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国際特許分類[H01B7/20]の内容

国際特許分類[H01B7/20]に分類される特許

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本発明は、複数の導電線(18)から成る高温ケーブル(14)に関し、該導電線は共通の被覆(20)の内部に延在し、かつ複数の絶縁体(15)によって互いに及び前記被覆(20)から離間されており、該複数の絶縁体はケーブルの長手方向に連続的に配置されて互いに支持し合い、前記導電線は個々の絶縁体(15)の中央に形成された貫通孔に案内される。本発明の目的は、高温ケーブルの製作を簡素化して、該ケーブルの特性を向上させることにある。この目的のため、個々の絶縁体(15)は少なくとも2本の導電線と接続されて、該導電線とともに少なくとも2本の個々の電気絶縁されたスレッド(17a〜d)を形成し、該スレッドには撚り合わせ及び編組みが施される。
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【課題】部品数を増やすことなく外部からの異物干渉を防止する。
【解決手段】複数本の電線30を一括して包囲する筒状のシールド手段50は、金属製のパイプからなるメインシールド部51を備えて構成される。メインシールド部51は、金属製のパイプからなるので、シールド機能を発揮するだけでなく、電線30に対する異物の干渉を確実に保護することもできる。メインシールド部51は電線30の保護手段を兼ねるので、シールド手段50とは別に保護手段を設ける場合に比て部品数が少なくて済む。 (もっと読む)


【課題】 曲げ性、耐衝撃性、及び耐熱性が良好なシールド電線、それと接続される筐体、それらの接続方法、並びにシールド電線ユニットを提供するものである。
【解決手段】 本発明に係るシールド電線は、単線材又は撚線材からなる導体17を絶縁体15で被覆してなる電線本体20と、その電線本体20の外周に設けられるシールド部材とを備えたシールド電線であり、シールド部材が、内スリーブ21の周りに、順次、編組シールド12、外スリーブ22を設けた筒体50と、その筒体50と突き合わせて設けられる金属パイプ11とで構成され、その筒体50と金属パイプ11を電気的に接続し、筒体50の非金属パイプ側にフランジ部502を有するコネクタ部材500を電気的に接続したものである。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易なシールド導電路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 シールド導電路は、複数本の電線10A,10Bをシールド用の金属パイプ20で一括して包囲した形態であり、ほぼ真っ直ぐの状態の金属パイプ20に複数本の電線10A,10Bを挿通し、電線10A,10Bにおける端子金具13が固着されている前端部を、金属パイプ20の外部へ導出させるとともに、金属パイプ20に対して長さ方向への移動を規制された状態に保持し、その状態で金属パイプ20と複数本の電線10A,10Bを一体的に曲げ加工して製造される。この方法によれば、金属パイプの屈曲部に電線が突き当たることも、電線が金属パイプを傷付けることもない。また、電線10A,10Bの前端部の金属パイプ20からの導出長が変動せずに済む。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易なシールド導電路とその製造方法を提供する。
【解決手段】 シールド導電路は、複数本の電線10A,10Bを、シールド用の金属パイプ20で一括して包囲した形態であり、ほぼ真っ直ぐの状態の金属パイプ20に複数本の電線10A,10Bを挿通し、その状態で金属パイプ20と複数本の電線10A,10Bを一体的に曲げ加工して製造される。この方法によれば、屈曲されている金属パイプに電線を挿入する方法のように、金属パイプの屈曲部に電線が突き当たることも、電線が金属パイプを傷付けることもない。したがって、製造が容易である。 (もっと読む)


【課題】 ロボットなどに使用するための、可撓性を有し、かつ、狭い箇所への配置を可能とする絶縁導線の提供を目的とする。
【解決手段】 SUS316、SUS310SあるいはNCF600の金属製のシース内に、銅あるいはニッケルの導線を、アルミナ(Al2 3 )あるいは酸化マグネシウム(MgO)の絶縁材を介在させて収容し、1本あるいは2本の導線と絶縁材を収容したシースを全長にわたり縮径させ、捩れを防止してシースを巻取り、シースの外径を0.1mm以下とした極細絶縁導線とした。 (もっと読む)


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