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国際特許分類[H01B7/282]の内容

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ケーブル内の間隙を完全に,または部分的に塞ぐことによるもの

国際特許分類[H01B7/282]に分類される特許

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【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融部材37を第1挿入部39を介してケーブル挿入穴34に挿入し、溶融部材37を加振しつつ第1押圧受部40に押圧することで、第1押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂をケーブル2a〜2cと気密ブロック35との間の隙間36に流し込んでケーブル2a〜2cの周囲を溶融樹脂で覆うことにより、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】閉塞部材52でケーブル挿入穴34の開口部を塞いだ後、溶融部材37を第1挿入部39を介してケーブル挿入穴34に挿入し、溶融部材37を加振しつつ閉塞部材52に形成した第1押圧受部40に押圧することで、第1押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂をケーブル2a〜2cと気密ブロック35間の隙間36に流し込んでケーブル2a〜2cの周囲を溶融樹脂で覆うことにより、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにし、溶融樹脂を固化した後、閉塞部材52を取り除くようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融部材37を挿入部39に挿入し、溶融部材37を加振しつつ押圧受部40側に押圧することで、押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂を閉塞部38間の隙間36に流し込んでケーブル2a〜2cの周囲を溶融樹脂で覆う第1工程と、空気逃がし開口部41を閉塞する第2工程と、溶融部材37を、さらに押圧して溶融させることで、閉塞部38間の隙間36に流し込んだ溶融樹脂でケーブル2a〜2cを圧迫する第3工程とを経て、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】二輪車や四輪車等の車両に配線される電線内部に侵入した水が端末のコネクタ接続部を経て電子制御ユニット内等へ浸水するのを防止する。
【解決手段】車両に配線される電線の止水構造であって、前記電線の端末の端子接続部に近接した位置で、絶縁被覆層が除去されて芯線が露出した中間露出部15を備え、該中間露出部に熱収縮チューブ21が被覆され、かつ、該熱収縮チューブ21で被覆されている中間露出部15の芯線を構成する複数の素線が半田20で固着されている止水部8を備えている。 (もっと読む)


【課題】封止部の気密性が高く、防水性に優れるワイヤーハーネスの製造方法の提供。
【解決手段】導体と、該導体の一部が露出するように該導体の表面を被覆する絶縁層とからなる絶縁電線が複数本束ねられ、各絶縁電線の露出導体が束ねられ接合されたスプライス部を含む露出束部7と、各絶縁電線の被覆導体が束ねられた個所である被覆束部8と、を有する電線束2と、前記露出束部7と、被覆束部8の端部とを閉じ込める封止部3と、を備えるワイヤーハーネスの製造方法であって、光重合開始剤と、熱ラジカル重合開始剤と、レドックス触媒と、重合性化合物とを少なくとも含む組成物液を、前記電線束2の露出束部7及び被覆束部8に付与し、該組成物液の塗膜を形成する塗膜形成工程と、光硬化させるために、電線束2の露出束部7及び該被覆束部8に形成された塗膜に、光を照射する光照射工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】封止部の気密性が高く、防水性に優れるワイヤーハーネスおよびその製造方法の提供。
【解決手段】導体5と、該導体の一部が露出するように該導体の表面を被覆する絶縁層6とからなる絶縁電線4が複数本束ねられてなる電線束2であって、各絶縁電線の露出導体が束ねられ導体同士が接合されたスプライス部9を含む露出束部7と、各絶縁電線の被覆導体が束ねられた個所である被覆束部8と、を有する電線束2と、前記露出束部7と、隣接する被覆束部8の端部とを閉じ込める封止部3とを備え、光重合開始剤と、熱ラジカル重合開始剤と、重合性化合物とを少なくとも含む組成物液を、前記電線束の露出束部及び該露出束部と隣接する被覆束部に付与し、該組成物液の塗膜を形成する塗膜形成工程と、電線束の露出束部及び該露出束部と隣接する被覆束部に形成された塗膜に、光を照射する硬化工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】封止部の気密性が高く、防水性に優れるワイヤーハーネスの製造方法の提供。
【解決手段】導体と、該導体の一部が露出するように該導体の表面を被覆する絶縁層とからなる絶縁電線が複数本束ねられ、各露出導体同士が束ねられ接合された露出束部7と、各絶縁電線の被覆導体が束ねられた被覆束部8と、前記露出束部7と、被覆束部8の端部とを閉じ込める封止部3と、を備えるワイヤーハーネスの製造方法であって、光重合開始剤と、熱ラジカル重合開始剤と、重合性化合物とを少なくとも含む第一組成物液を、前記露出束部と、被覆束部の端部に付与して内層31を形成する内層形成工程と、光重合開始剤と、レドックス触媒と、重合性化合物とを少なくとも含む第二組成物液を、前記内層31上に付与して外層32を形成する外層形成工程と、前記内層31及び前記外層32からなる封止部3に光を照射し、該封止部を光硬化させる光照射工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】絶縁被覆層と保護層との密着性(水封止性)を維持し水トリーの発生を防止しつつ、保護層の剥ぎ取り性を改善し、コイル形成時の作業性を向上させた水中モータ用電線を提供する。
【解決手段】導体2の外周に、導体遮蔽層3、絶縁被覆層4、保護層5が順次形成された水中モータ用電線1において、絶縁被覆層4は、主成分の樹脂100質量部に対して0.5質量部以上5.0質量部以下の脂肪酸アマイドを含有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】シールド電線のドレン線から延長電線への素線間の水の浸入を確実に防止し、ドレン線と延長電線との接続や防水処理を少ない部品と工数でコンパクトに行わせる。
【解決手段】シールド電線1のドレン線2に端子を介して延長電線5の一端部5aを接続し、延長電線の他端部を防水コネクタ11内に配置する構造において、端子12は、延長電線5の一端部5aを液密に挿入するための筒状部13と、筒状部内に一端部を閉じ込める空間を形成する封止壁14とを備え、一端部とドレン線とを封止壁を介して隔絶した。例えば、封止壁14から筒状部とは反対側に突出した端子部16にドレン線側の端子部6又はドレン線2を接続した。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルハーネスを提供する。
【解決手段】電子機器に接続されるコネクタ6が端末に取り付けられたフラットケーブルハーネス1において、フラット状に並べられた複数の電線2に電線2の長手方向の所定長さにわたり樹脂繊維糸3が織り合わされた織合部4と、織合部4の長手方向の一部にわたり織合部4の内部に樹脂が充填され、かつ織合部4の周囲を前記樹脂が覆うように前記樹脂で成形された防水栓5とを備えた。 (もっと読む)


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