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国際特許分類[H01G9/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 電解型コンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置または感温装置;その製造方法 (11,777)

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【課題】陽陰極電極の短絡を防止し、静電容量の低下を抑制した固体電解コンデンサの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】多孔質層6が設けられた弁金属シート体1を形成する工程と、この弁金属シート体1の多孔質層6に誘電体被膜11を形成する工程と、この誘電体被膜11の上に導電体層8を形成する工程と、この導電体層8の上に集電体層9を形成する工程と、弁金属シート体1の周縁部に絶縁部7を形成する工程からなる固体電解コンデンサの製造方法において、数平均分子量が700〜6,000である絶縁性樹脂を用いて絶縁部7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ESRが小さく、低背、低コストの積層型固体電解コンデンサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 拡面化された板状又は箔状の弁作用金属の領域に陽極酸化皮膜が形成された弁作用金属陽極体1と、導電性高分子膜2の固体電解質層とを有するコンデンサ素子を積層接続した積層型固体電解コンデンサの製造方法において、導電性高分子膜2の固体電解質層を形成する前に、弁作用金属陽極体1の陽極酸化皮膜が形成された領域に陰極部1aを設け、他領域に陽極部1cを設ける様に、互いを絶縁樹脂6により遮断して、陽極部1cのみを導電ペースト9bにより接合して弁作用金属陽極体1の積層構造体を形成する工程と、その積層構造体の陰極部1aに導電性高分子膜2を重合により形成することで各々の陰極部1cを接合する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ本体と絶縁板との間に隙間があっても、絶縁板の揺動を抑え、リード線の破断を防止することのできるチップ形アルミニウム電解コンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ素子より導出した引き出しリード線を弾性封口体のリード挿通部から引き出し、該素子および弾性封口体を金属ケースに収納し、封止してなるコンデンサ本体と、上記リード線が挿通する挿通部とリード線が折り曲げられ収納させる溝部とを備え、上記コンデンサ本体の開口端に当接する絶縁板とで構成されるチップ形アルミニウム電解コンデンサにおいて、
上記絶縁板のコンデンサ本体開口端との当接面に1個以上の突起を設け、絶縁板の溝部の横に金属板を設け、絶縁板の周辺部からコンデンサ本体外周側面に沿って、起立する壁部を設ける。
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表面に酸化皮膜層が形成された陽極箔と陰極箔を、セパレータを介して巻回してコンデンサ素子を形成し、このコンデンサ素子に修復化成を施す。その後、このコンデンサ素子をポリイミドシリコンの10wt%以下、好ましくは2〜9wt%、さらに好ましくは5〜8wt%のケトン系溶媒に溶解した溶液に浸漬し、引き上げた後、40〜100℃で溶媒を蒸発させ、その後、150〜200℃で熱処理した。続いて、このコンデンサ素子を重合性モノマーと酸化剤の混合液に浸漬し、コンデンサ素子内で導電性ポリマーの重合反応を発生させ、固体電解質層を形成する。そして、このコンデンサ素子を外装ケースに収納し、開口端部を封ロゴムで封止し、固体電解コンデンサを形成する。
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【目的】 対安定性、腐食性、低温特性、サイクル性(耐久性)に対する問題点を解決して、優れた蓄電性能を備える電気化学キャパシタを提供する。
【解決手段】 1対の、窒素原子含有共役芳香族系化合物および導電補助材含む電極層と、両電極層に挟持された高分子電解質膜とを備える膜−電極構造体を有する電気化学キャパシタにおいて、前記高分子電解質膜は、芳香族ポリマーからなることを特徴とする電気化学キャパシタ (もっと読む)


【課題】 高い溶解性、イオン伝導度に優れた非水系の電気化学キャパシタ用電解液及びそれを用いた電気化学キャパシタを提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示される化学構造式よりなる化合物を、0.6〜3.0mol/lの濃度で非水溶媒に溶解した電気化学キャパシタ用電解液。
【化1】


ただし、Mは、遷移金属、周期律表の13族、14族、または15族元素、Aa+は、オニウムイオン、Rは、C〜C10のアルキレン、C〜C10のハロゲン化アルキレン、C〜C20のアリーレン、またはC〜C20のハロゲン化アリーレン、Rは、ハロゲン、C〜C10のアルキル、C〜C10のハロゲン化アルキル、C〜C20のアリール、C〜C20のハロゲン化アリール、またはXを表す。 (もっと読む)


【課題】 固体電解コンデンサの容量含浸率を向上させ、かつ製造ロット毎の静電容量のバラツキが改善された固体電解コンデンサの製造方法を提供。
【解決手段】 誘電体酸化皮膜を形成させた陽極弁作用金属表面に、酸化剤溶液を含浸させた後、導電性高分子モノマー溶液を少なくとも30℃に加温させたモノマー蒸気中、または、蒸気圧14ミリバール以上180ミリバール以下のピロールモノマー蒸気中に保持して気相酸化重合させ、ついで、導電性高分子モノマーを液相中で化学酸化重合させて第1導電性高分子層を形成し、ついで、第1導電性高分子上に、導電性高分子モノマーを電解重合させることにより第2導電性高分子層を形成する。 (もっと読む)


【課題】リード端子の半田付け状態を横から確認でき、且つリード端子を形成する際の作業性をも改善した固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】陽極側及び陰極側リード端子9、90の少なくとも一方は、両リード端子9、90の配列方向と直交する方向に沿う端面52がハウジング70の側面から露出した第1露出部5と、両リード端子9、90の配列方向に略直交して延び端面51がハウジング70の端面から露出し、第1露出部5に繋がった第2露出部50を具えている。また、第2露出部50は、第1露出部5よりも幅狭に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 プリント配線基板5に、固体電解コンデンサを実装する場合に、スペースを縮小して、小型・軽量化を図る。
【解決手段】 弁作用金属粉末によるチップ体2及びこのチップ体の一端面から突出する陽極棒3並びに前記チップ体の表面に形成した陰極膜4にて構成されるコンデンサ素子1を、前記陽極棒の軸線と直角方向の厚さ寸法T0を前記プリント配線基板における板厚さTと略等しくするかこの板厚さ以下に薄くした扁平な形状にする一方、前記プリント配線基板5には、抜き孔10を、その表面における一対の配線パターン6,7の各々に電気的に導通するように設けたスルーホール8,9が当該抜き孔内に露出するように穿設し、この抜き孔内に、前記コンデンサ素子を、その陽極棒及び陰極膜が前記各スルーホールに電気的に接続するように装填する。 (もっと読む)


【課題】 ESRの低減およびはんだ耐熱特性の改善を可能とした固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 コの字形の成形用金型、リード線穴を有するサイド金型、プレス上パンチおよびプレス下パンチを用いて、弁作用金属のリード線の一部を波状、コイルばね状、鉤状または斜めに折り曲げた形状に成形し弁作用金属粉末に埋設して植立し加圧成形する工程と、焼結を行い多孔質の陽極体を作製する工程とを含んでコンデンサ素子を作製する。リード線の埋設部の表面積を増大させると共に、アンカー効果をもたらし、引き抜き強度を増大させた。 (もっと読む)


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