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国際特許分類[H01J9/24]の内容

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【課題】 管軸方向および管軸に対する周方向で光出力が均一となる二重管型蛍光ランプの製造方法および二重管型蛍光ランプを提供することにある。
【解決手段】 本発明の二重管型蛍光ランプの製造方法は、外側管12と内側管13とによる円筒状二重管構造の放電容器11を有し、外側管12の内表面と内側管13の外表面に蛍光体17を有する二重管型蛍光ランプの製造方法において、外側管12と内側管13の少なくとも一方に、放電容器11の内部空間に向かって突起部20を作る工程と、外側管12と内側管13とで放電容器11を形成するとともに、両端にそれぞれ排気管18a、19aを設ける工程と、排気管18a、19aから蛍光体となる蛍光体原料17aを放電容器11内に流し込む工程と、一方の排気管18aから他方の排気管19aに向けて気体を流し、蛍光体原料17aを乾燥させる工程と、排気管18a、19aを封止切る工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、従来より長寿命となるエキシマ放電ランプおよび該エキシマ放電ランプの製造方法を提供することにある。
【解決手段】
第1の発明に係るエキシマ放電ランプは、放電空間を介して対向された一対の平板を具備する放電容器と、該一対の平板の外面に設けられた一対の外部電極と、該放電空間に封入された少なくとも希ガス及びハロゲンあるいはハロゲン化物からなる発光ガスと、からなるエキシマ放電ランプにおいて、該放電容器は、密閉された該放電空間が該一対の平板と該一対の平板を連接する側壁とで構成されると共に、該一対の平板と該側壁とがサファイア,YAG又は単結晶イットリアからなり、該放電空間を取り囲む該放電容器の内表面に存在する不純物が、少なくともケイ素,炭素,セリウムのいずれかを含む不純物であり、その量が0.6ng/cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電界放出型ディスプレイ(FED)等のディスプレイの基板間にスペーサを取付けるときに用いるスペーサの整列冶具において、スペーサ部材の欠けや破損をなくすこと。
【解決手段】スペーサの整列冶具は、スペーサ部材を充填する充填孔411を有する起立部41、その一方の側に配置した通気性素材(例えば多孔質セラミック)の通気部42及び他方の側に配置した通気性素材(例えば金属網)のカバー43を備え、カバー43の内面には、柔らかな毛451を全面に取付けてある。カバー43内に配置したノズル441から除電エアーを噴出すると、起立部41の上面のスペーサ部材(図示せず)は、舞い上がり飛散して再び落下し充填孔411に充填される。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスを切断する際の工程数を削減する。
【解決手段】マトリクス状に配置された複数のセルを区画するシーリング材5により張り合わされた第1ガラス基板G1と第2ガラス基板G2を含むディスプレイパネルのマザーガラス基板1を切断する方法が提供される。第1工程では、隣接するセルのシーリング材5の間隙に加工予定線L1を配置し、加工予定線L1に沿って、第1ガラス基板G1にレーザを照射し、第1ガラス基板G1にスクライブラインを形成する。第2工程では、加工予定線L1に沿って、第2ガラス基板G2にレーザを照射するとともに、レーザが照射される領域40の近傍を冷却し、第2ガラス基板G2を割断する。第2ガラス基板G2が割断する際に発生する応力がシーリング材5を介して第1ガラス基板G1に伝わることにより、第2ガラス基板G2の割断と実質的に同時に、第1ガラス基板G1をスクライブラインに沿って割断する。 (もっと読む)


放電容器20を備える高圧ガス放電ランプ10が記載されている。石英材料の放電容器壁30により囲まれた放電空間22内に、電極24が突出している。該放電空間は、水銀を含まないハロゲン化金属組成物及び希ガスの充填物を有する。上記ハロゲン化金属組成物は、少なくともナトリウム及びスカンジウムのハロゲン化物を、0.9〜1.5なるナトリウム及びスカンジウムのハロゲン化物の質量比で有する。容易に製造することができ、且つ、低い電力での動作に良く適したランプを提供するために、上記放電容器壁30は、外側及び内側が円筒形状のものである。該ランプは、石英材料の円筒状チューブ2を設け、該チューブ2を少なくとも2つの離れた部分で加熱すると共に斯かる部分に溝4を形成し、該チューブ内に2つの電極24を挿入し、該チューブ2を両端で加熱及びピンチ加工して上記放電空間22を密封することにより製造することができる。製造は、上記放電空間22が外部的及び内部的に円柱形状のままとなるように、球体形成工程なしで実施される。
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【課題】PDP、FED、および蛍光表示管等の平面ディスプレイに好適なパターンを、低コストで精度良く形成する。
【解決手段】基板上に、ガラス粉末を含む無機成分と有機成分含有ガラスペーストで構造体前駆体形成、焼成する構造体の製法。前記構造体前駆体は、ストライプ状の複数の第1、第2構造体前駆体を有し、前記第1、第2構造体前駆体が互いにそれぞれ2以上交差し、第1構造体前駆体に沿って第2構造体前駆体との隣接する交差部2点間の中心位置における第1構造体前駆体の高さをh、第2構造体前駆体に沿って第1構造体前駆体と第2構造体前駆体との隣接交差部2点間の中心位置における第2構造体前駆体の高さをh、第1構造体前駆体と第2構造体前駆体との交差部における第1構造体前駆体の高さをhとするとき、h、h、hがそれぞれ式(1)を満たす構造体の製造方法。h>h≧h(1) (もっと読む)


【課題】焼成装置におけるガラス基板の過焼成を防止する。
【解決手段】焼成装置40は、被焼成物74を、複数本のローラー51により構成した焼成経路用搬送部50によって搬送しながら焼成する第1経路である焼成経路53と、焼成経路53で焼成した被焼成物74を、複数本のローラー61により構成した冷却経路用搬送部60によって搬出口42へ搬送する第2経路である冷却経路63と、焼成経路53と冷却経路63とを連結し、焼成経路53で焼成した被焼成物74を冷却経路63へ搬送する連結経路83と、連結経路83に直結した待避領域93とを備え、連結経路83内の昇降部80は、冷却経路63内における搬送動作が停止したときに、被焼成物74を待避領域93に待避する。 (もっと読む)


【課題】真空封止済みの管形蛍光灯の変形自由度を効果的に高めることのできる管形蛍光灯の曲げ加工方法及び管形蛍光灯の曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】ガラス管1aを主要構成とする管形蛍光灯1を高温雰囲気下でガラス管1aの徐冷点を越え且つ軟化点未満の所定温度tに加熱する加熱炉と、管形蛍光灯1の一部又は全部が高温雰囲気下で所定姿勢になるように管形蛍光灯1を保持する保持手段3と、所定温度tに加熱された所定姿勢の管形蛍光灯1の一部又は全部を高温雰囲気下で曲げ加工する曲げ加工手段4が備えられている。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル等のフラットパネルディスプレイのガラス基板上に精度よく、かつ熱プロセスおよび応力に対しての耐性の高いアライメントマークを簡単に形成する。
【解決手段】ガラス基板21に刻印する方法であって、可視光吸収体を含む塗布液をガラス基板の所定位置に塗布して塗布膜41を形成するステップと、塗布膜41にレーザ光42を照射してガラス基板21に刻印するステップとを有する工程で形成され、レーザ光42の波長は、ガラス基板21の光の吸収率が塗布膜41の光の吸収率より低い波長であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐白色失透や耐黒色失透に優れ、かつ耐熱性の高い合成シリカガラス及びその製造方法並びに該合成シリカガラスで作成した部材を備えた装置を提供することをその目的とする。
【解決手段】 OH基濃度が5ppm以下、金属不純物濃度の総和が1ppm以下、250nmでの酸素欠損型欠陥量が吸収係数で0.01〜6/cmで、215nmでの吸収係数が250nmの吸収係数より小さく、かつ1100℃での粘度が1014〜1016ポアズの合成シリカガラス、特にランプ用の発光管のため波長250nm以下の光線の内部透過率を50%/cm以下とした合成シリカガラス及びその製造方法並びに前記合成シリカガラスで作成した部材を備えた装置。 (もっと読む)


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