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国際特許分類[H01H3/12]の内容

国際特許分類[H01H3/12]に分類される特許

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【課題】可撓性の素材からなる部分と金属製の部分とからなる押釦カバー部材において、両者が接合面で強固に接着された押釦カバー部材の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】金属製の筒部4と、弾性樹脂からなり筒部の片側開口を封鎖し周縁部で筒部の外周面と接合されている封鎖部6とで構成される押釦カバー部材2であって、封鎖部がオレフィン系熱可塑性エラストマーを主成分とし、筒部と封鎖部とが、塩素化ポリオレフィン、トリス(イソシアナトフェニル)チオホスフェート及び有機ジイソシアネート化合物を含有する樹脂組成物を介して接着されてなる押釦カバー部材であり、筒部材の外周面に、前記樹脂組成物の被膜を形成し、インサート成型によりオレフィン系熱可塑性エラストマーを主成分とする樹脂を射出して押釦カバー部材の形状に成型する工程を含み、インサート成型における金型の温度を50〜60℃に設定する押釦カバー部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能とし、操作ボタンの押し感を良好にできる電子機器を提供する。
【解決手段】筐体に固定される固定部と、第1の操作ボタンと、前記固定部から前記第1の操作ボタンに延出形成されて、前記第1の操作ボタンを押下可能に支持する第1の支持部と、第2の操作ボタンと、前記固定部から前記第2の操作ボタンに延出形成されて、前記第2の操作ボタンを押下可能に支持する第2の支持部とが一体的に形成される操作ボタンユニットを備えた電子機器であって、前記第1の支持部は前記固定部の第1の位置から延出形成されるとともに、前記第2の支持部は前記固定部の前記第1の位置とは異なる第2の位置から延出形成される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、ノブ周辺からメータ内に水分などが浸入しても、回路基板に悪影響を及ぼす虞の少ないスイッチ装置を提供する。
【解決方法】保護カバー1と、操作軸10が収納保持され、保護カバー1の背面側に配置されるケース20と、ケース20の背面側に設けられ、操作軸10と相対して設けられるスイッチ31を搭載した回路基板30とを備えたスイッチ装置であって、操作軸10には保護カバー1とケース20との間にフランジ部131と、外部から浸入した水分を受ける受部13を設け、ケース20の開口部133に対応した位置に、受部13を介して流入した水分をケース20外に排水するための排水路24を設け、開口部133から流れ出る水分を排水路24に導くために設けられた受水路23が、受水路23の一部分を上側として所定の空間を空けて排水路24とオーバーラップする重合部230を有する。 (もっと読む)


【課題】スイッチノブの操作時における剛性感を得ることができるとともに、スイッチに加わる過荷重(過負荷)を低減させることのできるスイッチ機構を提供することにある。
【解決手段】スイッチノブ51の操作部53の押圧操作に基づく腕部54の動作により皿ばね61を介してスイッチ31に加わる荷重が、予め設定された荷重を越えると皿ばね61がスイッチノブ51の操作方向とは反対方向に急激に弾性変形してスイッチ31に加わる荷重を緩和する。また、皿ばね61が急激に変形することによってスイッチノブ51の操作における剛性感(操作感)を得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】指で押圧キートップ5、6を押圧して操作する際に、この指56、やこの指の爪57がケース9に触れてもケース9が邪魔にならず、押圧キートップ5、6が操作し易い押圧キートップ構造1を提供する。
【解決手段】使用者が上部押圧キートップ5を押圧操作する際、使用者の指先54が上部押圧キートップ5に当たると同時に、使用者の指腹55が表示板7の上部に当たることがある。この場合、上部押圧キートップ5が押圧され後方に移動するに従い、表示板7は、上部支持ばね20の付勢力に抗してケース9の軸部26を中心に回動し、上部押圧キートップ5側に傾く。
使用者は上部押圧キートップ5の押圧操作を止めると、上部押圧キートップ5は上部キートップばね52の付勢力により前方へ移動し元の位置に戻り、表示板7は上部支持ばね20の付勢力によりケース9の開口部の開口面と平行状態となる元の位置に戻る。 (もっと読む)


【課題】操作体の操作性および安定性を向上することができる電子機器を提供すること。
【解決手段】開口部を有した筺体と、前記筺体内であって、前記開口部に対向して配置されたスイッチと、前記開口部の周縁部に設けられる支持部と、前記支持部に支持された被支持部と、前記開口部から前記筐体の外部に露出されるとともに、前記被支持部により変位可能に支持された前記スイッチを操作するボタン本体とを有するボタンと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】キーボードの入力作業により、ユーザの指の運動を促進させつつ、一方で、高速に入力作業が要求される等の指にかかる負荷を必要としない場合には、ユーザの入力作業の妨げとならない、運動支援キーボードシートを提供する。
【解決手段】押圧検知部54から出力される信号により、押圧頻度算出手段63aが、キースイッチ72の押圧頻度が一定以下であると判断した場合には、硬度制御手段63bが電圧制御部65に電圧印加用電極55に電圧を印加させる命令を出力する。電圧印加用電極55に電圧が印加されると、キーボードシート50内に封入された電気レオロジー流体の硬度が高くなり、ユーザの指の運動が促進される。一方で、押圧頻度算出手段63aが、押圧頻度が一定以上であると判断した場合には、硬度制御手段63bが電圧制御部65に電圧印加用電極55に印加している電圧を解除する命令を出力する。 (もっと読む)


【課題】
装置構造上ボタンキーの押下方向が広範囲に亘り、ユーザがいかなる任意方向からボタンキーを押下したとしても、押下したボタンキーと隣接するボタンキーとが干渉及び接触揺動することがなく、スムーズにボタンキーを押下することが可能なボタンキー構造、及び当該ボタンキー構造を備える電子機器を提供する。
【解決手段】
互いに隣接して配設した複数のボタンキーと、ボタンキーの移動方向下流側に位置し、且つ、複数のボタンキーの間にボタンキーの移動方向に対して平行に設けられたガイド部を有するボタンキー支持部と、を備えることを特徴とするボタンキー構造、及び当該ボタンキー構造を有する電子機器。 (もっと読む)


【課題】 複数(2個)のボタン本体を1つの部品として一体に製造しつつ、電子機器等に組み付けた際に隣接するボタン本体間の距離を狭くすることができるボタン構造を提供すること
【解決手段】 ボタンスイッチ10は、同一形状からなる2つのボタン部品12を適宜に配置することで構成される。ボタン部品は、細長な平面矩形状の第1ボタン本体13と、細長な平面略矩形状で一方の短辺が円弧状に形成された第2ボタン本体14と、それら両ボタン本体を接続する第1アーム15と、両ボタン本体にそれぞれ設けられた第2アーム16と、を備えている。両アームは、バネ性を持ち、両ボタン本体を支持する。2つのボタン部品を点対称に配置することで、4つのボタン本体は、一直線上に配置される。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安く、つまみを薄肉に形成でき、しかも、斜め方向からみても、照光を明るく見ることができる照光式操作つまみを提供する。
【解決手段】遮光性樹脂1aと透明樹脂1bとにより2色成形され、前記透明樹脂1bは中空柱状形状であり前記遮光性樹脂1aの表面から突出しその内面が照光される照光式操作つまみにおいて、前記透明樹脂内面1aに光散乱面1cを形成する。 (もっと読む)


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