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国際特許分類[H01C3/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 抵抗器 (3,003) | 線またはリボンで形成された非可調整金属抵抗器,例.コイル状,編組み状またはグリッド状に形成されたもの (126)

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【課題】表面実装することができ、構造を簡単にしてコストカットができる電流検出抵抗器を提供する。
【解決手段】電流検出用抵抗器10は、一本の金属抵抗線を左右一対の脚辺13a,13bと、脚辺13a,13bを連結する連結辺14とからなる門形辺11及び足辺12に屈曲形成して構成されている。脚辺13a,13bは、連結辺14に対して直角で、同一方向に折り曲げられている。足辺12は、脚辺13a,13bの下端部に配され、脚辺13a,13bに対して直角を成す平面上で矩形状に屈曲形成されている。そのため、電流検出用抵抗器10を自立させたときに安定させることができる。また、電流検出用抵抗器10を一本の金属抵抗線からなる簡単な構造にしたことと、表面実装することができるようにしたことから、コストカットができる。 (もっと読む)


【課題】表面実装することができ、コストカットができる簡単な構造の電流検出用抵抗器を提供する。
【解決手段】電流検出用抵抗器10は、一本の金属抵抗線を矩形状に屈曲形成し、金属抵抗線の断線部15を具備する基端辺11と反基端辺12、及び第1連結辺13と第2連結辺14が設けられている。そして、回路基板20上で対向配置された一対のランド21a,21bのうち、一方のランド21aに基端辺11が配置され、他方のランド21bに反基端辺12が配置されて、ハンダ付けによって表面実装される。そのため、回路基板20のランド21a,21b間に第1連結辺13及び第2連結辺14が架設されるので、一本の金属抵抗線をランド21a,21b間に架設した場合と比較して、抵抗負荷が半分になることから、高電流を流すことができる。 (もっと読む)


【課題】金属板から構成される金属板抵抗器としての抵抗器であって、プリント基板上のランドにハンダを介して実装した際に、ハンダ付け品質を容易に確認することができる抵抗器を提供する。
【解決手段】抵抗器5は、長方形状の金属板を折曲することにより形成され、本体部10と、ハンダ付け部20a、20bと、立ち上がり部30a、30bとを有している。本体部10は、上面部12と脚部14a、14bとから構成されている。
【効果】立ち上がり部30a、30bの外側に沿って形成されたハンダフィレットの傾斜面を目視により確認することにより、ハンダ付け品質を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い信頼性を有する1mΩ未満の低抵抗チップ抵抗器を煩雑な工程を経ることなく製造可能にする方法を提供する。
【解決手段】 抵抗金属板11の一方の面又は両面にロウ材12により銅板13をロウ付けし、表面から酸化膜を除去した後に、銅板の表面の全域にスズめっき膜14を形成することにより集合複層板体20を形成し、集合複層板体を所望の幅で短冊状に切断して短冊状複層板体22を形成し、短冊状複層板体のスズめっき膜が形成された一方の面又は両面から、短辺方向のほぼ中央を所定幅で長辺方向に切削し、スズめっき膜、銅板、ロウ材、及び抵抗金属板とロウ材との少なくとも拡散層を除去して凹部15を一方の面又は両面に形成し、凹部の底面に保護膜16を形成した後に、短冊状複層板体を所望の幅で切断してチップ状の抵抗器10を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は抗折強度が強いチップ型金属板抵抗器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ型金属板抵抗器は、金属板で構成された抵抗体11と、この抵抗体11の両端部の少なくとも下面に接続され、かつ前記抵抗体11の下面、端面および上方に連続して設けられた第1の電極12aおよび第2の電極12bと、少なくとも前記抵抗体11の上面と、前記抵抗体11の上方に位置する第1の電極12aおよび第2の電極12bとの間に設けられた絶縁層13とを備え、前記抵抗体11の上方に位置する第1の電極12aおよび第2の電極12bをそれぞれ前記抵抗体11の長手方向における中心線11aよりも他方の電極側に延びるように配置したものである。 (もっと読む)


【課題】材料を無駄にしないでプレート抵抗素子を製造できるプレート抵抗素子の製造方法を提供する。
【解決手段】帯状の素子板10Aに所定間隔毎に送り孔50を設け、送り孔50を用いて送り方向a1に送りながら、送られる素子板10A中の各プレート抵抗素子10−1の部分に順次抵抗値調整用の溝部30,40を形成していく溝部形成工程と、溝部30,40を形成したプレート抵抗素子10−1を切断することで単品のプレート抵抗素子10−1を順次取り出す切断工程とを具備する。溝部30,40はその長手方向が送り方向a1に沿う方向を向くように形成される。送り孔50はプレート抵抗素子10−1内に形成される。隣り合うプレート抵抗素子10−1の溝部30の端部を相互に切断にて形成される切断線14をはみ出すように形成することで1つの切断線14を隣り合う両プレート抵抗素子10−1の外周辺11,13とする。 (もっと読む)


【課題】 抵抗値が15〜50mΩ程度で高い信頼性を有し、低背化された金属板低抵抗チップ抵抗器と、この金属板低抵抗チップ抵抗器を比較的簡易な工程により、高精度、且つ高い歩留まりで製造可能にする製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の金属板低抵抗チップ抵抗器10は、金属抵抗板11と、金属抵抗板の両端にそれぞれ形成された電極膜12と、両電極膜間に形成された保護膜13とを備え、金属抵抗板は長方形の両側辺11aの所定位置が切欠かれた形状に形成され、金属抵抗板の両端部11dには端辺側に電極膜12がそれぞれ形成され、金属抵抗板における電極膜の無い領域が抵抗部として設けられ、抵抗部のうち両側が切欠かれていない箇所が抵抗値調整部11fとされ、抵抗部のうち両側が切欠かれた箇所が抵抗値固定部11eとされ、保護膜は金属抵抗板の表面を覆うと共に、抵抗値固定部の両側方を満たして両端部と同じ幅に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 複数の抵抗値を利用可能な汎用性の高いシャント抵抗器を提供する。
【解決手段】 シャント抵抗器30は、電流を入出力するための一対の電流用端子33と、電流用端子33間を接続する抵抗部34と、電流用端子33間の前記抵抗部34の、電流の向きにそって互いに離れて形成される3つ以上の接続部分38に接続され、接続部分38の電位を出力する3つ以上のセンシング用端子36とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】改善された電力抵抗器とその製造方法を提供する。
【解決手段】電力抵抗器は、第1の端子部と第2の対向端子部、この第1の端子部と第2の対向端子部間に配置された複数の抵抗体セグメントからなる抵抗体、2つの前記抵抗体セグメントを分離する少なくとも1つの分離用導電ストリップ、前記第1の端子部と第2の対向端子部間に設けられて少なくとも2つの抵抗体セグメントを分離する少なくとも1つのオープンエリア、を備える。複数の抵抗体セグメントに分離することにより電力抵抗器中の熱拡散を促進する。電力抵抗器またはその他の電子部品を伝熱性の電気絶縁性材料でヒートシンクタブに接合することによりパッケージングしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 大定格電力かつ超低抵抗のチップ抵抗器を製造することが可能なチップ抵抗器の製造方法を提供すること。
【解決手段】 抵抗体材料1Aと、この抵抗体材料1Aよりも抵抗値が小である電極材料2Aとを、互いの端面どうしを突き合わせた状態でレーザ溶接する工程を有する、チップ抵抗器の製造方法であって、上記レーザ溶接する工程においては、YAG基本波パルスレーザ光8AとYAG第2高調波パルスレーザ光8Bとを同軸状に照射する。 (もっと読む)


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