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国際特許分類[G21K5/02]の内容

国際特許分類[G21K5/02]に分類される特許

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【課題】X線検出部のオフセット値に応じて、X線の撮像開始を示すトリガが正確に生成できる撮像装置を提供すること。
【解決手段】X線照射により生成されるX線像を撮像する撮像部7と、X線照射を検出し、この検出結果を示す検出信号を出力するX線検出部90と、X線検出部90のオフセット値を記憶するEP−ROM93aと、EP−ROM93aに記憶されたオフセット値に基づいて、撮像部7による撮像の開始タイミングを検出信号から取得するための基準情報を生成する信号処理部61とを備える。 (もっと読む)


【課題】低エネルギの単色性の高い特性X線20を得ることができるX線源11を提供する。
【解決手段】ターゲット19の厚み寸法を電子ビーム15の浸透深さ以上とし、低エネルギのX線成分を吸収する。電子ビーム15のエネルギを10keV以下とし、高エネルギのX線成分がターゲット19を透過するのを制限する。低エネルギのX線成分の吸収と高エネルギのX線成分の非透過により、低エネルギの単色性の高い特性X線20を得る。 (もっと読む)


【課題】放射線治療に要する時間をより短縮できるベッド位置決めシステムを提供する。
【解決手段】X線治療システムは、患者が乗る移動可能な天板を有するベッド、ベッド位置決めシステム及び治療装置を備える。治療装置は、回転可能な回転ガントリーに照射ヘッド及びX線発生装置を設ける。X線源及びX線受像器は天板を間に挟み対向して回転ガントリーに設けられる。X線源からX線を放出してX線撮影を行う。この撮影によってX線受像器で得られたX線データを用い、X線画像情報及び再構成によるCT画像情報の作成を並行して実施する。X線画像情報に基づいたベッド移動量の算出も、CT画像情報の作成と並行して行われる。算出されたベッド移動量が適正であると判定されたとき、そのベッド移動量に基づいたベッド制御装置によるベッド(天板)の位置決めが行われる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、露光装置を支持する露光装置の支持構造および露光装置に関し、装置本体の振動を効果的に低減することを目的とする。
【解決手段】 露光用機器が配置される装置本体を、建屋基礎上に本体用ペデスタルを介して支持し、振動源となる補助機器を、前記建屋基礎上に前記本体用ペデスタルから独立した支持手段を介して支持してなることを特徴とする。また、前記露光用機器には、レチクルステージ、投影光学系およびウエハステージが含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極端紫外光発生部から放出されるデブリが集光光学手段に到達しないように容器内のガスの流れを制御し得るようにすること。
【解決手段】集光鏡2の光射出側から光入射側へのガス流が形成されるように、集光鏡2の光射出側に第2ガス供給ユニット16b、第2ガス排気ユニット9bを配置し、第2ガス供給ユニット16bから供給されるガスを集光鏡2の内側を通って第1ガス排気ユニット9aから排気させる。そのため、例えば、容器(チャンバ10)の内壁を内側に突き出させ、ガスがすべて集光鏡2の内側を通過するように構成する。また、ホイルトラップ3と集光鏡2を一体化し、集光鏡2の内側を流れたガスがホイルトラップ3の内側のみを通過するようにしてもよい。また、上記ガスとして、付着堆積したデブリを除去するクリーニング効果のあるクリーニングガス、あるいはその混合ガスを用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】中性子モデレータ及び中性子照射方法並びに危険物質検出装置において、発生する2次ガンマ線を低減して必要となる高速中性子及び熱中性子を取り出し可能とし、危険物質の構成元素に拘らず高精度にこの危険物質を検出可能とする。
【解決手段】検査対象物Aを挿入及び排出可能な検査室21を設けると共に、この検査室21の周囲に熱中性子吸収材15を設け、検査室21内で検査対象物Aに対向して中性子発生源11を配置する一方、中性子発生源11に対して検査対象物とは反対側に中性子減速材12を配置し、中性子減速材12の周囲をガンマ線遮蔽材13,14により被覆し、検査対象物Aから発生するガンマ線を検出するGe検出器24及びBGO検出器25を設ける。 (もっと読む)


【課題】休止時にチャンバ内へ放電ガスが供給されることを回避でき、放電停止時において良好に放電を再開できるよう放電ガス導入管内の圧力を適宜調整可能とすること。
【解決手段】極端紫外光放射種を含む放電ガスを、放電ガス導入管11を介してチャンバ100内のプラズマ生成部106に供給し、プラズマ生成部106で発生するEUV光を集光鏡101で集光し光取出部104から出射する。放電ガス導入管11内の圧力を第2の圧力モニタ6によって検知して、検知された圧力が所定の圧力を超えると、放電ガス排気管12に設けられた排気バルブ5を開放して第2の排気ユニット8により放電ガスを排気する。一方、放電ガス導入管11内の圧力が低下すると、排気バルブ5を閉じて放電ガスが第2の排気ユニット8により排気されないようにする。なお、プラズマ非生成期間に、放電ガス導入管11内にパージガスを導入するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】大型のX線発生装置を用いることなく、包装材料の殺菌に適した最適なX線エネルギー(すなわち、最適な波長)を用いて殺菌する。
【解決手段】X線発生装置が発生するX線を包装材料に照射して包装材料を殺菌する。包装材料は空気中に配置される。X線発生装置が発生するX線のスペクトルの連続X線領域の主要部分がX線エネルギーの3〜20keVの範囲内にあるようにする。このようなエネルギー範囲のX線を用いることで、大型のX線発生装置を用いることなく、効果的に殺菌することができる。このエネルギー範囲よりも小さいX線エネルギー、あるいは、それよりも大きいX線エネルギーでは、X線が微生物に及ぼす影響が小さくなり、殺菌効果が低下する。 (もっと読む)


【課題】微細構造体、特に電鋳加工し微細金型として利用可能な傾斜した側壁を有する高精度な3次元微細構造体を、簡易なX線露光システムにより、安価に大量生産できる方法を提供することである。
【解決手段】X線を照射し露光した樹脂層を現像することにより得られる微細構造体の製造方法において、パターンを形成したX線マスク2を介して前記樹脂層1にX線を照射し露光する部分露光工程と、前記樹脂層1の表面全体にX線を照射し露光する全面露光工程と、前記部分露光工程及び前記全面露光工程において露光された前記樹脂層1を現像する現像工程と、を具備することにより、前記樹脂層1に傾斜した側壁を有する微細構造体3、4を得ることを特徴とする微細構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】1つの装置体系で、廃棄体が処分基準を満たしているか否かの確認に必要な情報を得るための様々な測定を選択実行でき、多くの構成機器を無駄なく利用することで、廃棄体品質保証を、合理的に且つ経済的に行なえるようにする。
【解決手段】測定に必要なX線エネルギーに応じた電子線を発生させるエネルギー可変型電子線加速器10と、その電子線を透過させることで所要特性の放射線を発生させる放射線コンバータ12と、被測定物である廃棄体14を載せる試料台16と、放射線が廃棄体を透過あるいは反射することで発生する放射線の線種および強度を測定する放射線検出装置18を具備し、バックグラウンド測定、パッシブ中性子・γ線測定、X線CTスキャン測定、光核反応による難測定核種の測定、光中性子混合線による核分裂性物質・非核分裂性物質の弁別測定及び中性子放射化分析が選択測定可能になっている。 (もっと読む)


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