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国際特許分類[H01C3/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 抵抗器 (3,003) | 線またはリボンで形成された非可調整金属抵抗器,例.コイル状,編組み状またはグリッド状に形成されたもの (126)

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【課題】電流検出用抵抗器中心線の検出端子延出位置に対する実装バラツキによる検出誤差を抑制できる抵抗器の構造と実装方法を提供する。
【解決手段】電流検出用抵抗器10の実装面と反対側となる表面に、一対の電極13の配置方向における該抵抗器の中心線を示すマークAを形成した。また、抵抗器実装基板が電流検出用抵抗器を実装するための一対のランド22を備え、該一対のランドの対向辺から検出端子24が延出し、抵抗器10が実装される領域外に、検出端子の延出位置を示すマークCを備えた。そして、電流検出用抵抗器のマークAと、検出端子の延出位置を示すマークCとの位置関係によって、電流検出用抵抗器の搭載位置の検査を行う。 (もっと読む)


【課題】バッテリセルに流れる電流を正確に測定することができるとともに取り付け性が向上されたシャント抵抗器およびそれを備える電源装置を提供する。
【解決手段】第1バスバー41は、1つのバッテリセル10のプラス電極10aと他のバッテリセル10のマイナス電極10bとに接続され、ベース部50と一対の取付片43とを備える。ベース部50には、1つのバッテリセル10のプラス電極10aおよび他のバッテリセル10のマイナス電極10bをそれぞれ挿入可能な電極接続孔44a,44bが形成されている。ベース部50においては、一方端子部51と他方端子部52との間の間隙54により電極接続孔44a,44b間の領域ARでの電流の流れが阻止され、電極接続孔44a,44b間の領域を迂回する電流経路が形成される。一対の取付片43は、ベース部50に形成される電流経路に互いに間隔をおいて設けられる。 (もっと読む)


【課題】バッテリに接続した高電圧回路に挿入して、バスバーとの接続を容易に行うことができ、電流の検出精度を高めたシャント抵抗装置を提供する。
【解決手段】金属抵抗材からなる抵抗部11aと、該抵抗部の両端部分に備えた、前記抵抗部より細いボルト状の電極部11bと、該電極部を挿通する孔を備えた検出電極12と、前記電極部を挿通する孔を備えた絶縁材13と、前記電極部を挿通する孔を備え、被測定電流を前記抵抗部に供給するための電流端子14と、前記電極部に螺合するナット16と、を備え、前記電極部11bに接触させて前記検出電極12を配置し、前記電流端子14と前記検出電極12との間に前記絶縁材13を介在させて、前記ナット16により締め付け固定した。 (もっと読む)


【課題】抵抗値の正確な設定簡易な工程で製造コストを低減できる金属板低抵抗チップ抵抗器を提供する。
【解決手段】略矩形状に形成された金属抵抗板の両端側を一対の端子電極とし、前記一対の端子電極間の両側辺に切り欠きを形成すると共に、下面側に凹段部を形成して固定抵抗部とし、前記固定抵抗部を絶縁被覆した保護膜と、前記一対の端子電極を導電被覆した電極膜とを備える。製造工程の大幅な簡素化、部品点数の低減による製造コストの低減が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗値調整の精度を向上させることができるチップ型抵抗器の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ型抵抗器の製造方法は、金属からなる抵抗体11の両端部に一対の電極12を形成する工程と、前記抵抗体11の少なくとも一方の側面が開口するようなスリット13を前記抵抗体11に形成する工程と、前記一対の電極12間の抵抗値を測定しながら抵抗値を調整する工程とを備え、前記抵抗値調整工程は、前記スリット13に溶加材を供給し、この溶加材にレーザーを照射して前記溶加材を溶融させ、前記スリット13の一部を前記溶加材で埋めるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】貫通孔の連結部分を選択的に除去することだけで抵抗値を精密に補正することができて、抵抗値を容易に補正することができ、抵抗値の調整に用いられる貫通孔の大部分が一般の工程で形成可能であるので、精密な抵抗器を形成するための製造費用を低減することができる抵抗器及び抵抗器の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る抵抗器の形成方法は、複数の貫通孔が形成された抵抗領域を有する導電体を提供する工程と、抵抗領域の抵抗値を測定する工程と、複数の貫通孔を連結する部分を選択的に除去して抵抗領域の抵抗値を補正する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Cu−Ni系合金が有する低い体積抵抗率と優れた抵抗温度係数を維持しつつ、銅電極に対する熱起電力を低減させることができる抵抗体、抵抗器、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Cu−Ni系合金からなる第1の板材と、Ni−Cr系合金からなる第2の板材とを積層することにより形成される抵抗体であって、第1の板材11aと第2の板材11bとの間に、それぞれの金属材料が拡散した拡散層11cが形成されており、前記拡散層は、前記抵抗体の全体厚みに占める割合が10%以上である。積層された一層の厚みが25μm以下となるように前記板材を圧延することが好ましい。前記抵抗体11に少なくとも一対の電極12を形成して抵抗器を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電流値を精度よく検出できる抵抗器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の抵抗器は、金属板で構成した抵抗体11と、この抵抗体11の両端部に形成された一対の金属端子12とを備え、前記一対の金属端子12のそれぞれの先端部を3つの脚部12a、12b、12cに分割し、かつこれらの脚部12a、12b、12cをそれぞれ同じ方向に突出させるとともに互いに平行になるように配置して、前記脚部12a、12b、12cが電流通電方向と垂直な方向における同じ位置で分割されるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】複数個取りの基板から、個々の抵抗器を打ち抜く際に抵抗値調整を行うことができる抵抗値調整方法を提供する。
【解決手段】金属板を抵抗体2とし、列状の絶縁層6が形成され、その領域が抵抗体領域である。抵抗体領域に等間隔に抵抗値調整孔4が形成される(A)。抵抗器の打ち抜き領域7は、(B)では、図示の位置より下方の位置であれば、抵抗値は大きくなるので、切り出し位置の調整によって、切り出される抵抗器の抵抗値を調整することができる。最初の打ち抜き位置の算出は、固有抵抗値を測定して行うが(C)、次は、打ち抜いた抵抗器1aの抵抗値を測定する。次に打ち抜く抵抗器の打ち抜き位置は切り出し領域7b(D)に入り込む抵抗値調整孔4bが入り込む長さに対応するから、打ち抜き位置が算出でき、算出した打ち抜き位置で打ち抜きを行う。 (もっと読む)


【課題】簡素な製造工程で低コストで製造でき、且つ多様な抵抗値仕様に対応が可能な金属板抵抗体を用いたチップ抵抗器の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の抵抗材料からなる金属板11を準備する工程と、金属板にパンチング加工により第1貫通孔Aを形成する工程と、第1貫通孔を形成した後に、金属板にパンチング加工により第2貫通孔Bを形成する工程と、第1貫通孔および第2貫通孔を含む領域を覆う保護膜13を形成する工程と、保護膜に覆われていない抵抗材料の露出部分に電極となる金属材料からなる電極被膜15を形成する工程と、一対の電極被膜と、電極被膜の間に保護膜13が形成された領域であって、第1貫通孔Aの一部と、第2貫通孔Bの一部とを含む領域12を、パンチング加工により打抜く個片化工程と、からなる。 (もっと読む)


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