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国際特許分類[H01G9/04]の内容

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【課題】弁金属キャパシタと共に最終的に使用される改良された植込み型医療装置を提供する。
【解決手段】炭化チタンのカソードの群は、アノードに隣接するが、該アノードとの直接の電気的連通状態から絶縁されたチタンケーシングの内面のような、既存の金属表面に位置し得るよう製造することができる。チタンカソードと共に、フォイル型弁金属アノード及び金属粉体にて形成された多孔質の弁金属アノードを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 周波数特性に優れ、大容量化、薄型化が可能であり、耐ショート性を備える積層型固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】 積層型固体電解コンデンサ(100)は、弁作用を有する金属からなる陽極箔(13)と、炭化物粒子(17)を保持するウィスカが表面に形成された陰極箔(11)とが順に積層され、陽極箔(13)と陰極箔(11)との間に導電性高分子からなる固体電解質層(16)が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 酸化剤兼ドーパント溶液の濃度が高くなっても、その高濃度化に伴なう弊害を抑制し、固体電解質として用いたときに、ESRが低く、かつ静電容量が大きい固体電解コンデンサを提供できる導電性高分子を製造するのに適したモノマー組成物を提供し、また、その導電性高分子を用いて、上記特性を有する固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】 チオフェンまたはその誘導体に対してスルホキシド基を有する化合物を質量基準で1.5〜20%添加して導電性高分子製造用モノマー組成物を構成する。そして、上記構成によって使用が可能になった高濃度の酸化剤兼ドーパント溶液を用いてモノマー組成物中のチオフェンまたはその誘導体を酸化重合して導電性高分子を製造し、その導電性高分子を固体電解質として用いて固体電解コンデンサを構成する。 (もっと読む)


【課題】良好な耐熱性を有する固体電解コンデンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固体電解コンデンサ1は、陽極体12と、陽極体12の上に形成されている誘電体層14と、誘電体層14の上に形成されている固体電解質層15aとを備えている。固体電解質層15aの誘電体層14側の部分は、複素五員環の炭素原子にオキソ基が結合しているユニットを含む高分子からなる。 (もっと読む)


【課題】3端子構造の電気的特性を損なうことなく2端子用のパターンが形成された被実装基板への実装を可能にする3端子型コンデンサを提供すること。
【解決手段】実装面の両端に設けられた2つの陽極端子9、9’と、該2つの陽極端子9、9’の間に設けられた陰極端子10、10’とを備えた3端子型コンデンサC1において、2つの陽極端子9、9’が配列する方向をX方向、該X方向に直交する方向をY方向としたとき、2つの陽極端子9、9’の端子面9A、9’AがY方向一方端側領域A1に配置される一方、陰極端子10、10’の端子面10’AがY方向他方端側領域A2に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性高分子の分散溶液を用いてコンデンサ素子中に導電性高分子層を形成した固体電解コンデンサにおいて、高容量、低ESRの固体電解コンデンサを提供することにある。
【解決手段】
本発明の固体電解コンデンサは、弁金属からなる陽極体と、陽極体の表面に誘電体酸化皮膜層と固体電解質層と陰極層が順次形成された固体電解コンデンサであって、陽極体に超高圧処理で分散処理を施した導電性高分子の分散溶液を含浸して固体電解質を形成しているので、導電性高分子の分散溶液の分散性が高まり、その導電性高分子の分散粒子を陽極体の表面に堆積して固体電解質を形成することになり、したがって、均一な固体電解質が形成されることによるものと思われるが、ESRが低減する。 (もっと読む)


【課題】エージング処理に要する時間を従来より短縮することができる積層型コンデンサ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明の積層型コンデンサの製造方法は、外部端子との接続部を備えた電極箔をセパレータを介在させて積層する積層型コンデンサの製造方法において、金属箔の一部を取り除いて、前記電極箔とする電極箔予定部と、前記電極箔予定部の周囲に配置した枠体と、前記電極箔予定部と前記枠体を繋ぐ連結部を有するシート体を形成する工程と、前記シート体の少なくとも前記電極箔予定部に化成処理を施す工程と、前記化成処理を施したシート体から、前記連結部近傍を切断して電極箔を切り離す工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐電圧性能の高い、高性能の固体電解コンデンサの製造方法および固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】弁金属を基材とし、該基材の表面に誘電体被膜が形成された陽極体と、陽極体の表面に形成された導電性高分子層と、を有するコンデンサ素子を備える固体電解コンデンサの製造方法であって、リン酸、硫酸および過酸化水素を添加した化成液を用いて基材に化成処理を施すことによって、基材の表面に誘電体被膜を形成する工程と、誘電体被膜上に導電性高分子層を形成する工程と、を有する固体電解コンデンサの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ESRを低減した積層固体電解コンデンサ及びその製造方法を提供する
【解決手段】 陽極酸化被膜が形成された多孔質層を表面に有する平板状の弁作用金属基体を絶縁体3で2つの領域に区分し、一方の領域に固体電解質層7、グラファイト層8、金属層9が順次形成された陰極部が配置され、絶縁体3を介して他方の領域に陽極部が配置された固体電解コンデンサ素子を複数枚積層した積層固体電解コンデンサにおいて、固体電解質層7、グラファイト層8、金属層9の少なくとも一層が、並列に積層される固体電解コンデンサ素子間で連続した一層を形成している。 (もっと読む)


【課題】電流経路が短く過渡応答性が良好であると同時に、コンデンサ素子と薄い金属からなる端子板を導電性接着材にて接合する場合でも、接着材の剥離を防いでESL特性の上昇を抑えた固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】陽極引出部13および陰極引出部14に導電性接着材30が塗布され、コンデンサ素子10が端子板20の陽極電極部21および陰極電極部22に接着されている。また、コンデンサ素子10の陽極引出部13および陰極引出部14と、端子板20の電極部21、22との間隙に、エポキシ樹脂などの絶縁樹脂31が充填されている。 (もっと読む)


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