマ線照射試験装置は、放射線遮蔽壁によって囲まれ、複数段、複数列の積み重ねられた放射性廃棄物のガラス固化体10を保管する保管セル22を備えており、この保管セル22の所定の位置に放射線被照射物を収納する収納容器30を設置することにより、この収納容器30に対してガラス固化体10からの放射線によって放射線被照射物の放射線照射試験を行う。 (もっと読む)


【解決手段】小型中性子発生装置は、移動可能な検出システムを用いて、高濃縮ウランの能動検出に用いられる。サイズが小さく、軽量で、電力消費量が少なく、操作及びメンテナンスが容易である。検出器は、簡素化されたイオン源及びイオン輸送システムに基づいている。 (もっと読む)


【課題】 電界シールドを用いずに,高電圧回路とそれを収納する筐体間の絶縁距離を短くすることができるようにし,装置の小型化ができるようにする。
【解決手段】 電気部品を多数組合せて入力側よりも高い出力電圧を発生させる電気回路において,あるいは半導体スイッチを多数直列に接続してなる多段スイッチ回路の入出力端子の一方が低圧側にもう一方が高圧側に接続される回路において,低圧側端子7,8から高圧側端子9に向かいおよそ渦巻き型に高圧側をより内側に配置する。 (もっと読む)


【課題】広範囲な医療用途などに対して適用することが可能な、高出力かつ高輝度で平行性に優れたX線を利用した画像測定方法及び画像測定装置を提供する。
【解決手段】ターゲットの表面に所定のエネルギー線源からエネルギー線を照射し、被写体の大きさ以上となるような照射面積を有するように前記ターゲットからX線を発生させ、次いで、前記X線を分光器に入射させ、前記X線から波長及び波長幅を選択するとともに、平行光となった平行X線を生成する。次いで、前記平行X線を前記被写体に対して照射し、前記被写体より得たX線画像を検知する。 (もっと読む)


【課題】絶縁特性及び放射線遮蔽特性を維持しながら容易に製造し供給することが可能な放射線遮蔽を提供する。
【解決手段】放射発生器(100及び600)において発生させる電磁波放射の送出を制御するための装置(125、200、300、400、500、614、700、800、900)を提供する。本装置は、サブストレート層(205、305、406、408、525、705)を有するプリント回路基板(202、302、402、502、616、805、810、815、905、910及び915)と、該サブストレート層にバインドさせた少なくとも1つの媒質層(210、310、315、410、412、505、510、710、825、830)と、を含む。プリント回路基板は電磁波放射の送出を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベアと遮蔽カーテンの下端部との隙間を調整して、外部へのX線の漏洩を効果的に防止することが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線検査装置10は、コンベア12によって検査空間S内を所定の方向へ搬送される商品Xに対して照射されるX線を検出して異物混入等の検査を行う。検査空間Sから外部へのX線の漏洩を防止するために取り付けられている遮蔽カーテン16の下端部と、コンベア12の搬送面との間に隙間dが生じた場合には、高さ調整機構40によって、回転ローラ31を上方へと移動させてコンベア12の搬送面を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 エックス線分析装置による測定時にエックス線の照射領域が大気雰囲気にある場合には、エックス線が吸収され減衰して検出効率を低下させることに鑑みて、エックス線の進行域をエックス線を殆ど吸収しないシールガスの雰囲気とすることができるエックス線分析装置を提供する。
【解決手段】 エックス線の発生装置2と検出装置3のそれぞれにエックス線の照射方向と検出方向を案内するために設けられたキャピラリー12、13にヘリウムガスを供給して、キャピラリー12、13の先端からヘリウムガスを噴出させる。キャピラリー12、13は測定対象物Oの測定位置を指向しているから、噴射されたヘリウムガスは被測定位置に吹き付けられ、エックス線の進行域の雰囲気を形成し、エックス線の減衰が抑制される。 (もっと読む)


X線システム(100)における鮮鋭度を測定する方法について開示している。その測定は共通エッジ応答に基づいている。投影装置を表すエッジ装置(120)がビーム整形装置(470)内に位置付けられている。形状の高拡大率のために、エッジ応答関数(241a)及び変調伝達関数(251a)は、X線放射(117)を受け入れるために用いられる検出器130のプリサンプリング分布関数ではなく、焦点(112)の大きさに依存し、そのことはエッジ装置120を左右方向に移動させるものである。
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【課題】
線形加速器を利用し、治療部位に応じて中性子を多方向から治療部位に照射可能なBNCT装置を提供する。
【解決手段】
線形加速器3を用いて陽子エネルギを、Be(p,xn)反応によって単位陽子電流当りに発生する中性子発生率が、Li(p,n)反応によって単位陽子電流当りに発生する中性子発生率より大きく、かつ、核破砕反応によって単位陽子電流当りに発生する中性子発生率よりも小さくなる範囲のエネルギに陽子を加速する。加速された陽子を複数の四重極電磁石14および偏向電磁石15A、15B、15Cからなる回転ガントリ5Aに入射し、回転ガントリ5Aの先端に設置した中性子発生用のベリリウムのターゲット7に衝突させる。ターゲット7で発生した高速中性子を、脱着可能な中性子照射部9を用いてホウ素中性子捕捉療法に必要な熱中性子または熱外中性子に調整し、治療部位に多方向から照射する。 (もっと読む)


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