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国際特許分類[H01J9/24]の内容

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自動車用ランプ10、特に高輝度放電ランプ用のバーナー12が提供される。同バーナーは、放電アークによって光を発生させるための放電容器14を有する。第1の電極16が放電容器14に終端接続している。第1の電極16と協働して放電アークを発生させるための第2の電極18が放電容器14に終端接続している。放電容器14を保護するためのガラス本体20が形成される。ガラス本体20は、ソケット24に挿入されるためのシャフト22を有する。第1の電極16がガラス本体20からシャフト22の中を基部方向32へと導かれ、第2の電極18が第1の電極16からは距離を置いて、シャフト22の外側で基部方向へと導かれる。シャフト22は、前記ソケット24のリブ36を収容するため、及び前記第1の電極16を前記ガラス本体20の外側で絶縁するための少なくとも一つの絶縁ポケット26を有する。絶縁ポケット26の存在に起因して、ガラス本体20は傘状の電気絶縁体を形成することができ、高電圧の放電アークに対して、第1の電極16の軸22の根元の覆いのない部分と第2の電極18又は他の導電部品との間の最小限必要とされる道程(絶縁距離)を増やす。絶縁ポケット26を用いることによる改善された絶縁効果に起因して、ガラス本体20のシャフト22の高さを著しく減じることができ、バーナー12の絶縁性を損なうこともなく当該バーナー12の高さを減じることに至る。このバーナー12を備えた自動車用ランプ10の全高が減じられることができ、これによって自動車用ヘッドライト56の必要組み立てスペースの更なる最適化を可能にする。
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【課題】 気密性及び透過性の向上したセラミック発光管を作製する。
【解決手段】 次の工程:(a)ニオブ又はニオブ合金からなるフィードスルーを、セラミック発光管本体の開口部に挿入し;(b)該発光管本体を不活性ガス中において第1温度に加熱して該発光管本体を少なくとも部分的に焼結させ、ここで、該不活性ガスは、アルゴン、ネオン、クリプトン、キセノン及びそれらの混合物よりなる群から選択されるものとし;そして(c)該発光管本体を、水素雰囲気中において、該第1温度よりも高い第2温度に加熱することによってさらに焼結させて、該フィードスルーと該セラミック発光管本体とに気密シールを形成させることを含む、セラミック発光管本体においてフリットレスシールを作製する方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】無アルカリガラスのリサイクルを促進するとともに、ガラスバッチの溶解性に優れたガラス板の製造方法を創案し、無アルカリガラスのリサイクル率を高めつつ、高歪点のガラス板の生産コストを低廉化すること。
【解決手段】本発明のガラス板の製造方法は、ガラス原料を調合し、ガラスバッチを作製した後、該ガラスバッチをガラス溶融窯で溶融し、ガラス板に成形するガラス板の製造方法において、ガラス原料の一部に無アルカリガラスを用いるとともに、ガラス板が、ガラス組成として、下記酸化物換算の質量%で、SiO 40〜75%、Al 1〜18%、B 0.1〜12%、RO 5〜30%、MgO 0〜10%、CaO 0〜20%、SrO 0〜15%、BaO 0〜15%、NaO+KO 0〜25%を含有するように、ガラス原料を調合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高輝度放電灯用セラミックチューブを構成する際、中空体に形成された挿入孔に対するプラグ部材の傾きを防止し、電極挿入部が同軸上で対向するようにする。
【解決手段】仮焼体である中空体22の本体部28には、プラグ部材26が挿入される入口から内部に至るにつれてテーパー状に縮径するテーパー状縮径部36を含む挿入孔24が形成される。一方、プラグ部材26は、その径が前記入口に比して小さく設定された円盤形状部46を有する。この円盤形状部46が前記入口から挿入孔24に挿入し、焼成により一体化する際、その側壁が挿入孔24の最も径の小さい部分の内壁から接合が開始する。 (もっと読む)


【課題】照明ランプの外殻に微細な文字や図形を描くマーキング方法および該マーキングでマーキングされた照明ランプを提供する。
【解決手段】外殻を把持具3に把持させ、レーザー光が外殻のマーキングを開始する点に当たるように、位置決めする。位置決めが完了したら、コントローラ部4の命令によって、レーザー発振器7はレーザー光を外殻に向けて照射する。同時にコントローラ部4の命令によって、把持具3は、レーザー光が外殻上で所望の軌跡を描くように、外殻を移動、回転させる。外殻の外面にレーザー光が照射されると、外殻の内面に成層された物質に熱振動が発生し、その結果、該物質は外殻の内面から剥離する。マークが完了したら、コントローラ部4の命令に従って、レーザー光の照射が停止される。レーザー発振器7のレーザー媒質には、YVO結晶を使用する。 (もっと読む)


【課題】真空紫外光を均一に透過することができ、生産性のよい光照射窓の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】人工水晶からなる平板11,12,13の接合される部分、例えば、人工水晶からなる平板11,12,13の所定の側面11a,12a,13a,12bを研磨する研磨工程と、この人工水晶からなる平板11,12,13の所定の側面11a,12a,13a,12bをはり合わせて仮接合する仮接合工程と、はり合わされた人工水晶からなる平板11,12,13を加熱して接合する本接合工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湾曲可能な液晶ディスプレイを実現できるバックライトの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状のガラス管に電極部を設けた半完成状態の陰極線管について、少なくとも前記電極部をマスキング材で被覆する第1工程と、マスキング材で被覆された陰極線管に、化学研磨液を接触させてガラス管を肉厚方向に10μm以上研磨することで、その肉厚を190μm〜50μmに薄肉化する第2工程と、を有して陰極線管を完成させる。 (もっと読む)


【課題】光の直線透過率が高く、しかも、曲げ強度が大きく、高圧ナトリウムランプやメタルハライドランプ等の高輝度放電灯に使用される発光管の製造に適した透光性多結晶質焼結体を提供する。
【解決手段】透光性多結晶質焼結体は、アルミナを主成分とし、高輝度放電灯に用いられる発光管の製造に適した透光性多結晶質焼結体において、平均粒径が35〜70μm、好ましくは50〜60μmである。0.5mm厚の平板形状とした場合における直線透過率が30%以上、好ましくは50%以上である。0.5mm厚の平板形状とした場合における可視光領域(360〜830nm)の直線透過率の最大値と最小値の比が2:1〜1:1である。曲げ強度が250MPa以上、好ましくは300MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル等のフラットパネルディスプレイのガラス基板上に精度よく刻印する方法を提供し、さらに、低コストで生産性よくFPDを製造することができるFPDの製造方法を提供することが可能となる。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明は、ガラス基板にレーザを照射して刻印する方法において、直線または曲線を結合して一体となった形態を刻印する場合、レーザを連続的に照射することによって刻印することを特徴とする。ここでレーザを連続的に照射することによって、直線、曲線、または直線および曲線の結合した線であって、単数の線を刻印することで表現することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズマディスプレイサインボードに関するもので、更に詳細には、製品の厚さ及び重さ、製造コストを低減させることができるプラズマディスプレイサインボード及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明によるプラズマディスプレイサインボードは、一面に放電空間が陰刻されて設けられた第1基板、第1基板の一面に結合される透明な第2基板、第1基板と第2基板の間に介在する第2放電電極、可視光線を発生するために放電空間の底に塗布される蛍光体、蛍光体を励起せるため放電空間に充填される不活性ガスを含む。 (もっと読む)


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