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国際特許分類[H01C3/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 抵抗器 (3,003) | 線またはリボンで形成された非可調整金属抵抗器,例.コイル状,編組み状またはグリッド状に形成されたもの (126)

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【課題】抵抗器の端子板と基板の電極との接続、抵抗器の基板への取付けをワンタッチでする。
【解決手段】両端部に端子板14を取り付けた抵抗素子11と、抵抗素子11を収納する溝16を凹設し、溝16の開口面に隣接する一方の壁面において溝16の両端部分の壁面を切り欠いて挿通溝17を形設したセラミックのケース15と、端子板14を嵌挿する角穴19をケース15の載置面18aに対して垂直に延伸させて形設し、挿通溝17の縁17aに掛ける係合鉤20を載置面18aに突設し、端子板14を取り付けた抵抗素子11の位置を決める凹部21を形設した耐熱性合成樹脂からなる取付基板18からなり、端子板14が角穴19に嵌挿されて抵抗素子11が凹部21に載置された取付基板18の係合鉤20を、挿通溝17の縁17aに引っ掛けて滑り込ませ、セメントを充填、乾燥、硬化させた抵抗器。 (もっと読む)


【課題】温度差の発生を抑制して高精度な電流検出を可能とする。
【解決手段】一対の電流端子11と、前記一対の電流端子11間に通電される電流によって発生する電圧降下を検出するための一対の電圧端子12とを有し、略一様な金属板で構成されたシャント抵抗10であって、各電流端子11と電圧端子12との間で、熱的影響を阻害するための伝熱阻害手段21を、前記電流端子11と電圧端子12との間に各々設ける。これにより、電流端子11と電圧端子12との間の熱抵抗を伝熱阻害手段21で高めて、電流端子11から電圧端子12への熱伝導を抑制し、熱起電力に起因する温度差の発生を抑制して検出誤差を低減できる。 (もっと読む)


【課題】大電流検出用のシャント抵抗器において、電極における電流端子の接続位置の自由度が高く、抵抗体に均一に電流を流すことができ、これにより検出電圧の誤差が生ぜず、且つ小型化できるシャント抵抗器を提供する。
【解決手段】抵抗合金材からなる抵抗体11と、該抵抗体の両端に固定した一対の電極12,12と、該電極のそれぞれに、該電極の抵抗器軸線方向Dに沿った外側の端面Aと内側の端面Bとの間に形成した幅狭部12aとを備える。幅狭部12aは電極12の側面に設けた一様の深さの凹部15であり、電極12が抵抗器軸線方向Dに沿った外側の外側電極12cと抵抗体側の内側電極12bとに分離され、外側電極12cの直方体状のいずれかの面に電流端子16の面が固定され、電流端子の引出方向Kに面する電極の面Lに幅狭部の凹部15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】1mΩ以下の低抵抗値の大電流検出用途の抵抗器において、電流の検出精度を向上させたシャント抵抗器を提供する。
【解決手段】抵抗合金板材11からなる抵抗体と、該抵抗体の両端部に固定された所定の厚みを有する金属板材からなる一対の主電極12a,12bと、該一対の主電極は互いに向かい合う対向面A,Bを有し、該対向面から突出した検出電極14a,14bと、を備える。この抵抗器は、抵抗合金板材11と、金属板材20とを準備し、金属板材の両側に一対の主電極12a,12bと、金属板材の中央部に一対の主電極を連結する連結部13a,13bと、一対の主電極の互いに対向する面A,Bからその垂直方向に突出する検出電極14a,14bとを形成し、一対の主電極に跨るように抵抗合金板材の両端部を、一対の主電極に接合し、連結部を切断して除去することで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 合金からなる材料に加工を施して製造される小型の抵抗器において、製造工程における特性ばらつきを低減した抵抗器と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 インゴットを加工して得られる断面がほぼ円形状の合金線材を、ロール圧延により、抵抗素子部1と接続端子部2a、2bを有する、断面がコ字形状となし、抵抗素子部1の厚みの測定値に応じて切断を行う。接続端子部2a、2bの接続面にはハンダメッキを、抵抗素子部1には絶縁被膜を形成する。これによって表面実装が可能で、特性のばらつきが極めて少ない小型抵抗器が得られる。 (もっと読む)


【課題】熱EMFの影響を和らげるとともに、使用する抵抗合金の種類を制限しない抵抗器を提供する。
【解決手段】金属片型抵抗器(10)は、電気的に抵抗体である金属材料の片から形成された抵抗素子(13)と、抵抗素子に電気的に接続されて第一の接合部位(15)を形成する第一の端子(16)と、抵抗素子に電気的に接続されて第二の接合部位(17)を形成する第二の端子(20)と、を備える。第一の端子と第二の端子とは、導電性の金属材料の片から形成される。抵抗素子と、第一の端子と、第二の端子とは、第一の接合部位と第二の接合部位との間で熱的に誘導された電圧を小さくするように配置される。 (もっと読む)


【課題】複雑なはんだ膜形成技術を要することなく、電極の基板接合面側に容易かつ低廉にはんだ膜が形成されると共に、所望寸法のはんだ膜が正確に形成された電流検出用チップ抵抗器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電流検出用チップ抵抗器1は、抵抗体2と、抵抗体2の基板接合面側に設けられた一対の電極3a,3bと、電極3a,3bの基板接合面側に設けられたはんだ板4a,4bとを有している。本発明は、電極3a,3bの基板接合面側にはんだ膜を形成するに際して、はんだ板4a,4bを接合するため、複雑なはんだ膜形成技術を要することなく、電極3a,3bの基板接合面側に容易かつ低廉にはんだ膜を形成できると共に、所望寸法のはんだ膜を正確に形成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は抵抗値精度や実装精度を向上させることができるチップ型金属板抵抗器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ型金属板抵抗器は、金属製の板状の抵抗体11と、前記抵抗体11の両端部の少なくとも下面に形成された一対の端子12と、前記一対の端子12間に形成された保護膜13とを備え、前記一対の端子12の互いに対向する面12aが前記抵抗体11と接する部分14において前記一対の端子12の互いに対向する面12aと前記抵抗体11の下面とが交わる前記一対の端子12側の角度を90°より小さくなるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実装性を向上させることができる抵抗器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の抵抗器は、第1〜第4の側壁11a〜11dを有する略直方体のケース11と、前記第1の側壁11aに設けられた2つの切欠部12と、前記ケース11内に充填された絶縁材13と、この絶縁材13に埋設された抵抗体14と、前記ケース11内において前記抵抗体14の両端部14aに接続され、かつその一端部15aが前記2つの切欠部12から前記ケース11の外側にそれぞれ引き出された一対の端子15とを備え、前記一対の端子15の他端部15bにおける一面を前記抵抗体14の両端部の外側の一面に接続するとともに、前記第1の側壁11aの両端部に位置する第2の側壁11bおよび第3の側壁11cの内壁に凸部16を形成し、かつこの凸部16に前記一対の端子15の他端部15bを前記第1の側壁11a側から当接させたものである。 (もっと読む)


【課題】抵抗体へのハンダの付着に起因して抵抗値に誤差が発生するといった不具合を解消し、または抑制することが可能なチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】厚み方向に間隔を隔てた表裏面10a,10bおよび幅方向に間隔を隔てて一定方向に延びた一対の側面10cを有するチップ状の金属製抵抗体1と、上記抵抗体1の裏面10bに上記一定方向において間隔を隔てて並ぶように設けられた一対の電極3と、を備えているチップ抵抗器A1であって、上記抵抗体1の裏面10bのうち、上記一対の電極3間の領域を全て覆い、上記一対の電極の形成前に形成されることにより上記一対の電極の形成領域を規定する第1の絶縁層2Aと、上記抵抗体1の上記一対の側面をそれぞれ全て覆う第2の絶縁層2Bと、を備えており、上記一対の電極3には、ハンダ層39が積層されており、かつ、上記一対の電極3と、上記ハンダ層39とは、それらの一部が上記第1の絶縁層2Aの縁部に直接オーバラップしている。 (もっと読む)


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