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国際特許分類[H01F41/08]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | このサブクラスに包含される装置の製造または組立に特に適合した装置または工程 (3,743) | コア,コイルまたは磁石を製造するためのもの (3,103) | コイル製造用 (1,475) | 巻回 (266) | それ自体で閉じているコアまたは巻型への導体の巻回または導体の挿通,例.トロイド (24)

国際特許分類[H01F41/08]に分類される特許

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【課題】巻線をコアに巻回する装置の小型化および自動化を実現するコイル製造装置およびコイルの製造方法を提供する。
【解決手段】本形態のコイル製造装置30は、巻線が巻回される環状コアを保持するコア保持機構38と、巻線をクランプして環状コアに巻回する第1クランプ機構32および第2クランプ機構34とを主要に備えている。ここで、コア保持機構38はコアクランプ機構42と、巻回される前の巻線を一時的に保持する巻線保持機構40とを備えており、これらは一体となって支持台44の上面に設置されたレールをX方向に沿って移動する。また、第1クランプ機構32および第2クランプ機構34は、支持台46の上面をX方向に沿って移動可能に据え付けられている。 (もっと読む)


【課題】特性を向上させることができると共に、小型化することができるコイル部品の製造方法を提供する。
【解決手段】継ぎ目のない一体物よりなるコア10の第1巻芯部11及び第2巻芯部12に対して、U字型又はコの字型に折り返した導線20を両端部からそれぞれ同時に巻き、第1巻線21と第2巻線22とを連続させて一体的に形成する。また、導線20は、折り返しまで完全に巻かずに、折り返し側の一部を残して巻いたのち、導線20の両端部を直線状に伸ばしながら、導線20の巻いていない残りの一部を巻き、第1巻線21に第1引出端子23を連続して一体的に形成し、第2巻線22に第2引出端子24を連続して一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】特性を向上させることができるコイル部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平角線を巻回した巻線13が円環状の継ぎ目のない一体物よりなるコア11に装着されている。巻線13の一端部には第1引出端子14が連続して一体的に形成され、巻線13の他端部には第2引出端子15が連続して一体的に形成されている。第1引出端子14及び第2引出端子15は、先端が、コア11からコア11の内径L1よりも離れた領域まで引き出されている。 (もっと読む)


【課題】特性を向上させることができると共に、小型化することができるコイル部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コアは、継ぎ目のない一体物により構成され、並列する第1巻芯部11と第2巻芯部12とを有している。巻線は、第1巻芯部11に装着された第1巻線31と、第2巻芯部12に装着された第2巻線32とを有し、第1巻線31と第2巻線32とは、連結部33により連続して一体的に構成されている。第1巻線31の端部には第1引出端子34が連続して一体的に形成され、第2巻線32の端部には第2引出端子35が連続して一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】巻芯等を用いることなく製造が可能であって、その製造工程を簡素化する。
【解決手段】トロイダルコイルの製造装置20は、リングコア13を保持する保持具21と、リングコアの軸心に平行なワイヤ14をリングコアの外周近傍に繰出すワイヤ送り装置31と、リングコアの近傍であってリングコアの外周に達する前のワイヤにリングコアの反対側から接触するガイド用第1ローラ42と、繰出されてリングコアの外周近傍を通過したワイヤをリングコアの中央に向けて湾曲させる湾曲用第2ローラ43と、湾曲用第2ローラ43により湾曲したワイヤをリングコアの中央孔に挿通させるように案内する案内用第3ローラ44とを備える。そして、繰出されてリングコアの外周近傍を通過したワイヤをリングコアの中央に向けて順次湾曲させ、湾曲したワイヤをリングコアの中央孔に常時挿通させることによりリングコアにワイヤを螺旋状に巻回させる。 (もっと読む)


【課題】コアの内径を大きくすることなく巻線の導線の断面積を増加させ、以って導線の抵抗値を下げ、銅損を低減させる。
【解決手段】コアに巻く導線2は、幅(断面積)が大きい部分2c、幅(断面積)が小さい部分2aと、幅(断面積)が徐々に変化する部分2bと2dとから構成されている。小さい部分2aはコアの穴(内周)に対応し、大きい部分2cはコアの外周に対応するように、当該導線2をコアに巻回すことで、インダクタ等を形成する。 (もっと読む)


【課題】任意の形状の巻線体(例えばループアンテナ)を製作可能とする。
【解決手段】線材をループ状に成形するための成形面を有する成形型2、及び、成形型2の成形面に対して接近離反する方向に移動可能な成形板11a〜11c,12a〜12c,13a〜13c,14a〜14dなどを用い、成形型2の回転によって前記成形面に線材(例えばエナメル線)を巻きながら、その線材を前記成形板によって成形型2の成形面に向けて押し付けるように構成する。このような構成により、成形型に応じた任意のループ形状のアンテナを製作することが可能となり、例えば、携帯電話機などの無線通信機器の筐体設計の自由度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな中央孔を有するコアにも自動巻線が可能であって、かつ比較的太いワイヤの自動巻線も可能とする。
【解決手段】巻線装置10は、中央孔9aを有するコア9を保持する保持手段11と、中央孔9aに挿通させたワイヤ8をコア9の周囲近傍に通過させて中央孔9aの入口側に戻すことを繰り返してコア9の周方向にワイヤ8を螺旋状に巻回するワイヤ巻回手段と、コア9の近傍に設けられコア9の周囲近傍に通過させるワイヤ8が挿通可能であって開放端を有するスリットが形成された案内部材とを備える。コアの巻線方法は、コア9の周囲近傍に通過させるワイヤ8を案内部材におけるスリットに挿通させてその開放端からワイヤ8をコア9に導くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高周波での銅損の増加を抑制する。
【解決手段】環状コア(2)と、素線表面を絶縁被覆した編組線を環状コア(2)にトロイダル巻きしたトロイダル巻線(1)とを具備する。トロイダル巻線(1)の少なくとも内周側では編組線を扁平形状にしエッジワイズ巻きとなるようにする。トロイダル巻線(1)の隣接する巻線同士を少なくとも内周側では接着または融着させる。
【効果】高周波での表皮効果と線間近接効果を低減でき、高周波銅損の増加を抑制することが出来る。ボビンを必要とせず、巻線数を増やすことができ、コストを低減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】太い巻線を環状コアに機械的に巻回する巻線方法を実現する。
【解決手段】環状コア46をコアクランプ機構30で固定し、巻線45が略直線状になるように第1固定クランプ3、コアクランプ機構30及び回転クランプ16を縦方向に並べて位置させ、回転クランプ16および第2固定クランプ28は上下方向の移動を行い、コアクランプ機構30と回転クランプ16または第2固定クランプ28が横方向に並んだときに、コアクランプ機構30を横方向に動かし、回転クランプ16または第2固定クランプ28の近くに移動させたり、あるいは遠くに移動させることにより、巻線を環状コアに巻く。 (もっと読む)


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