説明

国際特許分類[H01B13/34]の内容

国際特許分類[H01B13/34]に分類される特許

51 - 60 / 63


【課題】電線の視認性及び意匠性を向上することができる電線着色装置を提供する。
【解決手段】液状の着色材を電線3の外表面3aに付着させて、該外表面3aに帯状の意匠パターン6を形成する電線着色装置1であって、前記電線3の外表面3aに向かって前記着色材を噴出する着色手段13と、前記意匠パターン6に対応した前記外表面3aの複数の着色領域3bの各々の全周に亘って前記着色材が付着されるように、前記着色手段13の移動方向Mと前記電線3の長手方向Aとが交差する状態で、前記着色手段13と前記電線3とを相対的に移動させる移動手段14,15と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電線に滴射された着色材が乾いていなくても着色材の引きずりを防止するローラを提供する。
【解決手段】案内ローラ62は長手方向に沿って移動する電線3の外表面の最上点3bに向かって着色材Cmを滴射する着色ノズル31よりも電線3の移動方向の下流側に設けられる。案内ローラ62は電線3を挟んで保持すると共に回転軸Cに近づくに従って互いに近づく一対のテーパ面62bが形成された。電線3の径REWが1.2mmのとき一対のテーパ面62bは、互いに成す角度θTが少なくとも60°以上θx°以下に形成された。 (もっと読む)


【課題】ブレを抑制することにより、指定位置に正確に印を形成することができる電線の着色装置を提供する。
【解決手段】着色ノズル31が長手方向に沿って移動する電線3の外表面3aに向かって着色材を滴射する。着色ノズル31よりも電線3の移動方向Kの上流側に設置されたロール11、21、22、24、26、52、53のうち着色ノズル31に最も近い案内ロール53と、着色ノズル31よりも移動方向Kの下流側に設置されたロール12、47のうち着色ノズル31に最も近い送り出しロール12との間に電線3を吸引してブレを防止する電線吸引ユニット60を設けた。 (もっと読む)


【課題】 最外層の金属編組の電磁シールド性能を低下させること無く、端末加工の際に最外層の金属編組を容易に拡げる事ができる同軸電線を提供する。
【解決手段】この同軸電線1は、内部導体3と、内部導体3を被覆する絶縁層5と、絶縁層5を被覆する多重金属編組7と、多重金属編組7を被覆する外被9とを備え、多重金属編組7のうちの最外層金属編組7bは、当該同軸電線1の長手方向に沿って部分的に相対的に広いピッチ(広ピッチ部分7b−1)で編み組まれ、大部分を占めるその残部が相対的に狭いピッチ(狭ピッチ部分7b−2)で編み組まれて形成される。 (もっと読む)


【課題】導電線ケーブル、光ファイバケーブル等の長尺体の内部に取り付けられた記憶素子の位置を容易に認識できるようにするための表示装置を提供すること。
【解決手段】一方向に送り出される長尺体1の中の記憶素子14の位置を検出して記憶素子14の検出信号を出力する素子検出手段21と、素子検出手段21に対して前記一方向に離れた位置に設けられて長尺体1の表面に認識表示Mを付与する標識付与手段23と、長尺体1の送り出しにより記憶素子14が前記素子検出手段21から標識付与手段23に到達した時点を、素子検出手段21からの前記検出信号に基づいて検知して長尺体1の表面に認識表示を付与させる指令信号を標識付与手段23に出力する遅延回路26とを有する。 (もっと読む)


【課題】電線Wの配線工事を容易にして高能率化する。
【解決手段】電線Wの配線情報Wa を表示する主シートSa と、主シートSa と組み合わせる副シートSb とを設け、主シートSa 、副シートSb は、電線Wを挟むようにして一体に貼り合わせることにより電線Wに装着し、副シートSb を破断することにより主シートSa とともに電線Wから取り外す。 (もっと読む)


【課題】 容易にケーブルの位置情報を確認することができるケーブル及びそのケーブルを管理するケーブル管理システムを実現する。
【解決手段】 ICタグを有するケーブルに関するものである。ICタグをケーブルの長さ方向に複数配置し、ICタグにはケーブルのIDコードと、ICタグの位置に応じた位置情報を持たせた。 (もっと読む)


低コスト化を図ることができる電線のコーティング装置及び色落ちを防止できる電線を提供する。電線のコーティング装置1は電線2の外表面にコーティング層を形成する。電線のコーティング装置1は収容槽10と案内機構11とを備えている。収容槽10はコーティング液Cを収容しかつ密閉されている。コーティング液Cはメタクリル樹脂とこのメタクリル樹脂を溶かす溶媒とからなる。案内機構11は一対のスキージ14,15と複数のローラ16a,16bを備えている。スキージ14は電線2を収容槽10内に導く。ローラ16a,16bは電線2をコーティング液Cに漬ける。スキージ15は電線2の外表面から余分なコーティング液Cを除去するとともに電線2を収容槽10外に導く。コーティング層の厚さは68μm以上でかつ126μm以下である。
(もっと読む)


コーティング液を一定量ずつ電線の外表面に向かって確実に噴出できかつ電線の外表面に付着したコーティング層が電線の色落ちを確実に防止できる電線のコーティング方法を提供する。電線のコーティング装置1は電線3の外表面3aの一部にコーティング層を形成する。コーティング層はアクリル樹脂からなる。電線のコーティング装置1は噴出ユニット32を備えている。噴出ユニット32は一対のベルト送りユニット13によって送り出される電線3の外表面3aに向かってコーティング液を一定量ずつ噴出する。コーティング液はコーティング層を構成するアクリル樹脂からなるコート剤とこのコート剤を溶かす溶媒とからなる。コート剤のコーティング液中の濃度は0.1質量パーセント以上3.75質量パーセント未満である。
(もっと読む)


電線の低コスト化を図れかつ電線同士を容易に識別できる電線と電線の識別方法を提供する。電線としての第1の電線(1)は芯線(5)と被覆部(6)とを備えている。被覆部(6)の外表面(6a)は単色(P)である。外表面(6a)には第1の印(7)と第2の印(8)とが形成されている。第1の印(7)と第2の印(8)とは第1の電線(1)の長手方向に沿って間隔をあけて並べられている。第1の印(7)の第1の電線(1)の長手方向の長さ(L1)は第2の印(8)の第1の電線(1)の長手方向の長さ(L2)より長い。第1の印(7)は外表面(6a)が第1の色(R)で着色されて形成されている。第2の印(8)は外表面(6a)が第2の色(G)で着色されて形成されている。第1の色(R)と第2の色(G)とを適宜変更することによって、第1の電線(1)同士を識別可能とする。
(もっと読む)


51 - 60 / 63